ミラノデザインウィーク2025 でライカのデザインにフォーカスした「100 Cameras, 100 Iconic Images」を開催

2025年4月18日(金)12時46分 PR TIMES

「ライカI」誕生100周年の記念すべき節目に、製品デザインの進化の歴史や不朽の名作写真を展示する回顧的なデザイン展が開催されました。

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ライカは2025年、ライカ初の量産35mmカメラである「ライカI」誕生100周年を記念するセレブレーションを世界各地で展開しています。

その一環として、製品開発の歴史のマイルストーンと不朽の名作写真を紹介するデザイン展「100 Cameras, 100 Iconic Images」が、4月7日から13日までイタリア・ミラノにて開催された「ミラノデザインウィーク2025」に出展。ライカの出展は今回が初となります。

「100 Cameras, 100 Iconic Images」は、ライカのブランドアイデンティティの重要な要素のひとつである「デザイン」をテーマに据え、ライカのたゆまぬデザイン開発がこれまでどのようにして革新性、機能性、そして洗練性の相互作用を礎にタイムレスな美しさが宿るデザインを実現してきたかをインスタレーションや展示、講演を通じて紹介。また、多岐にわたるイベントも企画され、デザイナーや写真家、クリエイターの生の声が聞ける機会や「見る」以外の方法でも楽しめるデザイン展となりました。

「ミラノデザインウィーク2025」の期間中は、ミラノのライカストア・ライカギャラリーにほど近いドゥオーモ広場は壮観な展示スペースに様変わりし、来場者をライカの写真の世界へと誘いました。「100 Cameras, 100 Iconic Images」は、世界的に高く評価されるライカのデザインを詳しく解説してそのサクセスストーリーを紹介するインタラクティブで回顧的なデザイン展で、ライカのアイコニックなカメラ100台を表示するガラスパネル100枚に変化するライティングを当てて演出することでライカ製品の歴史のマイルストーンとその革新性を強調し、35mm写真の誕生をもたらした「ライカI」以降、ライカのカメラ開発が写真の技術の発展にどれほど大きな影響を与えてきたのかを表現。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/74/11879-74-f839235ad4ba3287d041098fe57764b0-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]歴代のアイコニックなカメラ100台を見せるガラスパネル[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/74/11879-74-24cf9ed073971bc2f88816d7606a9f86-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

インスタレーション全体がライカのカメラで撮影された名作写真36点と呼応し、対話を繰り広げているかのような空間となりました。それらの36点はいずれも世界で起きた重要な出来事を記録して世論の形成に影響を及ぼした作品で、初めて「ウル・ライカ」で撮影された写真や、アルベルト・コルダが撮影した革命家チェ・ゲバラの有名なポートレート——世界で最も複製された写真——のほか、セバスチャン・サルガド、ジョエル・マイロウィッツ、ジャンニ・ベレンゴ・ガルディン、エリオット・アーウィット、ブルース・デビッドソン、デビッド・C・ターンリーといった著名な写真家の作品が選ばれました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/74/11879-74-0a4a5a5bd398aac769bb1dea3899d9e6-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ライカで撮影された名作写真[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/74/11879-74-90da13fa1815244b1d369e03bb71415f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/74/11879-74-e6fc91d5c4e7707d03cc7b63d2fab90a-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ライカは2025年、記念すべき節目の年を迎えます。ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカI」がライプツィヒ春季見本市で発表された1925年から100年の時を経て ── 2025年は「ライカI」誕生100周年にあたります。小さく扱いやすいサイズが大きな特長だった「ライカI」は写真の新たな用途の可能性を切り拓き、写真の世界へ革命をもたらしました。ライカは2025年、この節目の年を記念して「 100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界の主要5カ国の都市(ドバイ、ミラノ、ニューヨーク、上海、東京)で展開、数々のカルチャーイベントやエキサイティングな新製品をリリース予定です。また、6月には、記念すべき年のメインを飾るイベントがドイツ・ウェッツラーにあるライカ本社にて開催されます。さらに、世界各地のライカギャラリーでは、傑出した写真家の作品を展示する写真展を開催予定です。


ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2の製造拠点を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。

ライカブランドの文化に不可欠なのは、写真文化の育成へのコミットメントであり、その一環として世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。



Leica Camera Japan
https://leica-camera.com

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