子どもたちと地域の未来を拓く「まるごと募金」を募集します:AAR Japan

2025年4月17日(木)15時17分 PR TIMES

世界18の国・地域で難民や障がい者支援に取り組むAAR Japan[難民を助ける会]は、アジアやアフリカ6カ国でのプロジェクト資金の募集を開始しました。聴覚障がい児の学習サポート事業や、帰還民の生活再建のための支援など、それぞれのプロジェクト資金を一括してご寄付いただく「まるごとプロジェクト募金」として募集します。いずれも、現地駐在員が「いま取り組んでいる活動をあと一歩前進させることができれば、飛躍的に子どもたちや地域の未来を変えられる」と必要性を強く訴えるプロジェクトです。各国の社会課題やプロジェクトの詳細など、お気軽にお問い合わせください。

- 募集期間:2025年4月〜資金が集まり次第終了
- 募集金額:一口100万円〜
- 特  徴:1)日本人駐在員がプロジェクトの進捗や成果を丁寧に報告します。2)プロジェクトの提供物資に個人や法人名を記名したプレート等を設置します。




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6カ国のプロジェクト概要は以下の通りです。

- パキスタン:聴覚障がい児のための学習応援キットを制作(募集金額:100万円×1口)
教育に対する理解不足や偏見により、パキスタンでは障がいのある子どもたちの多くが学校に通えていません。特に聴覚障がい児は、手話を指導できる講師が極めて少ないうえ、映像教材なども不足しているため、「手話を学ぶ」ことさえ困難です。手話を学ぶための小冊子やビデオ、国語であるウルドゥー語の学習ビデオを含む「学習応援キット」を制作し、講師の不在時も児童が学び続けられる環境を整えます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/231/9344-231-3be0dd5213dba30646a573d1bf524917-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- カンボジア:障がいのある女性の就労支援(募集金額:110万円×1口)
女性の社会進出が遅れているカンボジアでは、特に障がいのある女性の就労機会が非常に限られています。女性たちが通う職業訓練校の職員に、障がい者の受け入れや就労支援のスキル向上を目指す研修を実施します。また、障がいのある女性が働くイメージを具体的に描けるように、企業での職場見学ツアーを実施し、社員と対話する機会を設けます。「働きたい」と願う女性たちが社会参加の機会を広げられるようサポートします。
※カンボジアは、ご寄付が決定したため募集を終了しました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/231/9344-231-a22c062bb0f610dc6b908f7d21ce54e0-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- ウガンダ:子どもの教育を支える保護者への生計支援(募集金額:150万円×1口)
主にコンゴ民主共和国からの難民が暮らすチャングワリ難民居住地およびその受け入れ地域では、経済的な理由で多くの子どもたちが学校に通えていません。特に脆弱な家庭の保護者 5 人に、縫製や農業など、収入を得るためのスキルを習得する職業訓練を実施します。家計管理やビジネススキル研修も実施し、保護者が安定的な収入を得られるようになることで、子どもの教育を受ける権利を守ります。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/231/9344-231-0d65535a94ba04f5b830a6d0c055068e-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- ザンビア:難民居住地で英語教室を開講(募集金額:330万円×1口)
他国から逃れてきた難民・元難民がザンビアで生計を立て生き抜くためには、公用語である英語の習得が必要不可欠ですが、その学習機会は非常に限られています。AAR が識字教育支援を行うメヘバ難民居住地で、これまで学習機会がなかった約 40 人に基礎英語教室を開講します。また、既に AAR の英語教室を修了した 16 人に、就労機会を広げるべくビジネス用語などを学ぶ応用コースを開きます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/231/9344-231-ce2228a4b81509f741ec6f65f66f64a5-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- アフガニスタン:パキスタンからの帰還民に生活必需品を提供(募集金額:380万円×1口)
パキスタン政府は2023 年 10 月、同国に避難していたアフガニスタン人の送還計画を決定しました。アフガニスタンでは、タリバン政権の影響で女性の教育や就労に関する制限が一層強まっています。着の身着のまま移動を余儀なくされ、祖国で更なる苦境に立たされる帰還民を支えるべく、特に脆弱な 160 世帯約 1,100人に生活必需品等を提供します。

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- ミャンマー:障がい者を支え続ける職業訓練(募集金額:1,000万円×1口)
障がい者を取り巻く環境が厳しいミャンマーで、AAR は障がい者のための職業訓練校を運営しています。2000 年の開校以来、これまでに 2,000名を超える卒業生を送り出し、就労率は 90%近くを誇ります。洋裁、理容美容、コンピューターの3コースを提供し、各コース12 人〜15人、3学期制で年間約120人を受け入れています。障がいによる通学困難などを考慮した全寮制で、就労に必要なコミュニケーション能力も養います。しかし、資金不足が深刻化し、継続的な運営が危機的な状況です。障がいのある若者が未来を切り拓けるように、訓練校の運営を維持します。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9344/231/9344-231-a1100599e624bdb3100ef298a9733942-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼お問い合わせ・資料請求:特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
 TEL : 0120-786-746(フリーダイヤル)/ email : info@aarjapan.gr.jp
 当キャンペーンサイト: https://aarjapan.gr.jp/campaign/marugoto/
 担当:桐生(きりゅう)、園城(おんじょう)

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