【仙台うみの杜水族館】生物ライター 平坂氏によるトークショー開催深海生物の激レア標本を特別公開!『深海ナイト水族館』【2024年3月9日(土)18:00~20:30】

2024年2月13日(火)18時16分 PR TIMES

海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館、『仙台うみの杜水族館』では、2024年3月9日(土)の閉館後、深海生物について楽しく学べるナイトイベント「深海ナイト水族館」を開催いたします。深海生物の魅力発信と謎の追求を目的とした動画企画「深海生物クッキング」でコラボレーションしている生物ライターの平坂寛氏をゲストに迎え、トークショーを開催します。さらに、「リュウグウノツカイ」の冷凍標本や国内初確認である「マサモリチョウチンアンコウ」の標本など、貴重な標本展示も特別公開いたします。また、『宮城県沖合底びき網漁業協同組合』、『石巻専修大学』、『環境生態工学研究所(E-TEC)』とのコラボブースも登場します。深海生物の魅力をたっぷりとお楽しみいただけます。
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深海ナイト水族館


日本は世界有数の深い海を有する国でありながら、深海は未だに謎の多い未知の世界です。『仙台うみの杜水族館』では、深海の謎を追求する面白さをご体感いただける深海生物展示「深海ラボ」や、深海の未利用魚の利用価値の創出を目的とした動画コンテンツ「深海生物クッキング」など、深海の謎を解明すべく、さまざまな取り組みを行ってまいりました。
深海ナイト水族館は、深海の謎を追求する面白さ・不思議な深海生物の魅力を楽しくお伝えし、多くの方々に深海への興味を持っていただく取り組みのひとつです。
今回は、生物ライター平坂寛氏のトークショー、「リュウグウノツカイ」の冷凍標本や国内初確認である「マサモリチョウチンアンコウ」の標本など、貴重な標本展示も行います。
深海について楽しく学べるコンテンツが盛りだくさんです。
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生物ライター 平坂寛氏 特別トークショー


生物ライター平坂寛氏による「深海」をテーマにしたスペシャルトークショーを開催いたします。当館の深海展示
とリンクした宮城県に生息する深海生物や深海の環境についての解説をはじめ、世界各国のユニークな生きもの、世界の深海についての紹介を行います。
さらに、“五感を通じて生物を知る”をモットーにしている平坂氏ならではの視点からみた深海生物についての解説を行います。深海生物を食べ、筋肉の付き方や味から生態や特徴を知るだけでなく、市場に流通しない未利用の生きものの利用価値の創出など、さまざまな取り組みを紹介します。
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リュウグウノツカイ冷凍標本展示


標本展示するリュウグウノツカイは、昨年12月に石巻の定置網に入り、漁業関係者の方から寄贈いただいたものです。標本は4mを超える大きさで、迫力満点の顔や、鮮やかな赤いひれ、美しいシルバーの体色など、リュウグウノツカイの魅力をたっぷりとご体感いただけます。
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国内初確認!
マサモリチョウチンアンコウ標本 特別公開


宮城県沖合底引き網組合所属(株)鈴木漁業さまより、当館に寄贈いただいた深海生物のサンプル2つが、世界で2例目と3例目となるチョウチンアンコウ類(Himantolophus azurlucens)と確認されました。日本では初記録となり、「マサモリチョウチンアンコウ」と和名が新たに命名されました。この和名は、サンプルを捕獲した漁師の庄子将(しょうじまさし)さん、遠藤(えんどう)守(もり)輔(すけ)さんにちなんで名づけられました。
今回のイベントでは、種の同定を依頼した京都大学フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所から貴重な「マサモリチョウチンアンコウ」の標本をお借りして特別に公開いたします。(現在標本の所有は、京都大学フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所)
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漁業調査船「若鷹丸」紹介コーナー


国立研究開発法人水産研究・教育機構が所有する漁業調査船「若鷹丸」は、東北沖合や北西太平洋において、海洋観測や生物環境調査、漁獲調査などの漁業に関連した海洋調査を行っています。仙台うみの杜水族館の飼育スタッフが「若鷹丸」に乗船し、2022年と2023年に行われた漁業調査に参加しました。調査の様子を撮影した動画や、調査で入手した貴重な深海生物の標本などを展示するコーナーを新設し、持続可能な水産資源の活用に欠かせない漁業調査について紹介します。「若鷹丸」紹介コーナーは、イベント終了後、常設展示いたします。
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深海ナイト水族館 特別コラボブース


『宮城県沖合底びき網漁業協同組合』、『石巻専修大学』、『環境生態工学研究所(E-TEC)』との特別コラボブースを設置します。深海生物や海の環境について、楽しく学んでいただけます。
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