JTOWER、2024年2月開業「豊洲 千客万来」にてインフラシェアリングを活用した通信環境整備を実施<導入事例紹介>

2024年2月22日(木)12時46分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20999/100/20999-100-2ae31c7391a2378c43c91f01c7e849e1-2953x1661.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像提供:万葉倶楽部株式会社
通信設備のシェアリング事業を展開する株式会社JTOWER(代表取締役社長:田中 敦史、本社:東京都港区)は、2024年2月1日に開業した「豊洲 千客万来」(東京都江東区)にて、インフラシェアリングを活用した電波環境整備を実施したことをお知らせします。
https://www.jtower.co.jp/cases/16526/

豊洲 千客万来は、豊洲市場場外の新エリアに誕生した施設で、豊洲市場に隣接する施設ならではの「食」を提供する「豊洲場外 江戸前市場」と、運営事業者として同施設をプロデュースする万葉倶楽部株式会社のノウハウを活かした温浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」の二つの施設で構成されています。
「豊洲場外 江戸前市場」は、江戸の街並みを再現した商業施設で、豊洲市場隣接である強みを活かした新鮮食材の販売・提供を行っていきます。また「東京豊洲 万葉倶楽部」は、全国に温浴施設を展開する万葉倶楽部の11カ所目の拠点として誕生し、東京湾を望むことのできる露天風呂や、ウォーターフロントの景色を360度パノラマで一望できる展望足湯庭園などで注目を集めています。

JTOWERは同施設で、複数の携帯キャリアの通信設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションにて通信環境の整備を実施しました。
スマートフォンでの決済が広く一般化し、特に多数の来場客が想定される話題性の高い商業施設では、通信環境整備の重要度が高まっています。インフラシェアリングの活用により、省スペース、省電力化に加え、資材や工事工数が削減されることで、環境に配慮した、より効率的なネットワーク整備が実現し、通信環境の改善による顧客体験の向上に貢献します。

JTOWERは、2014年に屋内インフラシェアリング・ソリューションの商用サービスを開始し、以降、商業施設、オフィスビルのほか、病院、行政施設、物流施設、アリーナ・展示場など、幅広いカテゴリの施設にて順調に導入物件数を増加してまいりました。2020年には5Gに対応する共用装置の開発を完了し、導入を本格化するなど体制を強化し、導入済み物件数は521件(屋内インフラシェアリング 国内導入済物件数4G/5G含む、2023年12月時点)と、国内随一の実績を誇ります。

今後もインフラシェアリングのパイオニアとして、これまで培ってきた通信分野における技術・知見を最大限発揮し、社会のデジタル化に貢献してまいります。


【豊洲 千客万来について】
https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/ 


【インフラシェアリングとは】
これまで携帯キャリア各社がそれぞれに整備していたネットワーク設備を、インフラシェアリングにより共用化することが可能です。携帯キャリアが単独で整備を行うよりも、設備や運用・保守にかかるコストが削減できるため、より効率的なネットワーク整備が実現できます。さらに、消費電力、資材、工事回数を削減できるため、環境負荷の低減にもつながります。

【屋内インフラシェアリング・ソリューションについて】
延床面積1万平方メートル を超えるような大型の建物では、屋内の携帯電波の環境整備を施す必要性が高くなります。屋内の電波環境整備にインフラシェアリングを活用することで、不動産事業者にとっては省スペース化・電気代の削減・窓口の一本化、携帯キャリアにとっては、設備投資・運用費用の削減、携帯ユーザーにとっては、通信環境の改善による満足度向上などのメリットを提供することができます。
JTOWERは2020年に5G(Sub6帯域)に対応した共用装置の開発を完了し、2020年11月、東京都庁にて日本初となる共用装置による5G電波環境整備を行ったのを皮切りに、導入を本格化しています。
https://www.jtower.co.jp/service/indoor/ 
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20999/100/20999-100-5a7f5445b05594e2a681ff57804b6cf7-650x307.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]屋内インフラシェアリング・ソリューションのイメージ
【導入施設の例】
オフィスビル|Otemachi One/虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー/Shibuya Sakura Stage
商業施設|イオンモール各店/MIYASHITA PARK/三井ショッピングパーク ららぽーと堺
医療施設|愛媛県立新居浜病院/虎の門病院/前橋赤十字病院
物流施設|Xフロンティア/プロロジスパーク猪名川1
アリーナ・展示場|ぴあアリーナMM/国立京都国際会館/SAGAアリーナ
行政施設|東京都庁/徳島県庁/岐阜県庁/愛知県警本部
その他の導入実績 https://www.jtower.co.jp/cases 

【JTOWERについて】
株式会社JTOWERは、国内初のインフラシェアリング会社として2012年6月に設立。建物内の携帯電話の設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションのほか、屋外では郊外・地方エリアをカバーするタワーシェアリング、都市部を中心とした多機能型ポールなど事業領域を拡大。「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」というビジョンのもと、未来に向けた幅広いサービスを展開しています。
<会社概要>
称号:株式会社JTOWER(ジェイタワー)
設立:2012年6月
本社所在地:東京都港区南青山2-2-3
代表取締役社長:田中 敦史
URL:https://www.jtower.co.jp/

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募集要項・応募フォームはこちら https://www.jtower.co.jp/recruit
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