ETIC.主催のジャストラ!プログラム中間報告会・フィールドワークにValue way COOが参加

2024年3月15日(金)11時17分 PR TIMES

リジェネラティブコーヒーを通して誰一人残さず公正な形で移行を進めていく

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130455/3/130455-3-bcb19feb1d4349aebc5c747f6570b6cf-2022x1138.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コーヒーを中心とした再生・循環経済の実現を目指すValue way株式会社(本社:兵庫県神戸市、CEO:八木俊匡、COO:西出裕貴、以下Value way)は、2023年10月に設立、コーヒー2050年問題解消に向けて、リジェネラティブ珈琲や気候変動アクションを推進し、カーボンフットプリント算定サービス、カーボンクレジットの開発、コーヒーカスの再資源化を遂行しています。
このたび2024年3月1日(金)-3月2日(土)に、J.P.モルガンの支援のもと、北海道下川町にてNPO法人ETIC.が開催した、地域からジャスト・トランジション(公正な移行)を目指す、「ジャストラ!」プログラム中間報告会・フィールドワークにValue wayのCOO・西出裕貴が参加いたしました。

- ジャストラ!下川町フィールドワーク&中間報告会概要

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130455/3/130455-3-23bbafb99189c32b3d56da42bc8a8042-2744x1386.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「ジャストラ!」WEBサイト https://justra.etic.or.jp/
誰一人残さず公正な形で地域社会をグリーンシフトさせていく意思のある地域の中小企業・中間支援組織を対象に各地域のジャス・トランジション(公正な移行)に向けたビジネスモデルづくりを支援するプログラム「ジャストラ!」。J.P.モルガンがグラントを提供し、ETIC.が2年間にわたりプログラム全体の運営・推進し、1年半かけて公正な移行に向けたビジョンづくり、事業構想の作成・具体化を行っています。

本フィールドワーク&中間報告会は、プログラム参加団体の拠点がある北海道下川町を舞台に、北海道から九州まで10地域のプログラム参加団体と、他、プログラムに関心のある企業等の関係者が集まり、短期・中長期的にどのような事業を手掛けていきたいかなどをピッチ形式で報告や、循環型森林経営やゼロエミッションの木材加工、木質バイオマスの熱利用など下川町の様々な現場を視察、下川町内の事業者と共に、今後の地域の未来や具体的なイシューについてオープンに議論や、アイデアブレストを行いました。

- Value wayがジャストラ!に参加した背景

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130455/3/130455-3-a543afb4a0f7e5e1ec8fbcc7c0c60d6d-1990x1118.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

世界で1日約20億杯消費され、消費量も年々増加しているコーヒーは、温室効果ガスによる気候変動で2050年には生産量が半減すると言われています。また昨今、様々な気候変動政策が推進される一方、将来世代やマルチスピーシーズ(多種)、水や森林などの自然資本には、その声の代弁者がいないため、"見過ごされてきた"ステークホルダーとしてポジティブな影響を受けられない状態も見られます。

そしてJust transition(公正な移行)とは、「社会経済がグリーンな方向にシフトするなかで、誰一人取り残さない形で公正に移行していく」ことを意味します。プログラムを通して地域社会が脱炭素に向かう中で”公正な移行”を前面に出す事業開発を推進します。

Value wayでは、この「ジャストラ!」プログラムを通じて、国内外の公正な移行に係る事例やそのプロセスを学び、様々な領域で推進するプログラムメンバーと壁打ちを重ねることで、コーヒーに携わる誰もがより良い状態になる機会を作るべく、参加しました。

Value wayでは、みなさんの飲むその一杯がなめらかに循環する日々を生み出し、経済資本にとどまらない多様な資本を生み出して、これまで見過ごされてきたステークホルダーにも利益を循環させ、コーヒーサプライチェーンの再生を目指します。


- 参加者プロフィール

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130455/3/130455-3-0001852d774163fe6d30b5607340c22d-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Co-Founder COO / 西出 裕貴

Value way株式会社 Co-Founder COO / 西出 裕貴

●https://note.com/yuki_nishide(37都道府県 110拠点をホッピング)
●全国で地域創生プロジェクトを推進(https://note.com/satoatsutoshi/m/m26462400240c・https://localnightpicnic.com/ etc)
●オンライン、オフラインでの組織活性、コミュニティ形成や活性化
(2021年にはテレワーク先駆者百選で総務大臣賞 幸福度診断で上位10%の組織)
※株式会社ニットにて組織活性・インナーブランディング従事の際

THEDAY.HAKUBA VALLEY 共同創業者
YADOKARI株式会社(チーフコミュニティビルダー)
株式会社アドレス(コミュニティ事業部)

- Value Wayとは?

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130455/3/130455-3-5e778a376d21330131fb4c39f51f05db-1862x1050.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2021年に神戸市で開催されたESGプログラム(https://englobe-kobe.com/archive_2021/)でCEO 八木とCOO 西出が出会い、2023年10月に二人で創業。温室効果ガスによる気候変動で2050年にはコーヒー生産が半減する「Coffee2050年問題」に対し、生産国では高耐性な品種の改良など、対策が行われる一方で、消費国は何ができるのか?気候変動問題と価値創造の両立をはかるべくValue wayプロジェクトが立ち上がりました。

コーヒーカスの再資源化を目指し、リジェネラティブ農業として乾燥・回収・炭化・農地施用を行いながら、コーヒーサプライチェーンでのカーボンフットプリントの算定、可視化や
カーボンクレジット開発支援に取り組んでいます。現在コロンビア政府機関や米州開発銀行の支援を受けて、南米コロンビアでもプロジェクトを進めています。

<会社概要>
会社名 :Value way株式会社
代表者 :Co-Founder CEO 八木 俊匡 / Co-Founder COO 西出 裕貴
本社所在地:兵庫県神戸市
設立 :2023年10月
事業内容 :
コーヒーサプライチェーンでのカーボンフットプリントの算定、可視化
コーヒーカスの再資源化を中心としたカーボンクレジット開発支援

<本件に関するお問い合わせ>
Value way株式会社
COO:西出
mailto:%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%EF%BC%9Ahello@valueway.me
プロジェクトサイト :https://altalena.valueway.me/

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