「桜にN」マークの「日本交通グループ関西」が規模拡大 大阪バス傘下のタクシー会社2社の株式を取得
2025年3月31日(月)17時47分 PR TIMES
日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林泰治、以下「日本交通」)は2025年3月31日付で、大阪バスグループの大バス太平タクシー株式会社(本社:大阪府守口市、以下「大バス太平タクシー」)と大バス米運タクシー株式会社(本社:大阪府守口市、以下「大バス米運タクシー」)の全発行済株式を取得し、日本交通の関西エリア子会社である日本交通グループ関西(代表法人:日本交通関西本部株式会社、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:金田隆司)として運営を引継ぎましたのでお知らせします。
これにより日本交通グループ関西は大阪府・兵庫県エリアにおいて1,679台体制となります(2025年3月末現在、業務提携会社・運行管理請負を含む)。供給力の拡充を通じて、より一層のお客様満足度向上と、快適な移動空間の提供に努めてまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53767/111/53767-111-46e33f30b561417c5a19a4712ac991f6-800x533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本交通グループ(イメージ)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53767/111/53767-111-0d347397a3e8701af4a52eabef244148-800x533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]大阪バスグループ ロゴマーク
大バス太平タクシーと大バス米運タクシーは1962年に設立され、共に大阪地域の方々の足としての使命を果たすべく、「お客様の安全とサービス向上を第一」とすることをモットーに、長年に渡り信頼を積み重ねてまいりました。
首都圏を中心に「桜にN」マークで親しまれている日本交通は創業97年、「選ばれるタクシー」として社会を幸せにできる移動空間の提供を目指して、「Japan Hospitality」をテーマに社会環境やお客様ニーズの変化に応じて様々な取り組みを行っています。大阪府を中心とした京阪神エリアにおいては、2014年3月に東京・日本交通株式会社を設立して以来、「日本交通グループ関西」として高品質なタクシーサービスを展開しています。
日本交通、大バス太平タクシー、大バス米運タクシーは、近年高まりを見せる、地域の個別移動に対する社会的要請に応えるべく、今般の株式取得、運営引継ぎを行うこととなりました。供給体制の強化を図ることで、配車受付数の拡大に努めてまいります。さらに各社の企業風土が融合することで、より快適な移動空間の提供、安全・安心で信頼されるモビリティサービスの実現を目指し、タクシー業界ならびに地域社会の発展に寄与してまいります。
株式取得会社の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/53767/table/111_1_20e9a278324f1fca2940eef11562e686.jpg ]
株式取得後の運営について
株式取得後は、大バス太平タクシー株式会社は「東京・日本交通株式会社(守口第一)」、大バス米運タクシー株式会社は「東京・日本交通株式会社(守口第二)」として運営いたします。
車両は順次「日本交通グループ」仕様に切り替えることを予定しております。「日本交通グループ」仕様となった車両は、日本交通グループ関西の無線配車センター、およびタクシーアプリ『GO』にて配車手配できるようになります。
また両社とも2025年3月31日付で代表者を以下の者に変更いたしました。
代表取締役社長 金田 隆司