建築設備専用3D CAD「CADWe’ll Linx V6」に共同カイテック株式会社製バスダクト部材を標準搭載

2025年4月21日(月)15時17分 PR TIMES

〜描きやすさと製作可能な部材サイズでの作図を両立〜

 株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村明憲、以下ダイテック)は、建築設備専用3D CAD「CADWe’ll Linx」の最新バージョン「CADWe’ll Linx V6」(以下、Linx V6)を、2025年4月25日にリリースいたします。本バージョンでは、共同カイテック株式会社製のE-BD型絶縁バスダクト部材各種を標準搭載し、設計者がよりスムーズかつ正確にバスダクトを作図できる機能強化を実現しました。


■ 共同カイテック株式会社製E-BD型絶縁バスダクト部材を標準搭載
 「Linx V6」ではE-BD型絶縁バスダクト(アルミ導体および銅導体)の主要部材を標準搭載。設計者はCAD上でバスダクトを選択してルーティングおよび部材挿入するだけで、実際の製作・施工に即したバスダクト設計をスピーディに行えます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95448/71/95448-71-4baa52f7a018314937ecdc3b88f8651e-757x699.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■ 描きやすさと施工性を両立するインターフェース
 「描きやすさを重視した操作性」にこだわった「Linx V6」では、2D/3D両ビューでの作図・ルーティングが可能。3D寸法線を使ったルートの微調整や、分割部へのプラグインジョイナの自動挿入設定にも対応し、実際の現場施工を意識した柔軟な設計が実現できます。


■ 製作可能サイズでの自動作図に対応
 設計者が配電方式・定格電流を選択すると、システムが自動的に製作可能なW×Hサイズの部材を選定。手戻りを防ぎ、スムーズに施工図作成から発注図面への移行が可能です。


■ 効率的な部材挿入と一括入替
 部材の挿入時には、対象バスダクトから配電方式やサイズ情報を自動取得し、最適なサイズで自動挿入されます。複数部材の一括入替にも対応しており、設計変更にも柔軟に対応可能です。


■ 自由な書式での拾い表作成とExcel連携
 拾い表は、積算・発注業務に応じて自由にカスタマイズ可能。作成した表はExcelに出力し、編集後に再インポートすることも可能で、業務フローの最適化に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95448/71/95448-71-2e979924b43176369e2fe7f2ea37858b-457x238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■ 今後の展望
 将来的には、バスダクト発注依頼への対応、盤リストとの連携、自動サイズ計算機能など、さらなる拡張機能の実装も視野に入れています。設計から製作・発注まで一貫した効率化を目指し、進化を続けてまいります。



株式会社ダイテック 会社概要
<本社所在地>〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目16番19号大森MHビル
<設立>1969年10月
<代表者>代表取締役社長 野村 明憲
<事業内容>
・建設業向けCADの開発・販売
・石油販売業向け情報処理サービスの開発・運用
・住宅産業向けクラウドの開発・提供
<親会社>株式会社ダイテックホールディング
https://www.daitec.co.jp/ (https://www.daitec.co.jp/)


<製品購入に関するお問合せ先>
https://www.daitec.jp/sales/tfas.html

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