産後ママのメンタルを記録産後うつケア事業のモニター協力者を募集中!

2024年4月23日(火)10時16分 PR TIMES

東京都 第17回医療機器産業参入促進助成事業に採択!

株式会社ソーシャルサービス(本社:東京都千代田区、代表取締役 白形 知津江:以下「ソーシャルサービス」)は、東京都の第17回医療機器産業参入促進助成事業に採択をいただき、産後うつのお母さんに向けたデジタル治療アプリの試作品開発を行っています。今回は、産後のこころの状態を記録していただける一般のお母さんを募集いたします。
募集対象は、2024年1月1日〜5月31日に出産したママです。約2か月間、週2日以上の頻度で、産後のこころの状態について、専用アプリで記録をしていただける方を募集しております。

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なぜ、産後うつの医療アプリなのか?
■代表・白形が込めた想い

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株式会社ソーシャルサービスは、2005年に代表の白形が産後6か月時に立ち上げた会社で、それ以来19年間に渡り、中高年、妊産婦、小学生向けのメディアを発行しております。


特に、妊産婦向けメディア「あなたと」「あなたとプラス」という情報誌は、10年以上に渡り、全国約2700ヵ所の分娩施設で配布されることで、全国のママに向けて、出産育児に関する有益情報をお届けしてきました。また、自治体向けには「一人で悩まないで」「産後のメンタルヘルス」など、ママやパパを応援する冊子を発行しております。


ある時、障がい児支援活動の一環で、身心に障がいを持った子供たちが暮らす施設に訪問させていただきました。
そこでは、ヘッドギアをつけたり、車椅子で暮らす子供たちが、施設職員の方と戯れており、施設長から「先天的な障害を持った子供たちばかりではなく、実の親から身体的な虐待を受けて、車いすやヘッドギアをつけた状態になっている子供がたくさんいる」と伺いました。


この件も踏まえて、わたしたちメディア企業にできることをずっと考えてきましたが、デジタル治療アプリの発展を前に、産後のお母さんをケアする治療機器の研究開発を行うことにいたしました。研究を行うために、ご協力いただけるママが本当に必要ですと、代表の白形は語ります。


ママとパパも、赤ちゃんと同時に産まれます。
産後の育児はわからないことばかりで、身心に影響を与えます。無理をしたり、泣き止まない赤ちゃんに悩むことや辛くなることもあります。未来のお母さんを応援してあげる気持ちで、今回の事業協力に応募いただけたらと思います。

ストレスを軽減する心理療法。認知行動療法とは
■マザーケアが取り組む認知後療法に基づいた研究
今回ご協力いただく研究事業は、『日々のこころの状態を記録する』シンプルな記録機能ですが、将来的には認知行動療法に基いた『産後ママのストレスを軽減する』機能を追加したいと考えて研究を進めております。


「認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)」は、Aaron T Beck(米国)が、うつ病に対する精神療法として開発した治療法で、物事のとらえ方(認知)や行動に働きかけて、ストレスを軽減する心理療法のことです。現在では、精神科の治療としてだけではなく、法律、教育、ビジネス、スポーツなど、あらゆる領域で認知行動療法の考え方が取り入れられるようになってきました。


産後のママは、授乳、沐浴、おむつ替え、着替え、家事、赤ちゃんの兄姉のお世話など、多くのことを抱えて暮らす生活になるため、心身にも大きな負担が生じます。特に、核家族化した現代社会の中で行う初めての育児は、わからないことばかりで不安も大きくなり、こころが苦しくなってしまう方が増えています。


そう言ったママには、まずは「自分に起きていることを見つめ」、「自分の心身の状態に気づくこと」が大切だと言えるでしょう。

マザーケアが伝えたいママへのメッセージ
■マザーケアからママへのメッセージ

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ママ、産んでくれてありがとう。
とつきとおか、長かったよね。自由気ままに生きていた生活が一変し、
赤ちゃんと暮らすために、ママの心身にはたくさんの変化がありましたね。

そしてようやく、赤ちゃんとご対面。
嬉しい気持ちや、幸せな気持ちに包まれる一方で、不安や心配、毎日続く
赤ちゃんとの暮らしや、お世話をすることが辛く感じることがあるのは
当然です。完璧な子育てなど存在しません。


ママに、もっとも、して欲しいこと。
自分自身のこころを、抱きしめてあげて。しっかり向き合って見つめていきましょう。

今回のモニター内容について
■モニター内容について
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募集するモニターさんにお願いしたいことは、1.アプリで日々の気持ちを記録する(週2回以上、2か月間)、2.終了後の電子アンケートに回答する、の2点です。


産後ママへの負担を考慮し、「1回の所要時間は10秒程度」でボタンを押していただくだけですので、無理なくご協力いただける内容になっています。データは個人を特定できない状態で保管されますのでご安心いただけます。
尚、ご協力いただいたママには、謝礼として「Amazon電子ギフト3000円」を進呈いたします。


◼️募集内容詳細と応募方法
1. 募集説明動画を視聴いただき、同意いただける場合は、応募フォームから申し込みいただきます。
2. 運営事務局にて内容を確認次第、モニターに参加していただく方に、アプリ情報とパスコードをご連絡いたします。
3. アプリの案内に沿って、初期登録を行い、日々のこころの状態を記録します。
4. モニター期間終了後、事務局より、電子アンケートをご案内いたします。
5. アンケート完了後、謝礼のAmazon電子ギフトを進呈いたします。


【産後ケアアプリ研究事業協力者募集の説明動画】
URL:https://www.youtube.com/watch?v=KqL8BTgpkB4
【応募フォーム】
URL:https://forms.gle/VYY41phMvuJtEBuj6
下記QRコードを読み取っていただき、アクセスしていただくことも可能です。
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株式会社ソーシャルサービスについて
◼️株式会社ソーシャルサービスについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/82641/51/resize/d82641-51-37199585e4637f66a279-4.png ]

当社は、「人生を変える、メディアをつくる」という理念のもと、中高年シニアや、妊産婦、小学生に向けたメディアを発行しております。妊産婦向けメディアとしては、2013年より、公益財団法人 日母おぎゃー献金基金(本社:東京都新宿区/以下「おぎゃー献金基金」※1)の公式情報誌「あなたと」「あなたとぷらす」を企画編集し、障がい児の施設訪問を通して、施設状況、活動の様子や課題等を伺い、関係者を交えた意見交換を行ってまいりました。(※1)おぎゃー献金基金とは、心身障がいの予防と療育に寄与し、児童福祉の増進を図ることを目的として、心身障がい児施設への助成、医療施設や関係機関への研究に対する助成を行うために必要な事業を行っている団体です。


◼️会社概要
社名 : 株式会社ソーシャルサービス
URL :  https://sc-sv.com/companysummary
本社 : 東京都千代田区霞が関3-6-5 霞が関三丁目ビル
代表 : 代表取締役 白形 知津江
設立 : 2007年2月
資本金 : 4879万円
事業内容 : 広告・コミュニケーション事業/学校教育支援事業/シニアマーケティング事業/メディカルメディア事業


▼本件に関するお問合せ先
株式会社ソーシャルサービス 
担当:島井怜香
TEL:03-6268-85772 FAX:03-6268-8578 Email: contact@sc-sv.com
東京都千代田区霞が関三丁目6-5 霞が関三丁目ビル

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