稚内でひょうを観測 北海道は暴風にも警戒

2019年10月9日(水)7時5分 tenki.jp

9日(水)明け方、稚内で直径5ミリのひょうを観測しました。北海道は上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になっています。昼過ぎにかけて、暴風や高波に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。

稚内で直径5ミリのひょう

9日(水)、上空に寒気を伴った低気圧が北海道を通過しています。このため、北海道は大気の状態が非常に不安定になっており、日本海側を中心に雨が降っています。局地的に積乱雲が発達しており、午前5時45分には、稚内で直径5ミリのひょうを観測しました。また、道内各地で風が強まっています。えりも岬では34.2メートルの最大瞬間風速を観測するなど、自動車を運転するのが困難なほどの暴風が吹いている所もあります。
北海道では引き続き、昼過ぎにかけて暴風や高波に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。

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