台風6号は弱まりながら朝鮮半島へ 沖縄は今夜まで強雨に注意
2022年8月1日（月）16時0分 ウェザーニュース
2022/08/01 15:52 ウェザーニュース
8月1日(月)15時現在、台風6号（トローセス）は朝鮮半島の南部に達し、北に時速35kmで進んでいます。勢力は弱まっており、今夜のうちに熱帯低気圧に変わる見込みです。
▼台風6号 8月1日(月)15時現在
中心位置 朝鮮半島
大きさ階級 ／／
強さ階級 ／／
移動 北 35 km/h
中心気圧 1000 hPa
最大風速 18 m/s
最大瞬間風速 25 m/s
沖縄や九州の雨は次第に落ち着く
沖縄県宮古島市の様子
台風に向かって流れ込む湿った空気の影響で、沖縄や九州の一部には活発な雨雲がかかっています。今夜までは局地的に雨の強まる所がある予想です。
その後は台風が次第に弱まることに加え、太平洋高気圧が西への張り出しを強めるため、雨雲は発達しにくくなるとみられます。明日2日(火)も雨の降る所はありますが、激しく降ったり、長く降り続くことはない見込みです。
写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風6号の名前「トローセス（Trases）」はカンボジアが提案した名称で、キツツキという意味の言葉から名付けられています。
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