22日「大暑」 厳しい暑さと局地的な激しい雷雨に注意

2020年7月22日(水)6時49分 tenki.jp

きょう22日(水)は二十四節気の「大暑」。一年で最も暑さが厳しい頃とされています。きょうは西日本を中心に暑さが厳しくなるでしょう。あちらこちらで局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。外出の際に雨が降っていなくても傘をお持ちください。

きょうも局地的な激しい雨 雨の降り方注意

きょう22日(水)は北海道付近に低気圧があって、前線が本州付近に停滞する見込みです。北海道と東北は午前中を中心に雨が降り、雷を伴って激しく降る所がありそうです。関東甲信は断続的に雨で、午後は激しく降る所があるでしょう。東海は朝までが雨のピークで、日中は晴れ間がありそうです。近畿は午前中は晴れ間がありますが、夜遅くは雨の降る所があるでしょう。中国地方と九州北部は昼過ぎから次第に雨が降り、局地的に雷を伴って激しく降る見込みです。一気に川が増水したり、道路が冠水してしまったりすることがありますので、雨の降り方にご注意ください。四国は昼過ぎまで晴れ間があるでしょう。午後は局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。九州南部は晴れますが、午後は天気の急変に注意が必要です。一方、奄美や沖縄は高気圧に覆われて晴れるでしょう。ただ、急な雨にご注意ください。

きょうは「大暑」 東海から九州は暦通りの暑さに

きょうは二十四節気の「大暑」です。一年のうちでも最も暑さが厳しい頃と言われています。きょう22日(水)の最高気温は、きのうと同じくらいか低い所が多いでしょう。真夏日や猛暑日の所もきのうほど多くありませんが、蒸し暑さは続きそうです。北海道はきのうと同じか低く、4日連続で真夏日になった旭川は、きのうより一気に低くなり、肌寒いくらいでしょう。東北は厳しい暑さは落ち着く所が多い見込みです。一方で仙台はきのうのような肌寒さは解消するでしょう。関東は真夏日の所は少ないものの、30度近くまで上がる所が多い見込みです。東海から九州にかけては真夏日の所が多く、一部で猛暑日の所もありそうです。暦通りの厳しい暑さになるでしょう。

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