enechain、環境価値の累計取扱高がCO2排出量10万トンを突破

2024年2月22日(木)12時46分 PR TIMES

日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイスを運営する株式会社enechain (本社:東京都港区、代表取締役:野澤 遼、以下「enechain」) は、環境価値取引マーケットプレイス「日本気候取引所(Japan Climate Exchange、以下JCEX)」における非FIT非化石証書とJ-クレジット等の累計取扱高がCO2排出量換算10万トン(※)を突破したことを発表します。
https://www.japan-climate-exchange.com/
<JCEXが利用者に好評なポイント>
● リアルタイムで売買札や約定価格を表示
JCEXでは、売買札や直近の約定価格がリアルタイムで表示され、自社で売りたい・買いたい環境価値の価格動向がわかるため、環境価値をフェアプライスで取引できます。

● 商品の網羅性
JCEXでは、J-クレジットや非化石証書、ボランタリークレジット等の流動性の高い環境価値はもちろん、REC(再エネ証書)やグリーン電力証書等も取り扱っており、JCEXを利用すれば、取引したい環境価値を一元的に取引できます。

● 独自のマッチング機能
環境価値を購入する企業の中には、カーボンオフセット商品の組成を目的として「CO2を排出した地域と同じ地域に由来する環境価値でオフセットしたい」といった地産地消のニーズなどがあり、取引したい環境価値の属性に合わせたマッチング機能が好評です。

JCEXは今後も、電力の取引所を創出する際に培ったノウハウを活かし、会員企業の利便性が高まる機能を追加していくほか、国内外のカーボンクレジットのサプライヤーとの協業や、電力領域で進めてきた海外取引所との連携なども強化していく予定です。

enechainは、日本最大のエネルギー取引所の運営者として、"Building energy markets coloring your life" というミッションを掲げ、卸電力や環境価値の取引機会を提供しています。主力の卸電力の出来高は累計1兆円を超え、エネルギー価格の変動が国内の電力業界に与える影響を最小化し、ひいては日本経済の安定化に貢献しています。環境価値においても、企業による温暖化ガスの排出削減を後押し、脱炭素社会の実現にも注力して参ります。

※非FIT非化石証書、Jクレジット、ボランタリークレジットの取扱高の合算値です。FIT非化石証書は含みません。非FIT非化石証書については、全国平均排出係数0.000434(t-CO2/kWh)を用いて、kWhをt-CO2単位に変更して算出しています。

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