「統合ヘルスケアとヨーガ療法」をテーマにした「日本ヨーガ療法学会研究総会 名古屋大会」が7月5日・6日に名古屋で開催

2025年4月14日(月)10時17分 PR TIMES

医師、看護師、漢方医、管理栄養士、鍼灸師、臨床心理士、アーユルヴェーダ医、アロマセラピスト、ヨーガ療法士ら、さまざまな療法家が統合ヘルスケアの可能性を語り合う研究総会を開催します。

一般社団法人日本ヨーガ療法学会(所在地:鳥取県米子市、理事長:木村慧心)は2025年7月5日(土)・6日(日)に名古屋大学 豊田講堂(名古屋大学東山キャンパス)にて、統合ヘルスケアの現場でのヨーガ療法の有効性をテーマにした研究総会「日本ヨーガ療法学会 名古屋大会」を開催いたします。 オンラインも同時開催。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-5477155befb21ff89a4e1a9c77cf5466-1176x1158.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲大会メインビジュアル
名古屋大会公式サイト :
https://www.yogatherapy2025.jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0home

大会の目的

今回の大会テーマは「統合ヘルスケアとヨーガ療法」。副題に「さまざまな療法家とてをつなごう」と掲げ、現代医療と補完代替医療の垣根を超えた連携による統合ヘルスケアの可能性についての内容となります。また、統合ヘルスケアの実際において、ヨーガ療法が担うことができる役割についてもお伝えしながら、ヨーガ療法の可能性を分かりやすく知って頂ける実践的なプログラムも用意。参加者が実際に体験できる企画も実施します。本大会が、統合ヘルスケアの普及と発展に寄与するのはもちろん、ヨーガ療法の可能性を参加者の皆様に実感して頂ける有意義な機会となることを願っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-13d5f5a2031c5c88acff47fef5c42d34-1096x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2023年の研究総会より[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-8047a50fabfe4794c809e0e6864e4684-1799x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]研究総会でのヨーガ療法士の症例報告ポスター発表(2023年)の様子

大会長メッセージ

世の中には、現代西洋医学以外にもさまざまなヘルスケアの形があります。それぞれの療法は独自の概念を持ち、患者さんの見立ても、治療方法も異なります。名古屋大学総合診療科では、2012年に多様な療法家の先生方と「統合ヘルスケアチーム」を結成し、協力体制のもとに診療に取り組んできました。現代医学だけでは対応が難しい健康課題の解決につながる可能性が、そこにはありました。
本大会では、医師、臨床心理士、ヨーガ療法士、鍼灸師、アロマ療法士といった多職種による統合ヘルスケアのあり方を、シンポジウムやセミナー、ラウンドテーブルディスカッション(※)のデモンストレーションなどを通じてご紹介します。他の療法家の視点を学ぶことは、療法家自身の臨床能力を高める貴重な機会となります。ヨーガ療法士の方々だけでなく、医師や医療関係者、多くの療法家の方々のご参加を心よりお待ちしております。
- 佐藤 寿一氏(名古屋大学医学部附属病院 総合診療科 病院教授)

※ラウンドテーブルディスカッションは、西洋医学と補完代替医療とを組合せ、最適な治療を最適なタイミングで選択するためのディスカッションの場のことです。

大会のポイント

・ 統合ヘルスケアに関する専門家によるシンポジウム
・ 統合ヘルスケアチームによるラウンドテーブルディスカッションのデモンストレーション
・ 医療・心理・代替療法の分野を超えた対話セッションやセミナー
・ 漢方医・管理栄養士・アーユルヴェーダ医師による食養生に関するシンポジウム
・ ヨーガ療法による個別症例10名へのグループ指導デモンストレーション
・ ヨーガ療法の体験会や実践的な症例報告・研究発表も実施
・ 多職種交流や多彩な現場で活動するヨーガ療法士によるグループトーク「ココからカフェ」も実施

イベント概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/132915/table/3_1_2142d7275b6f8fbd1bc86b80a26982bc.jpg ]

講演者

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-1e7458e23bdffa6ef3fdc584dac12519-748x932.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲佐藤 寿一氏《大会長》佐藤 寿一名古屋大学医学部附属病院
総合診療科病院教授
日本プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定医・指導医/日本東洋医学会認定 漢方専門医・指導医/日本内科学会認定 認定内科医/社会医学系専門医協会認定 専門医・指導医/日本医師会認定 産業医
1986年 名古屋大学医学部卒業。1993年 名古屋大学大学院医学系研究科博士課卒業、医学博士取得。1994年〜1995年 米国インディアナ大学医学部リサーチフェロー



