「眠れない」悩みを抱えているなら、睡眠時間よりも睡眠の質をあげることが大事!2万人以上を治療してきた睡眠専門医が、朝までぐーっすり眠れる方法をアドバイス!!

2024年2月14日(水)18時46分 PR TIMES

〜40歳を超えたら、自分の睡眠習慣を見直してみよう〜

株式会社主婦の友社は、睡眠専門医の白濱龍太郎先生による『「寝つきが悪い」「すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074568462)を2月1日(木)に発売いたしました。

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「不眠」といっても症状はさまざま。大きく4つに分けられます



「不眠」の悩みを抱える人は、全国に2000万人以上いると言われています。
不眠といっても、症状はさまざまです。布団に入ってもなかなか眠れない「入眠困難」、夜中に何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」、朝早すぎる時間に目が覚めてしまう「早朝覚醒」、目覚めが悪く熟睡感のない「熟眠障害」といった4つの症状があげられます。
こうした症状はどれか1つが現れることもあれば、いくつかの症状を同時に抱えていることも珍しくありません。
まずは自分の不眠のタイプを知ることが大事。気になる方はぜひこの本でチェックしてみてください。


もっとも大事なのは「睡眠の質」。質を下げるようなことをしていませんか?



不眠の原因には、さまざまな要素があります。
特に長期間にわたって不眠に悩む人に多い原因が、「不安」「緊張」「ストレス」です。これらは、心身の働きを活発にする自律神経である交感神経を刺激して、脳の覚醒を高めます。すると、余計に眠れなくなるという悪循環に陥ってしまうのです。
さらに、普段何気なくおこなっている生活習慣の中で、知らず知らずのうちに睡眠の質を下げてしまっていることがあります。以下の項目をチェック。3つ以上あてはまったら、睡眠の質が下がっているかもしれません。

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日本人の睡眠時間は世界でも最下位!?



2021年に経済協力開発機構(OECD)が発表した、世界各国の平均睡眠時間を調査したデータによると、日本人の1日の平均睡眠時間は7時間22分。これは調査した33カ国の中では最短で、全体平均の8時間28分よりも1時間以上少ないという結果でした。
日本人の睡眠時間が世界で最下位となっている理由としては、1.働きすぎ2.通勤時間が長い3.スマホの使い過ぎの3つが考えられます。
特にスマホは起きている間中、手放さないという人も少なくありません。寝る直前までSNSやメールなどでやりとりしていると、感情が揺さぶられて覚醒度が高まり、ブルーライトの影響も相まって眠りの質が低下してしまうようです。


眠りの質をあげて、ぐっすり眠るためにやっておきたい。毎日の習慣とストレッチ



この本では、これまで2万人以上の睡眠に悩む人を治療してきた睡眠専門医・白濱龍太郎医師が、毎日のちょっとした習慣や心がけで、寝つきがよくなる&朝までぐーっすり眠れる方法をイラストでわかりやすく、やさしくアドバイスしています。
特におすすめは、熟睡できて疲れもとれる「寝る前ぐっすりストレッチ」。
私たちの体は、深部体温が下がるとスムーズに眠りにつけるようになっています。そのために眠るタイミングに合わせてストレッチを行い、深部体温をコントロールすることが大事なのです。
基本のぐっすりストレッチから、2つご紹介しましょう。

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仕事のパフォーマンスを落とさないために、睡眠不足をほうっておかないで!


不眠の悩みをそのままにしておくと、慢性的な睡眠不足に陥ってしまうこともあります。借金のように積み重なって蓄積された睡眠不足を「睡眠負債」といい、睡眠負債が増えていくと免疫力の低下だけでなく、あらゆる不調を引き起こす原因にもなりかねません。
睡眠不足が原因で、仕事でつまらないミスをしてしまったり、自分が本来持っている能力を生かせなくなっているとしたら、それは大きな損失ですね。
もしかして、最近不眠かも?と思ったら、ぜひこの「『寝つきが悪い」『すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK」を手に取ってみてください。今自分がしっかり眠れているか、睡眠の質はどうかを客観的にチェックし、ぐっすり眠るために自分でできることを習慣にしていってくださいね。

著者


白濱 龍太郎(しらはま・りゅうたろう)
医学博士、産業医。医療法人RESM新東京・新横浜理事長。日本オリンピック委員会・医科学強化スタッフ、TOKYO2020選手用医師。日本睡眠学会評議員、総合診療専門医、社会医学系指導医。福井大学客員准教授。筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学修了。東京共済病院、東京医科歯科大学附属病院を経て、2013年に「RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」を開設。睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなどの睡眠にまつわる病気を適切に診断するために、最新の医療機器を導入し、日本睡眠学会認定施設として専門医療を提供している。主な著書・監修書に『1万人を治療した睡眠の名医が教える 誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』『ぐっすり眠れる×最高の目覚め×最強のパフォーマンスが1冊で手に入る 熟眠法ベスト101』『ぐっすり眠る習慣』(以上、アスコム)、『こんなに怖い 図解 睡眠時無呼吸症候群』(日東書院本社)など多数。

書誌情報


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タイトル:「寝つきが悪い」「すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK
著者:白濱 龍太郎
定価:1540円(税込)
発売日:2024年2月1日(木)
判型・ページ数:A5判・128ページ
ISBN:978-4-07-456846-8
出版社:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074568462
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17741725/
※電子書籍も同時発売

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