アクサ・ホールディングス・ジャパン、従業員のライフステージを幅広くサポートする人事戦略に基づく「We Care」プログラムを開始

2024年3月28日(木)15時0分 Digital PR Platform


妊娠・子育て支援拡充、看護・介護支援を新設 DV・性暴力被害への支援も提供

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:安渕 聖司 以下「アクサ」)は、アクサグループが世界で展開する人事戦略に基づく「We Care(ウィーケア)」プログラムを、傘下企業の全従業員を対象に2024年4月より導入を開始します。このプログラムにより、従業員一人ひとりのさまざまなライフステージの重要な局面におけるサポートを強化し、家庭生活と就労の双方が充実し、両立できる環境づくりの支援を目指します。

「We Care」プログラムは、アクサが拠点を置く世界50の国と地域を対象に2023年10月にスタートした、グローバルに展開する人事戦略に基づく人事プログラムです。「妊娠・出産・育児」、「看護・介護」、「DV・家族内暴力、性暴力」、「従業員と家族の健康」の4つの領域を柱に、従業員をケアし、ライフステージの重要な局面で発生する様々なリスクから従業員とその家族を守ることを目的としています。会社からのサポートによって、従業員の家庭生活に安心感をもたらし、ワークエンゲージメントの向上を図ることを目指しています。


「We Care」プログラム−4つの“Care”

妊娠・出産・育児に関する “Care”
不妊治療を受ける従業員本人および、配偶者・パートナーが取得できる有給休暇に加えて、流産や死産により辛い経験をした従業員が、産前・産後休暇に加え*4週間、その配偶者・パートナーも取得可能な「プレグナンシーサポート休暇」(略称:「プレサポ休暇」)を新設。さらに、配偶者・パートナーがともに育児に取り組むことを応援するために、配偶者・パートナーの育児有給休暇を、現在の4週間から8週間に延長。
 
家族への“Care”
家族の急な看護や通院の付き添い、また介護のために特別有給休暇を取得することができる「ファミリーケア休暇」を新設。
 
DV・家族内暴力、性暴力への“Care”
被害に遭った従業員への支援および、ケアのために外部機関による専門的支援サービスの提供と、対処に要する時間を確保できるように特別有給休暇を新設。
 
健康への“Care”
アクサグループの健康サポートプログラム「Healthy You(ヘルシーユー)」**を拡充。すでに導入されている、女性の月経周期や更年期障害の領域で先駆的なサービスを提供するヘルスケアサービス「Cradle(クレードル)」の活用を推し進め、女性の健康のみならず、男性更年期障害へも支援の幅を広げ、従業員の健康リテラシー向上を推進。
 
* 妊娠85日以上での流産・死産の場合
**「Healthy You」
2020年開始された健康増進プログラム
 

常務執行役員兼チーフヒューマンリソースオフィサー 川野 多恵子は、本プログラムの日本での導入について次のように述べています。「『We Care』の枠組みは、日本の少子高齢化や男女の共同参画といった社会的な課題の解決にもつながるものです。アクサの事業は、お客さまをリスクからお守りし、社会の発展に貢献しようと日々尽力する従業員に支えられています。本プログラムの導入によって、家庭や家族で発生し得るライフステージにおける様々な不安や起こりうるリスクを緩和し、安心して仕事を進められるよう、その土台となる健康を支え、従業員一人ひとりの活躍とウェルビーイングをサポートすることができればと考えています。」
 
アクサグループは、従業員のウェルビーイングの支援を2024年〜2026年における人材戦略の重要なマイルストーンの一つと捉えています。今後も「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というアクサのパーパスを体現すべく、「お客さまの人生に寄り添うパートナー」として、健康をライフマネジメント実現のツールと捉え、私たち自身のヘルスリテラシーや健康意識の向上を図るとともに、従業員が主体的に健康増進に取り組むことができるよう、機会とサポートを提供していきます。




アクサ・ホールディングス・ジャパンについて
アクサ・ホールディングス・ジャパンはアクサのメンバーカンパニーとして、2019年に設立された保険持株会社です。傘下にアクサ生命、アクサ損害保険(アクサダイレクト)、アクサダイレクト生命3社を擁しています。

アクサグループについて
アクサは世界51の国と地域で145,000人の従業員を擁し、9,300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2022年の売上は1,023億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは73億ユーロ、2022年12月31日時点における運用資産総額は9,324億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2022年1月〜12月の業績です。


本件に関するお問合わせ先
アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社
広報部
電話:03-6737-7140
FAX:03-6737-5964

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