道路影響予測 日本海側は暴風雪に警戒 あす25日にかけて立ち往生や路面凍結に警戒

2022年12月24日(土)7時15分 tenki.jp

きょう24日(土)も、北海道から九州にかけて、日本海側では断続的に雪が降り、大雪のおそれ。車の立ち往生などのリスクが高まり、見通しがまったくきかないような猛ふぶきとなる所も。引き続き、大雪や猛ふぶき、吹きだまりによる交通障害に警戒が必要。太平洋側の平地でも積雪や路面の凍結に十分注意を。

あす25日(日)にかけて 広範囲で大雪による影響

きょう24日(土)、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。北海道から九州にかけて、日本海側では断続的に雪が降り、すでに大雪となっている所でもさらに積雪が増加するおそれがあります。風が強く、見通しがまったくきかないような猛ふぶきとなる所もあるでしょう。引き続き、大雪や猛ふぶき、吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。
太平洋側の平地でも雪の積もる所があるため、冬用タイヤの装備が必要です。雪の降り方が弱まったり、やむ時間があっても、路面の凍結などにご注意ください。
「道路影響予測」によりますと、25日(日)にかけて、日本海側を中心に大雪による道路影響リスクが高くなりそうです。最新の気象情報や交通情報を確認し、無理のないよう、外出の予定や移動手段の変更なども検討してください。

雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を

もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。

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