花火大会の天気 8月5日(土)はなにわ淀川花火大会など多数開催予定

2023年8月5日(土)12時0分 ウェザーニュース

2023/08/05 11:28 ウェザーニュース

今日8月5日(土)夜は、全国で数多くの花火大会が開催される予定です。
その中から、第48回江戸川区花火大会、第77回あつぎ鮎まつり大花火大会、第54回仙台七夕花火祭、第35回なにわ淀川花火大会の、天気予報や風向き・見どころ等をお伝えします。

山沿いの大会は夕立に注意 西日本の太平洋側もにわか雨

今日は本州の各地や九州北部では晴れて気温が高くなっています。関東などはこのまま夜まで晴れる予想です。
ただ、山沿いを中心に午後は夕立やゲリラ雷雨の可能性があるため、内陸の地域で開催される花火大会などは急な雨にご注意ください。
北海道では前線の影響で、今夜も雨の降るところが多くなりそうです。
西日本は湿った空気の影響を受ける太平洋側を中心に雲が多く、にわか雨の可能性があります。開催に影響がでるほどの荒天の所はほとんどない見込みですが、花火見物にはあいにくの空模様となる所もありそうです。
沖縄・奄美は台風6号の影響で花火大会の開催は難しい天気になりそうです。

第48回江戸川区花火大会

こちらは雨の心配はなさそうです。風がやや強めですが、煙を流してくれるので、後半になってもクリアな空が期待出来そうです。観覧は風下を避けるのが良さそうです。
会 場:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
日 時:2023年8月5日(土) 19:15〜20:30
打上数:約14,000発
過去の人出:139万人
交通規制:あり
例年8月第一土曜日に開催される花火大会で、名物のオープニング5秒間1000発打ち上げで華々しいスタートを飾ります。趣の違う8つのテーマ(スターマイン打ち上げ)で構成されており、各テーマではイメージに沿ったBGMに乗せて華麗な花火を打ち上げます。

第77回あつぎ鮎まつり大花火大会

こちらも雨の心配はなさそうです。日が沈んでいるとはいえ開催時間帯の気温は30℃前後の予報です。トイレ事情などで水分を控えようと考える方もいらっしゃるかと思いますが、熱中症にはご注意ください。
会 場:相模川河川敷(三川合流点)
日 時:2023年8月5日(土) 19:00〜20:30
打上数:約10,000発
過去の人出:54万人
交通規制:あり
4年ぶりの夏開催。約10000発の花火、フィナーレをかざる大ナイアガラは約300メートルにも及びます。

第54回仙台七夕花火祭

こちらも雨の心配はなさそうです。東北地方も平年を大きく上回る暑さとなります。熱中症には十分ご注意ください。
会 場:仙台西公園付近一帯および追廻エリア一帯
日 時:2023年8月5日(土) 19:30〜20:30
打上数:約16,000発
過去の人出:約50万人
交通規制:あり
2023年08月05日、西公園において『Movement〜未来への一歩〜』とし、地域の方々と共に花火祭を創り上げ、市民の皆様が地域への愛着を深め、より良いまちの未来に向けた一歩を踏み出すことで、しあわせを共感できる持続可能な仙台の実現に繋げます。

第35回なにわ淀川花火大会

晴れる時間もありますが、雲の多い空となり、にわか雨も心配です。風も弱く、煙は滞留しやすそうです。気温がかなり高いことが予想されるため、混雑した場所での熱中症に警戒が必要です。
会 場:新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線鉄橋までの淀川河川敷
日 時:2023年8月5日(土) 19:30〜20:30
打上数:非公開
過去の人出:45万人
交通規制:あり
水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフにより平成元年より始まった「手作りの花火大会」は今年で35回。コロナウィルス蔓延の影響により、どことなく霧が立ち込めたような雰囲気の中から新時代の光となるべく空に向かって縦横無尽に活力の光をちりばめ、2年後に大阪で開催される日本万国博覧会のオープニングの役割を担う華々しい演出を予定しています。

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