BiXiコンサルティングとアグレックス、BPM領域におけるアライアンス契約を締結
2025年3月24日(月)14時47分 PR TIMES
株式会社BiXiコンサルティング(NTTデータ イントラマートグループ、本社:東京都港区、代表取締役社長:戸塚 勝巳、以下:BiXiコンサルティング)と株式会社アグレックス(TISインテックグループ、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本 修司、以下:アグレックス)は、BPM※領域におけるコンサルタントリソースの共有を目的としたアライアンス契約を締結したことを発表します。
※ Business Process Managementの略。業務の流れをモデル化して課題を抽出・分析し、解決のための新しい業務プロセスを創出してPDCAサイクルを回し、継続的な業務改善を行う経営手法のこと。
■アライアンス契約締結の背景
近年、日本国内では少子高齢化による労働力不足が深刻化しており、企業はデジタル業務改革が喫緊の課題となっています。デジタル業務改革を実現するためには、業務プロセスを見直して最適化し、デジタル技術適用によるオートメーション化を進める必要がありますが、牽引する人材は限られており、外部の有識者との共創やDX人材の育成が求められています。
そこで、このような課題を解決すべく、継続的な業務改善の内製化を可能にする「自立支援型DXコンサルティング」を得意とするBiXiコンサルティングと、実装フェーズまでカバーしBPMにおけるEnd to Endなサービスを展開するアグレックスは、BPM領域におけるコンサルタントリソース共有を目的としたアライアンス契約の締結に至りました。これにより、スケーラビリティの高い体制を構築し、業務改革を進めたい企業の多様なニーズに応えます。
■今後の展望
BiXiコンサルティングとアグレックスは、以下の取り組みを共同で推進し、2027年度までに30件のデジタル業務改革プロジェクトを実施することを目指します。
1. BPMによる業務最適化およびオートメーション化支援
プロセスマイニングを活用したAs-Is業務プロセスの可視化から、To-Be業務プロセスの設計、効果シミュレーション、オートメーション化、改善効果の検証を行い、費用対効果の高い業務プロセスへの変革を支援。
2. 内製化支援を通じたDX人材育成
企業が自走して業務改善を行えるよう、業務プロセスにあわせた適切なデジタルソリューションの選定・導入およびBPMノウハウの提供を行うことにより、DX人材の育成を後押し。
【BiXiコンサルティングについて】
BiXiコンサルティングは、コンサルタントが顧客に必要な能力や方法論を伝え、顧客がそれを内製化し、自らの課題を解決できるようにすることを最重視し共創で未来を創る「自立支援型DXコンサルティング」を実現します。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11650/table/1738_1_e97971c0ad103c5ed894fe837db4e1ac.jpg ]
【アグレックスについて】
アグレックスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、SS(ソフトウェアソリューション)、SI(システムインテグレーション)を柱とする総合情報サービス企業です。1965年の創業以来、半世紀にわたり、大量のデータを抱える企業の煩雑な業務処理を一手に引き受ける独自のアウトソーシングビジネスを中心に事業を展開し、その後システム開発・運用へとその領域を拡大してきました。アグレックスは、業務処理とITのノウハウを総合化・融合化し、お客さまに最適なソリューションを提供し続けます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11650/table/1738_2_fe9caf69b8c2577af9a016e8dff0531f.jpg ]
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。