1998年日本企業で初めてパリのランジェリー展へ出品、リサマリの誕生秘話と親から娘へ受け継がれる気高いデザインとチャレンジのSTORY

2024年1月31日(水)13時17分 PR TIMES STORY

身につける人の心や生活が豊かになるようなランジェリーを。ランジェリーブランド「リサマリ」創業秘話と商品開発の裏側

ワールドグループの株式会社ケーズウェイは1986年創業。「下着選びの選択肢を増やし、お客様の美しさと幸福感を満たす」という信念のもと、「RisaMagli(リサマリ)」の企画・製造・販売・直営店事業・通販事業を一貫しておこなっています。

今期10,113枚(2023年11月8日~2024年1月30日現在)を販売しているコレクション「クレモンス」を手掛けるチーフデザイナーの児玉リサと、創業者であり、リサの父である児玉伸之佑の言葉とともにRisaMagliの商品開発にかける想いと誕生秘話をご紹介していきます。

写真上 チーフデザイナーのリサ RisaMagliの全てのデザインを監修している

パリのランジェリー展で受けた衝撃。努力を重ね日本企業として初のパリ出展を実現

当社の歴史は38年前に遡ります。

大きなチャレンジの物語は大阪の小さなマンションの一室からはじまりました。

大手メーカーから独立したばかりの児玉と妻でありデザイナーの故美佐子の二人はヨーロッパ視察へ向かい、主目的であったパリのランジェリー展で、規模や質が日本のそれと大きく違うこと、自分達が井の中の蛙であることを痛感しました。

努力を重ね、創業から12年後の1998年、日本企業として初めてパリのランジェリー展に小さなブースを借りシルク製品を出品しました。

パリの百貨店のラファイエットとボンマルシェからロングニットドレスとキャミソールを受注し、パリで販売された日は二人にとって感慨深い出来事となりました。

次に念願のブラジャーを作るという夢の実現へ

ただ夢を叶えることは、当時はとても難しく、国内でその重い扉は想像以上に開きませんでした。

しかし強く念ずれば道は開かれます

児玉は中国の大連に日参し、十数か所の工場と関係を築きながら生産体制を何とか作りあげ、これが良質な商品と価格というリサマリの大きな礎になり現在に至っています。

「リサマリ」と「レーヌ」2つの商品ライン。まとってくれる人やシチュエーションを想像してこだわり抜くデザイン

RisaMagli(リサマリ)には2つの商品ラインがあります。

可愛らしく適度にトレンドを取り入れた「リサマリ」と、2011年に誕生しデザインやこだわりを追求した「レーヌ」、「レーヌ」の全てのデザインと、「リサマリ」のデザインチェックをリサが行っています。

写真上 【リサマリ】可愛らしく適度なトレンドを取り入れた繊細なシリーズが魅力

写真上【レーヌ】刺繍やレースなど、より特別感のあるコレクションがラインナップ

一つのアイテムの図案修正は平均10回〜15回、「デザインをしている時が一番楽しい」と苦労話ではなく、ごく普通に話すリサは、チャレンジャーの父とデザイナーの母から受け継がれるブランドのアイデンティティそのものに感じます。

コレクションによってスリップ丈やショーツバリエーションがそれぞれ違うことは、こんなお部屋や滞在先で、こんな雰囲気でまとってほしいという具体的な想像をしながらデザインしているから。お客様へ入れ込んだ気持ちが商品を介して伝わっていたら嬉しいというリサの思いは、不思議なことに言葉にしたことはなくても、スタッフまできちんと伝わっています。

「自信があるなら思いきってやってみたら」代表に背中を押され生まれたネージュコレクション

写真上 転機となったネージュコレクション【テーマ 秘密の花園で誰でも素敵なヒロインに〜ローズに染まる特別な1日を〜】

ここからはリサ本人の言葉でお伝えしていきます。

2011年にレーヌの制作がはじまり、表現したい世界観があっても、価格の壁があり、中々乗り越えられませんでした。そんな中、現在の代表取締役社長の阪本敏之から「自信があるものは思いきってやってみたら」の一言に背中を押してもらいました。

