消印を除去した切手184枚を販売、容疑の会社代表の男を逮捕…フリマに5万円で出品

2024年10月8日(火)21時28分 読売新聞

広島県警察本部

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 消印を除去した切手を販売したとして、広島県警大竹署は8日、鹿児島県霧島市の会社代表の男(44)を郵便法違反(切手類偽造)の疑いで逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 発表によると、男は昨年4月上旬頃、自宅兼事務所で320円切手、184枚(5万8880円相当)の消印を除去し、インターネットの大手フリーマーケットサイトに5万円で出品、山口県和木町の男性(42)に購入させた疑い。

 同署は男の自宅兼事務所から、何らかの方法で消印を除去したとみられる切手を大量に押収しており、詳しく調べる。

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