急成長するテンプル大学ジャパンキャンパス、質の高いキャリア支援とインターンシップ制度により、国内外の有名企業への就職先が拡大

2025年4月8日(火)14時5分 Digital PR Platform




テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、教育環境の向上や新たなカリキュラムの導入により、学生数の増加や京都での新拠点設置など、急速な成長を遂げています。これに伴い、TUJの卒業生は、国内外の有名企業への就職を次々と実現しており、その原動力となっているのが、就職部です。就職部では、キャリアカウンセリングのほか、学内企業説明会やセミナー、ワークショップの開催、オンラインでの情報提供などを通じて、学生の早期キャリア形成を包括的にサポートしています。




昨年度の卒業生の就職率は約97%に達しており、近年この水準を安定して維持しています。卒業生は、多岐にわたる業界で活躍しており、国際的な視野を備えた人材として高く評価されています。就職支援の一環として、企業をキャンパスに招く学内キャリアフェア、2012年から上智大学との共催による合同キャリアフェアを毎年開催しています。また、「Life After TUJ(ライフアフターTUJ)」(先輩座談会)では、卒業生と在学生が交流する機会を設け、卒業後のキャリアに対する理解を深めています。

実践力を高める米国大学式単位制インターンシップ制度
学生のキャリア形成を支える重要な要素が、TUJの学生の高いインターンシップ参加率です。インターンシップを経験した学生は、即戦力を求める企業にとって魅力的な人材です。昨年度の卒業生のうち約45%が、学部課程在学中に少なくとも1回、単位制インターンシップを経験しています。TUJの単位制インターンシップ制度の優れた取り組みは、2023年に開催された「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2023」で優秀賞を受賞するなど高く評価されています。
参考リンク: https://jp-news.tuj.ac.jp/2023/07/07/tujs-receives-award-of-excellence-at-career-design-program-awards/


就職部ディレクターのエリカ・アダムスは、TUJのインターンシップ制度がキャリア準備において果たす重要な役割について強調します。「グローバル企業やスタートアップ、大使館、教育機関などでの長期インターシップの経験は、学生が大学の枠を超え実社会を体験する貴重な機会となります。こうした経験を通じて、学生はキャリア目標を明確に定め、実践的なスキルを身につけ、その結果として、就職市場において高い競争力を発揮することができます」と語りました。

さらにアダムスは、「最近では、3、4学年ではなく2年次から就職活動の準備を始める学生が多くなっています」と話します。「この傾向を後押ししているのは、就職部の体制強化、情報発信の拡充、学生同士の影響力の高まり、そしてコミュニケーションの質の向上といった複数の要因であり、学生がより主体的に就職活動に取り組むようになっていることを示しています」。

学術プログラムの拡充
TUJでは、学生数の拡大と教育の質の向上に伴い、新たな専攻学科・副専攻学科・修了証書プログラムなどのカリキュラムを継続的に導入しています。例えば、コンピューターサイエンス学科において、ジャパンキャンパスのみで履修・卒業できるプログラムの提供を開始しました。それ以前は、同学科で学位を取得するために、米国フィラデルフィアにあるテンプル大学本校と日本でそれぞれ3年と1年間を学ぶ形式であったものを、全過程を日本を離れることなく修了できるよう改定しました。

さらに、観光業界の変化や学生の関心の高まりを受けて、2023年秋学期には観光・ホスピタリティ・イベントマネジメント学科が新たに開講されています。

キャリアフェア:国内外の企業が参加
2025年3月26日に開催された春の学内キャリアフェアには、17社の企業が参加しました。TUJが毎年開催する中で最大規模のキャリアイベントであり、今回も450名以上の学生が参加し、多様なバックグラウンドを持つ優秀な学生と、企業の採用担当者が直接交流できる貴重な機会となりました。

参加企業:アクセンチュア、アクシネット、アマゾン、AOI Pro.、HDIGlobal保険会社、星野リゾート、インタラック、イシダ、ジョーンズ ラング ラサール、JTP、ルックスオティカジャパン、MnK(緑の木)、ニトリ、ランスタッド、セクションL、タペストリー、TikTok

2025年5月の卒業予定者の中には、すでに朝日新聞社、コカ・コーラボトラーズジャパン、EY、ニトリ、Woltなどから内定を得ている学生もいます。

昨年度の卒業生の主な就職:
アクセンチュア、中国農業銀行、ブーズ・アレン・ハミルトン、サイバーエージェント、ファーストリテイリング、富士通、日本HP、IBM、日本航空、有人宇宙システム(JAMSS)、ジョンソン・エンド・ジョンソン、キリンホールディングス、KPMG、ロッテホールディングス、三菱電機、三菱食品、米国三越、国立精神・神経医療研究センター、日本経済新聞社、プルデンシャル生命保険、楽天銀行、セールスフォース、SAP、セイコーウオッチ、サントリー、東芝、Uber(ウーバー)など
参考リンク: https://www.tuj.ac.jp/career-support/employment/graduates


テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)について
テンプル大学は1884年に設立された、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアの州立大学。米国高等教育機関の評価指標のひとつであるカーネギー分類では、最上級の「R1(最高度の研究活動機関)」に認定され、米国の公立大学ランキングで46位(「USニューズ&ワールド・レポート」、2025年版)、世界の大学トップ351-400位グループ(英国『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』、2025年版)にランクインしています。

その日本校として1982年に設立されたTUJは、日本国内で最大規模かつ最も長い歴史を誇る外国大学の日本校であり、2005年には、文部科学省より「外国大学の日本校」として初の指定を受けています。12の専攻からなる学部課程を提供し、現在約80カ国・地域から2,500名以上の学生を迎えています。また、2025年1月には、新拠点「TUJ京都」を開校しました。

さらに、大学院の教育学研究科(修士・博士)、マネジメント修士、ロースクールに200名以上の学生が在籍し、生涯教育プログラムやアカデミック・イングリッシュ・プログラムなどの学位取得を目的としないプログラム受講者は、2,000名を超えています。2025年9月から始まる秋学期より、TUJ京都においてコミュニケーションマネジメント修士を開講します。
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●テンプル大学ジャパンキャンパス サイト内記事:
・急成長するテンプル大学ジャパンキャンパス、質の高いキャリア支援とインターンシップ制度により、国内外の有名企業への就職先が拡大
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/04/08/tuj-creates-more-high-quality-career-opportunities/

・Temple University, Japan Campus Expands Rapidly, Creating More High-Quality Career Opportunities for Students
https://en-news.tuj.ac.jp/2025/04/08/tuj-creates-more-high-quality-career-opportunities/


●最近の出来事・ニュース:
・TUJ京都で初の国際シンポジウム開催、日本国内外の大学から著名な研究者が参加
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/03/27/tuj-kyoto-hosts-inaugural-global-symposium/

・米国テンプル大学ジャズバンド、待望の日本初公演。早稲田大学と共演し、東京の名門ジャズクラブで熱演
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/03/24/temple-university-jazz-band-swings-into-japan/

・テンプル大学ジャパンキャンパス、第3回優秀卒業生賞「Distinguished Alumni Awards」発表
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/03/14/tuj-presents-third-annual-distinguished-alumni-awards/



▼本件に関する問い合わせ先
広報・マーケティングサポート部
住所:東京都世田谷区太子堂1-14-29
TEL:03-5441-9801
メール:tujpr@tuj.temple.edu


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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