空港特殊車両へ次世代型バイオ燃料を導入! ~SAF製造に伴う副産物であるリニューアブルディーゼルの実証実験を3月4日から開始~

2024年2月29日(木)12時16分 PR TIMES

成田国際空港株式会社は、サステナブルNRT2050※1で掲げる車両のゼロカーボン化に向けた取り組みを進めており、3月4日から消防車等の空港特殊車両に次世代型バイオ燃料であるリニューアブルディーゼル(以下「RD」参照)を導入します。
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※1 サステナブルNRT2050の概要 https://www.naa.jp/eco/04plan/index.html
※2 資源採取からリサイクルの過程において、軽油と比較して約90%のCO2削減が期待できる。
※3 成田国際空港脱炭素化推進計画における対象車両約3,000台について、電気自動車、燃料電池自動車、バイオ燃料の活用を組み合わせてゼロカーボン化を実現させた際の想定値。成田国際空港脱炭素化推進計画:https://www.naa.jp/eco/news/1201_23078.html
※4 SAF:持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel) 一定の基準を満たし、再生可能又は廃棄物を原料とするジェット燃料のこと。
※5 次世代型バイオ燃料であるRDは、軽油と混合することなくRDのみで使用。旧世代のバイオ燃料であるバイオディーゼル(BD)は、BD5%と軽油95%混合により使用。
※6 BDは、酸化等の影響により保存期限が3ヶ月目安となるが、RDは、3ヶ月以上の長期保存が可能。
※7 今後のSAF製造量の想定を踏まえて、RD製造量が輸入も含めて拡大されると想定。 (持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進に向けた官民協議会※経済産業省 引用)

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