【京都で初開催】作家・山崎ナオコーラ×石山寺座主・鷲尾龍華が『源氏物語』を語るトークイベント開催決定!

2024年2月29日(木)15時46分 PR TIMES

Bunkamuraドゥマゴ文学賞 初の試み。Bunkamuraドゥマゴサロン 文学カフェ with THE KYOTO『源氏物語のはじまり、そしてミライへ』(6月14日(金)18:30〜)

株式会社東急文化村(東京・渋谷)が主催するBunkamuraドゥマゴ文学賞は、THE KYOTO(京都新聞総合研究所)、淡交社との共催でトークイベント『源氏物語のはじまり、そしてミライへ』を開催します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31037/132/31037-132-add6b948ff13e263c7ca9c256a762d29-1200x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【京都で初開催】作家・山崎ナオコーラ×石山寺座主・鷲尾龍華が『源氏物語』を語る作家と親密な空間を共有して文学を楽しむ「Bunkamuraドゥマゴサロン 文学カフェ」では、これまで様々なテーマで作家が登壇してきました。この度、『源氏物語』をテーマにトークイベント『源氏物語のはじまり、そしてミライへ』が決定しました。Bunkamura休館中のチャレンジとして、「Bunkamuraドゥマゴサロン 文学カフェ」を初めて京都で開催します。登壇者は、『源氏物語』の中にある違和感を丁寧に解きほぐした著作『ミライの源氏物語』で第33回(2023年度)Bunkamuraドゥマゴ文学賞(選考委員:俵万智氏)を受賞した山崎ナオコーラ氏と、紫式部が『源氏物語』を起筆したとされる古刹・石山寺初の女性座主を務める鷲尾龍華氏です。NHK大河ドラマで取り上げられるなど紫式部に注目が高まる今こそ、1000年の時を超えて愛され続けてきた『源氏物語』が生み出された時代背景から、描かれている女性たちの生き方、そして現代ならではの読み解き方までを語ります。『源氏物語』と縁の深い京都の地で開催する、この特別な機会にぜひお越しください。≪イベント概要≫
Bunkamuraドゥマゴサロン 文学カフェ with THE KYOTO『源氏物語のはじまり、そしてミライへ』
日時:2024年6月14日(金)18:00受付開始 18:30開演
登壇者:山崎ナオコーラ(第33回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞者)
鷲尾龍華(大本山石山寺第53世座主)
会場:京都新聞文化ホール(京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都新聞ビル7F)
料金:1,500円(税込) ※全席自由 ※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
チケット発売:2024年2月29日(木) 10:00より
インターネット オンラインチケットMY Bunkamura
https://my.bunkamura.co.jp/ticket/ProgramDetail/index/4736
電話 Bunkamuraチケットセンター<10:00〜17:00>03-3477-9999
店頭 東急シアターオーブ/Bunkamuraチケットカウンター<渋谷ヒカリエ2F 11:00〜18:00>
※一般発売日<2月29日(木)>は、Bunkamuraチケットセンター電話及びオンラインチケットMY Bunkamura(PC、スマートフォン)での受付となります。東急シアターオーブ/Bunkamuraチケットカウンター(店頭)での販売はございません。
https://www.bunkamura.co.jp/event/lineup/20240614.html
主催:Bunkamura 、THE KYOTO(京都新聞総合研究所)、淡交社
お問合せ:Bunkamura 03-3477-9111

https://www.bunkamura.co.jp/event/lineup/20240614.html

≪登壇者≫
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31037/132/31037-132-af44d2e3b588c5bdc6aeee381e9014ad-1576x2098.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]山崎ナオコーラ(やまざき・なおこーら)小説家、エッセイスト。國學院大學文学部日本文学科卒業。卒業論文は似ている人たちをカテゴライズする不思議さについて書いた「『源氏物語』浮舟論」。2004年に『人のセックスを笑うな』で文藝賞を受賞しデビュー。『ミライの源氏物語』(淡交社)で第33回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞(選考委員:俵万智)。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31037/132/31037-132-e2870a6cc0cc26b33b4452e2332e1382-1500x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]鷲尾龍華(わしお・りゅうげ)滋賀県大津市生まれ。大本山石山寺第53世座主。同志社大学文学部美学芸術学科(西洋美術史専攻)、種智院大学人文学部仏教学科卒業。講演会や諸宗教間協力など、同山内外で幅広く活動している。2023年12月『ほとけの誓い、おもき石山 紫式部ゆかりの寺にて』(淡交社)を刊行。



石山寺について…滋賀県大津市、瀬田川のほとりに建つ奈良時代から続く観音信仰の古刹。平安時代には多くの貴族や、紫式部をはじめとした女流文学者が参詣し、「源氏物語」にも、光源氏が石山詣をする場面などが4度ほど描かれている。


【Bunkamuraドゥマゴ文学賞とは】
パリで90年続く「ドゥマゴ賞」のユニークな精神を受け継ぎ、1990年に創設。権威主義に陥らず、既成の概念にとらわれることなく、先進性と独創性のある、新しい文学の可能性を探りたいと考えています。受賞作は、毎年交代する「ひとりの選考委員」によって選ばれ、選考委員の任期は1年です。
第33回(2023年度)は俵万智氏の選考により、山崎ナオコーラ氏著『ミライの源氏物語』(2023年3月 淡交社刊)に決まりました。第34回(2024年度)選考委員は桐野夏生氏で、受賞作の発表は2024年9月を予定しています。


Bunkamuraドゥマゴ文学賞の最新ニュースはホームページで随時発表してまいります。
https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/

PR TIMES

「源氏物語」をもっと詳しく

「源氏物語」のニュース

「源氏物語」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