重要な取引先こそ割り勘にするシンプルな理由とは？
2024年4月7日（日）6時0分 ダイヤモンドオンライン
重要な取引先こそ割り勘にするシンプルな理由とは？
年収が上がらない、モチベーションが上がらない── そんな悩める人たちに「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化・ノウハウ化がすごい」と話題なのが、森武司著『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』だ。FIDIA（フィディア）の森社長は、吉本のお笑い芸人引退後、4年間の引きこもりニート、家電販売員を経て仲間と起業。現在年商146億円、Financial Times「アジア太平洋地域急成長企業ランキング 未上場日本一」、「ベストベンチャー100」受賞、経済産業省選定「地域未来牽引企業」、11事業すべて黒字化、新卒500人採用、創業以来18年連続増収増益を果たした。また、素人ながら化粧品開発に取り組み、あの資生堂を抜き、アマゾン年間売上1位となった注目の経営者でもある。その秘密はデビュー作で一挙公開した「仲間力アップマル秘マニュアル」の6大奥義にあるという。今回は本書の一部を抜粋・編集しながら人生大逆転の法則を見ていこう。
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重要な取引先こそ「割り勘」にせよ
ゴルフ、麻雀、ポーカーなど取引先と一緒に遊ぶこともある。
こうした遊びのメリットは接点が長いこと。4、5時間、一緒にすごすと仲よくなる。
ただし遊びにも手を抜いたりしない。
「手加減しませんよ。だって僕ら友達じゃないですか」 とわざと言いながらプレーする。
遊び代もおごらない。 フットサルだったら施設代を全員で割り勘にし、ボウリングなら靴代もゲーム代も個人で出してもらう。
重要な取引先こそ絶対に割り勘にする。
おごってしまったらもう友達ではない。
もう一つお勧めなのがサウナだ。 サウナに入って、水風呂に入ってを繰り返すと、1、2時間は一緒にいられる。
サウナに行ってから食事に行ってもいい。 関係性を深めるには、リアルな空間で一緒に楽しむこと。 子ども同士が仲よくなるのと同じだ。
（本稿は『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』の一部を抜粋・編集したものです）
