Solafune、名古屋市「Hatch Technology NAGOYA」にて衛星データとAIを活用した盛土監視の実証実験を開始

2025年3月24日(月)17時17分 PR TIMES

〜衛星データとAIで、危険な盛土を早期発見し、災害リスクの低減に貢献〜

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株式会社Solafune(代表取締役CEO:上地練、以下Solafune)は名古屋市経済局イノベーション推進部次世代産業振興課が主催する先進技術社会実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」における衛星データとAIを活用した盛土監視の実証実験を開始することをお知らせします。
■背景
近年、全国各地で大規模な盛土造成による土砂災害が多発しており、その対策が急務となっています。従来の盛土監視は、現地調査や航空写真の目視確認が中心であり、広範囲な監視や早期発見が困難でした。令和7年5月19日より名古屋市においても市全域を規制区域とし「盛土規制法」の運用が開始されます。
■実証実験の内容
本実証実験では、Solafuneが開発したAIを活用した盛土監視システムを用い名古屋市内の盛土を対象に、以下の検証を行います。
- 衛星データとAIによる盛土の変動検知
- 検知結果と現地調査結果の比較検証
- 盛土監視システムの有効性評価

■プロジェクトの特徴
盛土規制法の対象となることが多い市街地の盛土は、山間部よりも危険性が高い傾向にあるため、「市街地」を主な対象地域とした盛土監視を行います。
また、従来のSAR(レーダー)画像に代わり、光学画像とAIを活用することで詳細な地盤変動を検知します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65306/39/65306-39-ea98a8342e800d2d578eea7d63d6dab6-1318x641.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]検証画面
■期待される効果
本実証実験により、市街地の広範囲な盛土を効率的に監視することが可能となり、危険な盛土の早期発見と災害リスクの低減、盛土監視業務の効率化とコスト削減も期待されています。


実証レポート詳細:https://www.hatch-tech-nagoya.jp/news/post-4596/
https://www.hatch-tech-nagoya.jp/news/post-4605/


Solafuneについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65306/39/65306-39-cd0bd0539be5d610329e07657a4ca70f-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Solafuneは「Hack The Planet.」をミッションに、地球上で起こるあらゆる事象を解析することを目的として衛星データ解析技術の開発および提供を行うスタートアップ企業です。当社が運営する衛星データプラットフォーム「Solafune」は世界の約110カ国・地域で利用され、アジア・アフリカ・中東をはじめ世界各国への技術提供を積極的に行なっています。


会社名:株式会社Solafune
URL:https://company.solafune.com
所在地(東京):東京都渋谷区渋谷3丁目6−15 SOLIX SHIBUYA 渋谷Tビル 401
所在地(沖縄):沖縄県沖縄市上地3-6-16
代表取締役CEO:上地練
事業内容:衛星データ解析事業、ソフトウェアライセンス事業、関連サービスの提供

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