第43回「東京広告協会 白川 忍賞」藤重貞慶氏(ライオン株式会社特別顧問)に贈賞

2024年1月12日(金)15時16分 PR TIMES

公益社団法人東京広告協会の第43回「東京広告協会 白川 忍賞」選考委員会が令和5年12月15日に開かれ、藤重貞慶(ふじしげ さだよし)氏(ライオン株式会社特別顧問、公益社団法人ACジャパン理事長、公益社団法人日本マーケティング協会会長)に同賞が贈呈されることが決まった。また、同賞特別功労賞が字幕付きCM普及推進協議会に贈呈されることになった。
同賞は昭和22年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏((株)資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに、昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。
贈賞は、令和6年2月20日、帝国ホテルで開かれる第96回定時総会の席上行われる。各賞の贈賞理由は下記の通り。

■第43回「東京広告協会 白川 忍賞」
[画像: https://prtimes.jp/i/2850/30/resize/d2850-30-77eb9505dff6fc5e0973-0.jpg ]


藤重 貞慶(ふじしげ さだよし)氏
ライオン株式会社特別顧問、公益社団法人ACジャパン理事長、
公益社団法人日本マーケティング協会会長


〈贈賞理由〉
ライオン(株)代表取締役社長、代表取締役会長を歴任し、2021年より現職。ライオン(株)では主にマーケティング、商品企画を担当し社業の発展に寄与。2016年から(公社)ACジャパン理事長として、社会にとって有益なメッセージを広告という形で発信するCSR活動を推進、2019年からは(公社)日本マーケティング協会会長として、マーケティング理論と技法の研究、教育、普及に努め、わが国の経営の近代化と産業の発展に注力。広告コミュニケーション活動を企業、公共両面からサポートし、広告界の健全な発展に大きく寄与された。

■第43回「東京広告協会 白川 忍賞」特別功労賞
字幕付きCM普及推進協議会
(公益社団法人日本アドバタイザーズ協会、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人日本広告業協会)
〈贈賞理由〉
2014年10月、(公社)日本アドバタイザーズ協会、(一社)日本民間放送連盟、(一社)日本広告業協会の3団体が字幕付きCM普及推進協議会を設立。セミナーの開催、ロードマップの策定、字幕付きCM訴求CMの放送、字幕付きCM素材搬入基準の改訂などに取り組んだ結果、すべての放送枠で字幕付きCMを放送できるようになった。字幕付きCMの普及推進を通じて広告の価値向上を図り、社会問題の解決に寄与している。

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