【インボイス制度】経理担当者の52.6%が、制度対応の経験を踏まえると、対応システム選定で重視するポイントが変わると回答

2024年2月14日(水)16時46分 PR TIMES

〜重視する意向が強まるポイントTOP3は、1位「法改正に対応する機能アップデートのスピード」2位「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができる」3位「経理がインボイス制度にミスなく対応ができる」〜

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すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、法人支出管理サービス「バクラク」において、企業に勤める経理担当者429名、経営者426名を対象に、「インボイス制度対応のためのシステム選定に関する意識調査」を実施しました。
サマリー
<インボイス制度対応のためのシステム選定について、経理担当者の意識を調査>
- インボイス制度への対応、70.0%がシステム活用、24.7%が手作業
- インボイス制度に対応した経験を踏まえると、52.6%がシステム選定で重視するポイントが変わると回答
- <制度開始前>システム選定で重視したポイントTOP3は、1位「導入後のシステム利用料」2位「導入時の初期費用」3位「インボイス制 度対応機能以外の機能の種類の豊富さ」<制度開始後>インボイス制度対応の経験を踏まえて、これからシステム選定を行う場合に重視するポイントTOP3は、1位「導入後のシステム利用料」2位「インボイス制度対応機能以外の機能の種類の豊富さ」3位「インボイス制度対応機能の種類の豊富さ・カバー範囲の広さ」
- 制度開始前後を比べて、システム選定で重視する意向が最も強まるポイントTOP3は、1位「法改正に対応する機能アップデートのスピード」(+8.1ポイント)2位「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができる」(+7.5ポイント)3位「経理がインボイス制度にミスなく対応ができる」(+6.2ポイント)

<インボイス制度対応のためのシステム選定について、経理担当者と経営者を比較>
- システム選定の重視ポイント、経理は経営者と比べて「インボイス制度にミスなく対応できる」「インボイス制度対応機能の種類の豊富さ・カバー範囲の広さ」「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができるか」を重視。経営者は経理担当者と比べて「導入時の初期費用」「導入後のシステム利用料」「他企業の評判やクチコミ」を重視する傾向

調査結果のダウンロードは以下より可能です。(無料)
https://bakuraku.jp/resources/how-to/invoice_system_select_criteria_report
https://bakuraku.jp/resources/how-to/invoice_system_select_criteria_report
調査概要
- 調査時期:2023年12月18日から2023年12月26日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:企業の経理担当者 429名、経営者 426名
- 留意事項:小数点第二位以下四捨五入

調査結果詳細
<インボイス制度対応のためのシステム選定について、経理担当者の意識を調査>
1. インボイス制度への対応、70.0%がシステム活用、24.7%が手作業
経理担当者にインボイス制度への対応方法を質問したところ、31.5%が「システム活用|制度開始前から利用している会計ソフトが制度対応したのでそのまま活用」、22.4%が「システム活用|制度開始前から利用している経理処理システムが制度対応したのでそのまま活用」、16.1%が「システム活用|制度開始前に経理処理システムを新たに導入して活用」となり、合わせて70.0%が「システムを活用」と回答しました。一方、6.8%が「手作業|制度開始後に経理処理システムの導入を決定したが、現在はまだ手作業」、4.4%が「手作業|現在、経理処理システムの導入を検討中」、13.5%が「手作業|インボイス制度対応のためにシステム活用は検討していない」となり、合わせて24.7%が「手作業」と回答しました。
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2. インボイス制度に対応した経験を踏まえると、52.6%がシステム選定で重視するポイントが変わると回答
システムを活用してインボイス制度対応を行っている経理担当者に、現在利用しているシステムの満足度を質問したところ、4.3%が「とても満足」、27.0%が「やや満足」となり、合わせて31.3%が「満足」と回答しました。一方、3.7%が「とても不満」、23.0%が「やや不満」と回答し、合わせて26.7%が「不満」と回答しました。
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また、システムを活用してインボイス制度対応を行っている経理担当者に、実際にインボイス制度に対応した経験を踏まえて、これからインボイス制度対応のためのシステムを選定するとしたら、制度開始前後でシステム選定において重視する点は変わるかどうかを質問したところ、9.3%が「とても変わると思う」、43.3%が「やや変わると思う」となり、合わせて52.6%が「変わると思う」と回答しました。
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3. <制度開始前>システム選定で重視したポイントTOP3は、1位「導入後のシステム利用料」2位「導入時の初期費用」3位「インボイス制度対応機能以外の機能の種類の豊富さ」<制度開始後>インボイス制度対応の経験を踏まえて、これからシステム選定を行う場合に重視するポイントTOP3は、1位「導入後のシステム利用料」2位「インボイス制度対応機能以外の機能の種類の豊富さ」3位「インボイス制度対応機能の種類の豊富さ・カバー範囲の広さ」
インボイス制度開始前に、インボイス制度対応のためのシステム選定において、どのような点を重視したかを質問したところ、1位「導入後のシステム利用料」(35.1%)、2位「導入時の初期費用」(32.5%)、3位「インボイス制度対応機能以外の機能の種類の豊富さ」(23.3%)となりました。

