日本海側は積雪増加 北は凍てつく寒さ

2017年12月26日(火)16時21分 tenki.jp

26日、日本海側は広く雪雲がかかり、積雪が増えています。旭川の積雪は正午に55センチと、今季初めて50センチを超えました。最高気温は北海道や東北で25日より10度前後低く、今季一番低い所も。

今季一番の積雪も

26日、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。北海道や東北は日本海側を中心に雪が降っており、積雪がどんどん増えています。旭川の正午の積雪は55センチと、今季初めて50センチを超えました。青森では、午前5時には22センチだった積雪が、午後3時には30センチに達しました。山形県尾花沢市の午後3時の積雪は60センチと、今季一番深く雪が積もっています。北陸は、平地はまだ雨の所が多いですが、山地は断続的に雪が降っており、積雪が増加中です。

北は昼間も凍える寒さ

また、強い寒気が流れ込んでおり、北日本を中心に25日より寒さが厳しくなっています。最高気温は全国的に25日より低く、特に北海道や東北では10度前後低くなった所も。札幌は氷点下3度7分と、今季一番低くなりました。青森県の八戸市は氷点下0度8分、盛岡は氷点下1度3分で、今季初めて真冬日(最高気温が0度未満)となる可能性があります。冷たい季節風が吹きつけ、昼間も凍てつく寒さでした。関東は12度前後まで上がったものの、東海から九州では所々で10度に届かず、広島は8度1分と真冬並みの寒さでした。(最高気温は午後3時までの値です)

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