熱帯低気圧が四国沖を北上 西日本の太平洋側で雨

2021年8月6日(金)13時45分 ウェザーニュース

2021/08/06 13:48 ウェザーニュース

今日6日(金)は四国沖を熱帯低気圧が北上しています。周辺の湿った空気の影響で西日本の太平洋側は雨の降りやすい天気です。

東よりの湿った風の影響で雨が強まる

東よりの湿った風が山にぶつかるような地形の所で雨雲がやや発達しており、紀伊半島や九州で本降りの雨になっています。13時30分までの1時間に降った雨の量は三重県尾鷲市で5.5mm、大分県佐伯市・宇目で2.0mmなど特に雨の強まっている所はありません。

このあと、熱帯低気圧は次第に勢力を弱めるものの、台風10号の北上によって湿った風の吹き込む状況は続くため、断続的に雨が降る見込みです。局地的には1時間に30mmを超えるような激しい雨が予想されます。同じような所で長い時間、雨が降り続いて総雨量が増えてきますので、注意が必要です。

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