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-00bb8760f21f2503844433ab6cae759c-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲工藤 千秋氏《招待講演》工藤 千秋医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック理事長・院長
日本専門医機構認定 脳神経外科専門医/日本認知症学会専門医・指導医
「脳と心の存在を自分の眼で確かめたい」との思いから脳神経外科医を志し、鹿児島市立病院救命救急センター、東京労災病院、英国バーミンガム大学で脳外科を学ぶ。英国時代には、パーキンソン病に外科治療の道を切り開くために師であるE.R.Hitchcock教授と日々奔走した。 2001年に現クリニックを開院。以来、脳外科疾患の他、認知症や心の病などの治療に情熱を傾け患者の“主侍医”であり続けることを医の原点としている。



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-3cc723ceb622063b8ff836d362be25dd-600x682.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲冨田 恵氏《招待講演》冨田 恵アメリカ カリフォルニア カイザーパーマネンテセントラルバレー メディカルグループ副医長
米国腫瘍内科臨床専門医/地域がん診療連携拠点病院認定機関・乳がん専門認定機関の会長
北里大学看護学部にて看護師・保健師免許を取得後、東海大学医学部医学科に学士入学し日本国医師免許を取得。その後、マウントサイナイ大学ベスイスラエル病院にて総合内科研修、エール大学で腫瘍内科専門医フェローシップを修了。他に、コーネル大学医療経営学修士号を取得。アリゾナ大学統合医療プログラムのフェローシップを修了。全米最大のメディカルグループであるカイザーパーマネンテメディカルグループのセントラルバレーで血液腫瘍科の医局長を務めた後、現在は内科専門医療部門の統括責任者として勤めながら、がん全般 ( 特に乳がん ) の予防から治療までの全体管理を指揮する立場にあり、災害医師司令官の責務も担っている。



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-547f3babd45cce7c7e5a3785bc993035-600x505.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲コンセプシオンカンパウエルゴ氏《招待講演》コンセプシオン カンパ ウエルゴハバナ大学名誉博士
ハバナ大学で生化学と薬学の学位を取得。卒業後、「Empresa de Produccion de Biologicos Carlos J. Finlay」に品質管理の専門家として参加し、様々なワクチンの生化学的制御のための新技術開発に貢献。1984 年に B 型髄膜炎に対するワクチン開発チームの一員となり、5 年の研究開発を経て世界で初めてのワクチンを開発。1991 年にはフィンレー研究所の設立を率い総責任者となり、キューバの予防接種プログラムのために他のワクチンも開発。その後、統合医療の研究を始め、自然医薬品の研究開発など、2014 年までフィンレー研究所の総責任者として活動。1991 年から 2011 年までは政治局・議会・国務評議会メンバーも務める。



[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-06f1d1269671632dfdbd101df182cbd6-1568x1792.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲木村 慧心理事長《理事長講演》木村 慧心世界ヨーガ療法連合創設役員 
世界保健機関(WHO)ヨーガ指導基準策定部会委員
アジア太平洋ヨーガ療法協会代表役員
SVYASA 大学大学院 /AMITY 大学・カイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所附属大学客員教授
(一社)日本ヨーガ療法学会理事長 
NPO 法人日本ヨーガ療法士協会理事長
東京教育大学理学部卒業。1982 年、ヨーガ・ニケタン修道院 ( インド・リシケシ ) 開祖スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ大師より聖名 ( ギヤーナ・ヨーギ ) を拝受し得度。ラージャ・ヨーガ・アチャルヤ ( 阿闍梨 ) となり、インド内外で伝統的ラージャ・ヨーガ指導を開始。2019 年 8 月、ヨーガの発展と普及に多大な貢献をしたインド国外 2 名の内の一人として 「第1 回インド首相賞」を受賞。現在、日本、インド、欧州、南北米等、世界各国で伝統的ヨーガとヨーガ療法の普及活動に従事



名古屋大会のプログラムはコチラから :
https://www.yogatherapy2025.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0program

日本ヨーガ療法学会について

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132915/3/132915-3-672e2c4c20ac638725f119e5d5653399-901x446.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本ヨーガ療法学会ロゴ日本ヨーガ療法学会はヨーガ療法の研究と普及活動を目的に2003年に設立されました。医師やヨーガ教師など約1500人の会員(うちヨーガ療法士1000人)を抱えています。東日本大震災に際しては、日本ヨーガ療法学会が認定するヨーガ療法士による被災地支援活動が行われました。現在も全国各地で被災者支援活動を行っています。また2009年から実施しているウクライナ国キーウ市でのチェルノブイリ被ばく事故被災者支援活動(現在は休止中)や、インド国内でのヨーガ療法指導など、認定ヨーガ療法士の活躍の場は海外にも広がっています。
https://www.yogatherapy.jp/



【本件に関するお問い合わせ先】

一般社団法人 日本ヨーガ療法学会事務局
〒683-0842 鳥取県米子市三本松1-2-24
TEL:0859-32-1557/email:yoga@yogatherapy.jp

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