この言葉がきっかけとなり、ネージュコレクションは生まれました。

花びらの配置やその向き、葉のカーブや刺繍糸のカラーなど、可愛くなりがちな小花デザインをどのように大人っぽくかつ上品に纏うかをこだわりぬきました。

また日本ではめずらしい人気のシア—感のあるスリップにもチャレンジ。

(海外では10年以上前から透けているスリップは通常アイテムです)

座っている時にお花畑にいるような雰囲気に、また刺繍が上から下ではなく「下から上に流れる」ことで身体が綺麗に見えるのではとデザインしました。

ブラは(税込)¥4,400〜、スリップは(税込)¥9,020と価格でしたがブラ、スリップ、リボンショーツとREDは完売、想像以上の反響で「より魅力的なデザインを作ることの追求」に確信が持てた瞬間でした。

リサマリの商品を身につけた人の生活に彩りを与え、自信を持って生活を楽しんでほしい

フランスでは年齢に関係なく、憧れるオーラを纏っている女性が多く感じます。

リサマリの商品からも手に取るだけでそんなオーラが伝わること、そんなアイテムになれたらと思います。

綺麗な下着を身にまとうと少しずつボディに自信が生まれ、自分に合ったメイクやお洋服を身に着けたくなります。そうすると素敵な場所に行ったり、おいしいものを食べたくなったりと相乗効果が生まれてくるのではないでしょうか。

それとともに中身もすごく大事だと考えています。

自分に余裕を持たなければ相手に何も与えられないと思うんです。

毎日身に着ける下着で何かが変わり、思考や生活が彩られ、細やかな夢を持ち続けられること、100%自分の魅力と価値を有意義に輝かせてほしい、そのお手伝いをしたいという思いが私のデザインのエネルギーです。

まだまだ叶えたいことがたくさんあります。

これからも良いこともそうでないことも受けとめる謙虚さと自問自答を繰り返しながら、うわべではなく一つ一つ本質的な部分を大切にしていきたいと思います。

創業者の夢である直営店もこの5年で14店舗から31店舗へ拡大

ありがたいオファーをたくさんいただき、直営店舗もコロナ渦を乗り越え、31店舗に拡大することができました。

3月には京都と、北陸初の金沢への出店が決定しています。

写真上 金沢Rinto店 店舗イメージ お花や装飾品が加わり世界観が完成する

「直営店がない地域のお客様にも商品の魅力やブランドの価値を知っていただきたい、ネットでも楽しんでお買い上げいただきたい

「私の夢はリサマリを全国や海外のお客様にも広めることです」

店舗のスタッフからこのようなお話を聞くことが多くあります。

リサマリでは直営全店舗、店舗スタッフ個人もブランドのインスタアカウントを持ち、個性を活かしながらお客様への思いを乗せてSNS発信しております。

【リサマリ店舗Instsgramアカウント】※一部の店舗を抜粋

・新宿ルミネエスト店

https://www.instagram.com/risamagli_lumineest_official

・名古屋ゲートウォーク店

https://www.instagram.com/risamagli_nagoya_official

写真上 名古屋ゲートウォーク店 オリジナルの企画を数多く投稿している

【リサマリSTAFF個人Instsgramアカウント】※一部のSTAFFを抜粋

・広島PARCO店STAFF

https://www.instagram.com/risamagli_tmk

・なんばCITY店STAFF

https://www.instagram.com/an_risamagli

写真上 広島PARCOスタッフ リサマリの魅力を自身のフィルターを通して投稿

ブランドに携わる全員が親身で優しく、温もりが感じられ、憧れるブランドを目指し、お客様の輝きを応援できるように一人一人「チャレンジ」を大切に受け継いでいこうと思います。

【公式LINE】

https://page.line.me/dco1702e?oat__id=1320578&openQrModal=true

【公式Instagram】

https://www.instagram.com/risamagli_official/

【公式X】

https://twitter.com/RisaMagli_news

【公式YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCsrBR-f_Quaw1zHMkeTI0ug

【公式TikTok】

https://www.tiktok.com/@risamagli_official


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