寒気の影響で厳しい寒さ 明日の朝は関東内陸も氷点下に

2022年12月19日(月)17時30分 ウェザーニュース

2022/12/19 17:29 ウェザーニュース

今日19日(月)は上空に流れ込んだ寒気の影響で全国的に昼間も厳しい寒さになりました。
明日20日(火)の朝も冷え込み、関東内陸なども氷点下となる見込みです。

真冬より低い気温に

今日は東海から九州の太平洋側で真冬の寒さとなりました。
最高気温は大阪で7℃、名古屋で7.7℃、福岡で8.3℃など各地で10℃に届いていません。真冬より低い気温、昼間も防寒必須の風の冷たさでした。
東京都心は10.1℃など、関東では10℃くらいまで上がったものの、こちらも空気は冷たく感じられました。
雪の降った北陸は昼間も3℃前後までしか気温が上がらず極寒。北海道や東北山間部は、札幌で最高気温−3.8℃など一日中気温が氷点下の真冬日になっています。

東日本・西日本でも路面凍結注意

明日の朝も全国的に冷え込み、最低気温は東京、名古屋、広島で1℃、大阪で3℃の予想。関東内陸では、さいたま−3℃、宇都宮−2℃など氷点下の朝になる予想です。今夜も暖かくしてお休みください。
明朝は北日本だけでなく、東日本から西日本の内陸でも氷が張るくらいの寒さになります。特に今日雪が降るなどして路面が濡れているエリアは、路面の凍結に注意が必要です。
明日の日中は今日より少し寒さが緩みますが、それでもヒンヤリとした体感が続くため、服装選びにご注意ください。

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