気温差に要注意 9月に注意したい服装のポイント
2021年9月4日(土)16時30分 ウェザーニュース
2021/09/04 16:16 ウェザーニュース
8月までの猛暑は落ち着き、涼しく感じる日も出てきました。9月に入って、関東以北では肌寒く感じるほどの日も出てきました。
この時期は気温のアップダウンが大きく、服装選びに悩むことも多い季節です。うっかり薄着で外出して失敗しないよう、ぜひ気温にあった服装の対応関係を参考にしてみてください。
最低気温が20℃を下回る日も
9月の最高気温・最低気温の平均値をみると、本州付近では最高気温は30℃以下となる所が多く、最低気温は20℃前後の所が多くなっています。
また、最高気温と最低気温の差は7〜8℃程度の所が多く、日によってはそれ以上に気温差が大きくなることがあります。一日の中での気温差に気を付ける必要があると言えます。
<気温別>オススメの服装
■25℃以上…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。
■25℃未満…長袖シャツ
ちょっぴり風が涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。
■20℃未満…カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。
■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット
※ウェザーニュース調べ
前日から気温チェックで対策を
朝の気温だけで慌てて服を選んで、昼間に失敗した……なんてことの無いように、前日からしっかり朝・昼・夜の気温をチェックしておくのがおすすめです。