関西 11月末からは一気に冬本番の寒さ到来か 最新1か月予報

2022年11月11日(金)16時37分 tenki.jp

10日、大阪管区気象台は最新の1か月予報を発表しました。それによると、関西では期間の前半は気温が平年より高いものの、期間の後半は平年並みか平年より低い見込みです。再来週にかけては季節の歩みは比較的ゆっくりですが、その後は一気に前へ進み、冬への備えが必要となりそうです。

1週目(11月12日〜18日)

13日(日)は、日本海を南下する前線や湿った空気の影響で、全般に雨が降るでしょう。14日(月)以降は、中部や南部では晴れる日が多いものの、北部では小刻みに天気が変わる見込みです。
13日の雨のあとはこの時季本来の気温に戻りますが、この期間全体でみると平年より高いでしょう。

2週目(11月19日〜25日)

天気の傾向は平年とあまり変わらず、中部や南部では数日の周期で天気が変わり、晴れる日が多い見込みです。北部では曇りや雨の日が多いでしょう。
この期間までは寒気は流れ込みにくく、気温は平年より高い状態で経過する見込みです。

3〜4週目(11月26日〜12月9日)

冬型の気圧配置になる日が増えて、北部では曇りや雨の日が多いでしょう。中部や南部では平年と同様に、晴れる日が多い見込みです。
足踏みしていた季節が、急速に前へ進むでしょう。山地だけではなく、平地にも雪を降らせるくらいの強い寒気が流れ込むようになり、一気に冬本番の空気へ入れ替わる見込みです。体調管理はもちろんですが、北部では雪への備えが必要となりそうです。

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