東海地方 土日も行楽日和 しばらくは秋晴れが続き この時期らしい陽気

2022年11月4日(金)15時31分 tenki.jp

東海地方は、しばらく、晴天が続くでしょう。最低気温、最高気温ともに、平年並みくらいの日が多く、この時期らしい陽気が続きそうです。

東伊豆町(稲取)で夏日 日中は汗ばむ陽気の所も

きのう3日は、所々で夏日となりましたが、きょう4日も、きのうほどではありませんが、朝から日差しに恵まれて気温が上がりました。15時までの最高気温は、静岡県東伊豆町(稲取)で25.0℃を観測し、夏日となりました。きのうと同じで、平年より6℃ほど高くなりました(11月の観測史上3位)。
その他の主な地域では、名古屋市(千種区)では21.8℃、岐阜市で21.9℃、津市で22.4℃、静岡市(駿河区)で24.6℃などでした。

土日の天気は?

あす5日は、冬型の気圧配置が続き、6日(日)は、本州付近は、次第に高気圧に覆われてくるでしょう。東海地方は、土日ともに大きな天気の崩れはなく、行楽日和となりそうです。
【5日(土)】
東海地方は、晴れる所が多いでしょう。ただ、岐阜県では、飛騨北部を中心に、日本海側からの雲が流れ込む時間がある見込みです。静岡県でも、局地的な前線に伴う雲が広がる時間がありそうです。
【6日(日)】
土曜日よりも、スッキリと晴れる所が多く、各地で、気持ちのいい青空が期待できるでしょう。

2週間天気後半:12日(土)〜17日(木)

2週間天気後半も、晴れる日が多くなりますが、13日(日)頃を中心に、気圧の谷が本州付近を通過し、東海地方の広い範囲で雨となるでしょう。この雨の後、寒気が入りやすくなり、少し気温が下がりそうです。14日(月)以降は、平地でも最高気温が20℃に届かないでしょう。最低気温は、16日(水)は、名古屋市でも5℃の予想で、12月上旬の冷え込みとなる見込みです。また、高山市では、氷点下の冷え込みとなる日も出てきそうです。厚手のコートの準備や暖房器具の準備を早めに済ませておきましょう。

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