「学校ブックオフ」プロジェクト 全国の小・中学校を対象に120クラス限定で募集開始
2025年4月7日(月)11時17分 PR TIMES
一般社団法人日本文化教育推進機構(所在地:東京都中央区、代表理事:田代 綾)は、ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下ブックオフ)と共同で、全国の小・中学校・学童などを対象に、2025年度の「学校ブックオフ」プロジェクト実践校を募集します。今年度は全国120クラス限定での募集となりますので、お早めにお申し込みください。
「リユースって何だろう?」そんな疑問を、子どもたちが楽しく学びながら社会貢献できる体験型プログラムです。
5年目を迎える本プロジェクトは、累計約10,000人以上の児童が体験した人気のプログラムとなっています。「マイバック作り」「査定体験」「店舗体験」の3つのプログラムから学校の事情に合ったものを、お好きな時数で実践していただけます。教材は全て無料です。全国の小中学校、学童、フリースクールなどのお申し込みをお待ちしています。
詳細を見る :
https://www.nichibunkyo.or.jp/sdgs_and_career_education
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91203/30/91203-30-9d95399fb1b9305d9bf1f575edddeeef-1368x843.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]3つのプログラムからお好きなものをお選びいただけます。教材は全て無料です。
■ 参加された先生方の声
- 「社会貢献として、学校ブックオフをはじめとする様々な取り組みをし、労力を惜しまない姿勢に好感が持てました。社長や店員の皆さんのビデオやオンラインでの授業に、子どもたちは大喜びでした。」
- 「1学期に行った『へんしんマイバッグ』以降、リユースの意識が家庭生活の中で高まっていると、生徒の会話から感じました。」
- 「単に『中古の本を販売している』という印象だったが、『不要で売りたい人と必要で買いたい人をつないでいる』という見方に変わった。」
- 「査定体験そのものや、ブックオフの取組みについて、改めて関心を示す児童が多くいました。値の付かない本まで引き取り、環境を守るために取り組んでいるという部分については、子ども達も驚いた様子でした。」
- 「今まで知らなかった食品の取り扱いや海外への発送など、企業として様々な取り組みをされていることが動画で分かりやすく紹介されていた。」
■ 過去の実践例
- 「クラスで作ったマイバッグを、学校のバザーで販売したら大人気でした!子どもたちが『もう一度作りたい!』と声を揃えていました」(小学4年生担任)
- 「学校で本の査定をしてから、実際にブックオフの店舗に行きました。『どうやって値段が決まるの?』と真剣な眼差しで店員さんの話を聞いていました」(中学2年生担任)
プログラム1. へんしんマイバック!〜モノを大切にしよう〜
- 3Rについての理解を深めた後、「モノの寿命を伸ばそう」をテーマに、家にある着なくなったTシャツを持ち寄り、一人一つずつ、Tシャツをリメイクしてマイバック(エコバック)を作ります。
- 針と糸を使わずに作ることができます。
- リユースとは何かを体験を通して深めることができるプログラムです。
- ゴミ処理、資源、環境問題に関連する「理科」「社会」などでの単元での実践にもおすすめです。
【対象】 小学3年生〜中学3年生(学童クラブ、特別支援学校、フリースクールなどを含む)
【教科】 総合学習/家庭科/社会科/理科
【時数】 2時間・3時間のいずれかより選べます
【枠組】 先生が授業
【教材】 指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
プログラム2. 査定体験〜本の価値が決まるまで〜
- 家にある読まない本は、誰かの「読みたい本」かもしれない——そのような本の寿命を伸ばすにはどうすればいいかな?——子どもたち自身が「査定体験」を通じてリユースを学ぶプログラムです。
- 自力で本の査定し、その金額と根拠をオンライン授業を通してブックオフのスタッフにプレゼンします。
- ブックオフスタッフが「正しい査定段階」と「査定方法」「本の扱い方」について伝授します。
- ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知ります。
- 企業が「循環型社会」を支えていることを経験的に学べます。
【対象】 小学4年生〜中学1年生(学童クラブ、特別支援学校、フリースクールなどを含む)
【教科】 総合学習、ほか
【時数】 3時間・4時間のいずれかより選べます
【枠組】 先生が授業+オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)
【教材】 指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
プログラム3. 店舗体験ブックオフチャレンジ!〜地球環境を守るために〜
- 査定技術を学んだあと、その技術を生かして、学校でリユースショップを開こう!
- 「仕入れ」「広報」「営業」「経理」……、お店を開店するためにはどんな仕事が必要かを子どもたちがグループごとに企画します。
- 子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、リユースを学ぶのと同時に、働くことの大変さと工夫、その意義についても学んでいきます。
【対象】 小学4年生〜中学3年生(学童クラブ、特別支援学校、フリースクールなどを含む)
【教科】 総合学習、ほか
【時数】 6時間・8時間のいずれかより選べます
【枠組】 先生が授業+オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)
【教材】 指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
先生方からのご質問にも随時対応しております。お申し込みやご不明点は、ぜひお気軽にご連絡ください!
詳細を見る :
https://www.nichibunkyo.or.jp/sdgs_and_career_education
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91203/30/91203-30-7b01047e75cca196d398c2fe4d9bc0d6-1339x699.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]お送りする無料教材一式(お送りは全てデジタルになります)
■「学校ブックオフ」プロジェクトの特徴
◇教材データ、ツール類一式を全て「無料」
教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗のぼり制作用のロゴデータなど教材データ、ツール一式を提供しています。プログラム3.店舗体験の際、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。
◇双方向のオンライン授業で活動をフォローアップ
プログラム2.3.では、オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)で、学級とブックオフ店舗スタッフがつながります。
子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くことができます。
■お申し込み・お問合せ方法
下記の応募フォームからお申し込みください。またはQRコードよりお申込みください。
参加は無料です。
お申し込みはこちら :
https://www.nichibunkyo.or.jp/sdgs_and_career_education
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91203/30/91203-30-6adb709688afcead37d10d5b39544cb2-240x240.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■プログラムに関するお問合せ先(事務局)
一般社団法人日本文化教育推進機構 【担当】田代
東京都中央区日本橋兜町17-1-706
電話:03-4400-2682
URL:https://www.nichibunkyo.or.jp
Email:info@nichibunkyo.or.jp