ソネディックス、初のポートフォリオ・ファイナンス契約を締結

2024年4月18日(木)15時46分 PR TIMES

世界規模の独立系発電事業者として3GW(ギガワット)以上の総発電容量を有するソネディックスグループは、日本で太陽光発電事業に取り組むソネディックス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役 影山友道、以下、ソネディックス・ジャパン https://www.sonnedix.jp/)を介し、太陽光発電所のポートフォリオのリファイナンスに成功したことを発表しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/13799/39/resize/d13799-39-51d3bf90bcf7efcf5218-0.jpg ]

これは、日本における高圧プロジェクト8件(合計発電容量18MW)のポートフォリオ・ファイナンスを取りまとめた契約であり、ソネディックスにとって日本における初のポートフォリオ・ファイナンスです。これにより運営の大幅な合理化が可能となり、当社の太陽光発電資産の運営・管理の最適化を更に進めることが出来ました。

今回の52億9500万円(3300万ユーロ)の契約は、株式会社三菱UFJ銀行と株式会社伊予銀行の共同融資によるもので、これはソネディックス・ジャパンが日本で金融機関と強固な関係を築き、日本の再生可能エネルギー市場における長期的なプレーヤーとしての地位を確立していることを示しています。

利用可能な最適技術を活用することに継続的に注力する中での、今回のリファイナンスのような活動は、再生可能エネルギー発電資産の運用効率の最大化を可能にし、日本全国にある当社の発電所の持続可能な運営と長寿命化を促進します。

ソネディックス・ジャパンは、日本における再生可能エネルギーの信頼できるプロバイダーとして確固たる地位を築いています。現在、日本国内で25件の太陽光発電プロジェクトを運営しており、総発電容量は約495MWになります。

■ ソネディックスグループCEO  アクセル・ティーマンのコメント

今回のリファイナンスは、当社が日本市場で初めて実施したポートフォリオ・ファイナンスであり、ソネディックスが世界各地で事業と資産の最適化を継続的に実現していることを示す素晴らしい事例となりました。日本の再生可能エネルギー市場に対する長期的なコミットメントを原動力に、当社は日本における信頼できるパートナーとしての地位をさらに確立し、脱炭素化の目標達成に貢献する、クリーンで安全なエネルギー源を適正な価格で提供することに引き続き尽力して参ります。

■ ソネディックスについてhttps://www.sonnedix.com 
ソネディックスは、10年以上に渡り持続的な成長を続けている国際的な再生可能エネルギー事業者です。ソネディックスは、グリーン電力を適切な価格でお客様に提供し、各事業地において真の企業市民として行動することを理念に、再生可能エネルギープロジェクトを長期的に開発、建設、運営しています。
ソネディックスは現在、チリ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ポーランド、ポルトガル、スペイン、米国、英国において、6GW 超の開発パイプラインを含む10GW超の発電容量を有しています。今後も、再生可能エネルギープロジェクトの買収や開発を通じ、OECD諸国を中心にグローバルに事業を拡大していきます。

■ソネディックス・ジャパン株式会社について https://www.sonnedix.jp 
2013年に設立されたソネディックス・ジャパンは、日本のメガソーラープロジェクトの開発、資産管理、運営を行っており、ソネディックス グループが日本で行う投資事業のパートナーです。現在、国内で25か所の稼働中の太陽光発電所を含め、495MWの発電容量を有しています。

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