また、インボイス制度前後、システム選定において重視ポイントが「とても変わると思う」「変わると思う」「あまり変わらないと思う」と回答した経理担当者に、改めてシステム選定するならばどのような点を重視するかを質問したところ、1位「導入後のシステム利用料」(35.9%)、2位「インボイス制度対応機能以外の機能の種類の豊富さ」(28.6%)、3位「インボイス制度対応機能の種類の豊富さ・カバー範囲の広さ」(25.1%)となりました。
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4. 制度開始前後を比べて、システム選定で重視する意向が最も強まるポイントTOP3は、1位「法改正に対応する機能アップデートのスピード」(+8.1ポイント)2位「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができる」3位「経理がインボイス制度にミスなく対応ができる」
インボイス制度前後でシステム選定で重視するポイントを比較したところ、重視する意向が高まったのは、1位「法改正に対応する機能アップデートのスピード」(+8.1ポイント)、2位「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができる」(+7.5ポイント)、3位「経理がインボイス制度にミスなく対応ができる」(+6.2ポイント)となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36528/318/36528-318-8a9a723e05efb19d334958e397cb2793-1856x1042.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<インボイス制度対応のためのシステム選定について、経理担当者と経営者を比較>
1.システム選定の重視ポイント、経理は経営者と比べて「インボイス制度にミスなく対応できる」「インボイス制度対応機能の種類の豊富さ・カバー範囲の広さ」「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができるか」を重視。経営者は経理担当者と比べて「導入時の初期費用」「導入後のシステム利用料」「企業どうしの付き合い」を重視する傾向
インボイス制度開始後、改めてシステム選定する場合に重視するポイントについて、経理担当者と経営者の回答を比較したところ、経理担当者は経営者に比べて「インボイス制度にミスなく対応できる」(+9.6ポイント)、「インボイス制度対応機能の種類の豊富さ・カバー範囲の広さ」(+9.5ポイント)、「利用する従業員がミスなく負担なく利用ができるか」(+6.5ポイント)といった点を重視していることがわかりました。一方、経営者は経理担当者に比べて、「導入時の初期費用」(-18.3ポイント)、「導入後のシステム利用料」(-10.1ポイント)、「企業どうしの付き合い」(-3.9ポイント)といった点を重視していることがわかりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36528/318/36528-318-d150246f7802868bf78f89843b5621a0-1856x1042.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業のインボイス対応力向上プロジェクトについて
2023年10月1日に始まったインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対して、日本全国の企業の皆様が適切に対応できるよう、株式会社LayerXと全国の税理士・会計事務所などが共同で立ち上げたプロジェクトです。
インボイス制度開始後の業務が体験できる検証キット、制度理解のための解説資料等を提供し、皆様の「インボイス対応力」向上をサポートします。
https://bakuraku.jp/invoice-bootcamp/

バクラクとは
バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。
https://bakuraku.jp/

株式会社LayerX 概要
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・ALTERNA:https://alterna-z.com/

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