大規模物流センター「ASKUL関東DC」竣工

2024年3月28日(木)12時16分 PR TIMES

〜ロングテール商品の在庫集約による配送効率向上を目指し、2025年6月に稼働開始予定〜

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)が新たに運営する大規模物流センター「ASKUL関東DC(ディストリビューションセンター)」を構える物流施設「GLP上尾」(所在地:埼玉県上尾市)が3月31日に竣工します。
 「GLP上尾」は、日本GLP株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 帖佐義之)が手掛けた“Co,Well-Being”を開発コンセプトとした物流施設であり、当社は本施設を「ASKUL関東DC」として2025年6月の稼働開始に向けて準備を進めてまいります。
 「ASKUL関東DC」は、アスクルの物流拠点としてはASKUL Value Center 関西に次ぐ2番目の賃借面積となる大規模物流センターで、事業所向けEC「ASKUL」と一般消費者向けEC「LOHACO」双方の物流を担っていきます。


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 「ASKUL関東DC」は、圏央道「桶川加納IC」、東北自動車道「岩槻IC」、首都高「与野IC」と3つのインターチェンジへアクセスが可能であり、関東エリアから東北エリアまでを網羅できる優れた立地にあります。
 本センターは、当社の中期経営計画において重要なミッションを担う東日本の大規模物流センターという位置づけで、ロングテール商品の在庫を集約することで様々な商品を1箱でお届けし、箱単価を向上させることで配送費比率の低減を図ります。また、現在ASKUL Value Center 関西から出荷しているロングテール商品の出荷を当センターに切り替えることで、東日本のお客様への配送距離を短縮し、ロングテール商品も“明日(あす)来る”サービスの実現を目指します。
 さらに、当社物流センターへの納品が 「ASKUL 関東 DC」 に集約されることで、物理的な輸送距離が短縮され、サプライヤーや配送パートナーの環境負荷低減を図ることも可能となります。

 アスクルは、今後も物流センターにおける最先端技術の活用や高度自動化を積極的に推進し、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

<施設概要>
名 称:ASKUL関東DC(ディストリビューションセンター)
所 在 地:埼玉県上尾市愛宕三丁目1番22号
竣 工:2024年3月31日(2024年6月賃借開始予定)
稼動開始:2025年6月(予定)
敷地面積:45,976,78平方メートル
延床面積:104,931,76平方メートル
建物階数:5階建・免震構造

※掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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