浦和レッズ渡邊凌磨に関する投稿相次ぐ!アウェイ新潟戦で再びマナー違反発生か
2025年5月12日(月)11時49分 FOOTBALL TRIBE

浦和レッズは5月11日に敵地のデンガビッグスワンスタジアムでで行われた明治安田J1リーグ第16節のアルビレックス新潟戦で引き分け。MF渡邊凌磨が移動中にファンサービスを拒否したとの情報がネット上で駆け巡っているほか、一部サポーターがマナー違反に及んだ可能性が指摘されている。
試合後、Xでは渡邊が公共の場でサインを求めたものの、拒否したという投稿が複数確認。移動中にファンサービスを求める行為がマナー違反にあたるとして批判が相次いでいるほか、マナーの遵守や選手等への配慮を求める声も上がっている。
浦和のアウェイゲームと言えば、2024年5月に行われた第13節新潟戦後の一部サポーターの行為が話題に。当時、浦和に在籍していた日本代表MF伊藤敦樹(現KAAヘント)が新潟駅でファン・サポーターに囲まれる時の様子を捉えた画像がXで拡散。移動中に選手を囲む行為への批判が絶えず、当該行為が選手の疲労蓄積に繋がるとの指摘も散見されていた。
なお、浦和は2025年2月に「チームの遠征に関するお願い」と題した声明を発表。選手・スタッフ等が公共の場でサインや写真撮影を求められるケースが増加しているとして、他の利用者や安全面への配慮から、ファン・サポーターに節度ある行動を呼びかけていた。
浦和をはじめ多くのクラブは、移動中のファンサービスを控えるよう求めているが、今もなお一部ファン・サポーターによるマナー違反が絶えない状況だ。
2024年4月下旬には、アウェイ開催の明治安田J2リーグ第11節ベガルタ仙台戦に臨む愛媛FCの膳泰智副務が、松山空港でファンサービスを求められたことをXで報告。「あと移動日に空港出待ちしてるのちょっと怖いです。どこから情報貰ってるのか知らないですけど、良くないですよ」と投稿していた。