南日本運輸倉庫グループのDENBA DISS株式会社、宮古島市の「鮮度保持技術導入実証事業」(令和6年度公募型プロポーザル)を受託

2024年2月28日(水)10時46分 PR TIMES

DENBADISS株式会社(本社:埼玉県戸田市、代表取締役社長:大園圭一郎、以下、DENBADISS)は、「令和6年度 宮古島市鮮度保持技術導入実証事業」を受託しましたことをお知らせいたします。沖縄県では特産品の域外流通始め、島内における消費食材の安定供給の視点からコールドチェーンの更なる強固な構築が必要と掲げており、宮古島市では鮮度保持技術を加味した新たなコールドチェーン実証事業へと着手いたしました。同市では、マンゴー、メロン、ゴーヤ、トマト、ピーマンなど多様な農作物が生産‧出荷されており、域外流通においては鮮度を保つため航空輸送を主な輸送手段としていますが、本実証事業においては海上輸送による鮮度保持輸送の実現と、空輸から海上輸送への切り替えによる物流コストの抑制を目指しています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/18/61803-18-56edfd5cbe2a912e555534862a64ba86-1130x1108.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また今回の実証事業では従来の鮮度保持製品よりも更に物流シーンの多様な場面で活用できる新製品「DENBA Land(デンバランド)」を活用します。DENBA Landは、脱着がスムーズに行え、且つモバイルバッテリーでの稼働が可能な為、広域での汎用性が広がるユニットとなります。

南日本運輸倉庫グループは、創業以来48年間チルド‧フローズン食品輸送のエキスパートの道を歩み、お客様の食卓に「一番おいしい状態でお届けします。」をミッションに実績を重ねてまいりました。これまでに培ってきた食品物流のノウハウに加え、鮮度維持テクノロジーを開発することで、環境や社会的状況といった外部要因に左右されない鮮度物流を目指しております。
■実証事業に活用されるテクノロージ「DENBA+Land」DENBA+Landは、独自技術により冷蔵庫内に電場を創り、電子微細振動の影響で0℃〜-4℃の氷点下領域でも水の分子の「個体」化(凍結)が起こらないチルド環境を創りだすことができます。この技術により食材の酸化を防ぐとともに制菌作用をもたらすことができます。複雑な運用が必要ないことから、これまでも多くの食品取扱事業に導入いただき、食材の鮮度と熟成に最適な環境を提供しています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/18/61803-18-b94219d58338b4ca7dc2f5a6c2e2c13f-401x559.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]実証事業に活用されるDENBADISSの鮮度保持ユニット 
■南日本運輸倉庫株式会社
https://mtls.co.jp/

■DENBA DISS株式会社
https://denbadiss.com/

■DENBA JAPAN株式会社
https://www.denba.co.jp/

PR TIMES

「宮古島」をもっと詳しく

「宮古島」のニュース

「宮古島」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