「もうちょっと休めば」弘中綾香アナ、産後の復帰“早すぎ”論争が「余計なお世話」すぎる

　2022年にベンチャー企業社長の岡田祥吾氏と結婚し昨年11月には第1子を出産した、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー（33）。今年4月29日にインスタグラムで復職を報告していたが、SNSでは“復帰時期の早さ”を疑問視する声もあって——。

　昨年9月から産休に入っていた弘中アナの復帰一発目の出演は、4月30日放送のバラエティ・ドキュメンタリー番組『1泊家族』（テレビ朝日系）。白川郷や厳島神社、屋久島など、日本の世界遺産に住む家族の暮らしをテーマにした2時間スペシャルの放送回だ。弘中アナは放送前日、自身のインスタグラムで職場復帰に関して

「このオンエアが復帰一発目になります

いや〜本当待ち遠しかったですね〜(自分自身が働くことに対して)復職してから明らかに自分が本来の自分を取り戻しているのを感じてます笑　元気になりました」

　と心境を語った。出産の2か月前まで働き、出産後わずか5か月で職場に戻るという“スピード復帰”にSNSでは驚きや心配の声が寄せられた。

《ええ、復帰早すぎない！？職場の圧力とかないといいけど…》

《体型戻したのすごいけど、もうちょっと休めばいいのに…》

《もう復帰？半公人みたいなもんだから、仕事は周りと調整しないといけなかったのだろうね…》

弘中アナは「復帰が待ち遠しかった」



　心配の声が目立つ一方で、

《好きな仕事ができず外部との繋がりも最低限で、24時間自分のペースで過ごせないというのはしんどいと思う》

《産後は赤ちゃんと一緒にゆっくりしててとか言われるけど、全然ゆっくりなんてできないから仕事に戻って逆に良かったのかもね》

《産休から早々に復帰したのは心配な面もあるけれど、タイミングはご本人が決めることだもんね》

　など、さまざまな意見も。

　弘中アナは産後の職場復帰への考えに関して、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』内で言及している。

「4月29日に『【祝復帰】ママになった弘中アナに質問会』というタイトルで公開された動画では、子どもが生まれて何か変わったか問われると、『仕事へのモチベーション変わりました。もっと働きたいって思いました』と回答しています。また、お笑い芸人のノブ（千鳥）に『このままゆっくり子育てして家にいたいわ〜じゃない？』と聞かれると、『向き、不向きがあるから人間。家にいる人と、外で働いた方がいい人。私は両方ある方がバランスが取れるので。復帰が待ち遠しかった』と説明しています」（芸能ライター）

　最近では、俳優・菅田将暉（31）の妻で女優の小松菜奈（28）も今年3月に第1子出産を発表。そのわずか1か月後の4月25日、5月に公開予定の映画『わたくしどもは。』の完成披露試写会の挨拶に登壇したことでも、「復帰時期が早すぎるのでは」との指摘も多かった。

　とはいえ、キャリアと子育てについては他人が介入する問題ではない。はっきり言って“余計なお世話”？