EdgeCortix、日本を代表するイノベーション企業としてアジア最大級「Singapore Airshow 2024」防衛装備庁ブースへの出展を発表

2024年2月15日(木)10時46分 PR TIMES

日本発祥のエッジAI向けファブレス半導体開発・設計を手掛けるEdgeCortix株式会社(本社: 東京都中央区、創業者兼CEO:サキャシンガ・ダスグプタ、以下、エッジコーティックスおよび当社)は、2024年2月20日から25日に開催される、アジア最大級の航空ショーである「Singapore Airshow 2024(以下、シンガポール エアショー)」において、日本の航空・防衛のイノベーションを代表する画期的なエッジAIスタートアップとして、防衛装備庁ブースへ出展することを発表いたしました。

「シンガポール エアショー」は、世界最大級かつ最も影響力のある国際展示会のひとつであり、アジア最大級の航空見本市で、5万人もの来場者が訪れます。今年は、世界50カ国から1,000社を超える企業が出展する予定です。

エッジコーティックス( https://www.edgecortix.com/ja/ )の主力製品であるSAKURA-I( https://www.edgecortix.com/ja/products/sakura )は、防衛装備庁のブースで日本を代表する影響力のあるイノベーションのひとつとして紹介されます。SAKURA-Iは、データが収集され、データセンターから遠く離れた「エッジ」でミッションクリティカルな意思決定が必要とされる人工知能(AI)推論ワークロードに対して、高い計算効率と低遅延を実現する次世代の専用コプロセッサです。SAKURA-Iは、従来の半導体(GPUやCPUなど)に比べて桁違いに優れたエネルギー効率と処理速度を実現しながら、エンドユーザーの運用コストを大幅に削減します。
[画像: https://prtimes.jp/i/53504/20/resize/d53504-20-d5abc1b145f2aa80fc00-0.jpg ]

EdgeCortix SAKURA-I Low Profile Board

民間の輸送や航空、国際的な防衛や航空宇宙分野では、AIソリューションにますます注目が集まっています。これらの分野における重要なAI業務は、将来、必然的に「エッジ」で実装されることが予測されます。

エッジコーティックスの創設者兼CEOであるサキャシンガ・ダスグプタは次のように述べています。「小規模フォームファクタのシステムでの高速な演算と優れた電力効率により、EdgeCortix SAKURA-Iは、防衛や航空宇宙分野におけるエッジ・コンピューティングに不可欠なツールであることが証明されています。今後、市場ではますますソフトウェア主導のハードウェア・ソリューションが主流になると予測( https://www.edgecortix.com/ja/press-releases/edgecortix-predicts-next-gen-ai-will-start-to-revolutionize-business-in-2024 )されます。この度、防衛装備庁のブースに出展する日本のイノベーションを代表する優良企業の一つとして当社のソリューションを紹介できることは光栄なことです。」

防衛装備庁は、次のように述べています。「シンガポール エアショー 2024」における出展を通じ、エッジコーティックスを含めて官民一体となって高い技術力を発信し、防衛装備移転を推進していきます。」

EdgeCortix(エッジコーティックス)について
エッジコーティックスは、エッジAI向けファブレス半導体設計会社として2019年に東京研究開発本部を設立した。ソフトウェア・ファーストのアプローチをとり、「ハードウェアとソフトウェアの協調設計」と呼ばれる独自特許技術を使ってAI専用の再構成可能なプロセッサを一から設計し、エッジ向け AIプラットフォームを提供することで、コネクテッド・インテリジェント・エッジ市場のパイオニアとしてイノベーションを推進している。主に、防衛、セキュリティ、航空宇宙、スマートシティ、5G/通信、インダストリー4.0、自動運転、自律走行、ロボティクス分野向けAI半導体分野を積極的に開拓している。
https://www.edgecortix.com/ja/

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