ちゅうぎんインフィニティファンド2号によるONESTRUCTION株式会社に対する投資決定について

2024年4月23日(火)14時16分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68743/440/68743-440-c3b7ea4940d2892d5d8393581bf779b4-2813x993.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 代表取締役 小橋 栄紀)は、スタートアップを出資対象とする「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」にて、ONESTRUCTION株式会社(鳥取県鳥取市 代表取締役 西岡 大穂、以下「ONESTRUCTION」)が発行するJ-KISS型新株予約権を引き受けました。

ONESTRUCTIONは、「建設業とテクノロジーの架け橋になる」をミッションに、BIM*¹データの可視化・分析ツール『Open AEC』の開発・提供を行っており、BIMの普及を加速させることで、建設業界全体のプロセスの最適化に貢献することを目指しております。
 現在、建設業界は人手不足や資材コスト高騰が招く経営課題に対して、業務効率化が急務となっております。その解決策としてBIMデータの活用が注目されており、導入効果として建築物のライフサイクル(設計、施工、管理)全体の情報一元化による工期短縮、不良発生率の低下、効率的なメンテナンスの実施といった点が期待されています。

一方でBIMデータは専門性が高く、中小事業者や建設現場における活用が限定的であると言われています。ONESTRUCTIONでは “BIMデータの情報を利用すること”に特化した可視化&分析ツール『Open AEC』を開発・提供することで、膨大な情報の中から、それぞれの立場(部署)において必要な情報を抽出し活用することで効率的に業務を進めることを可能としました。

ONESTRUCTIONは、会社設立以来、国内外の大手企業や行政からBIMデータの活用に関する依頼や関連するソフトウェアの開発を受けており、着実な成長と実績を積み重ねることで、2023年、J-Startup WEST*²にも採択されております。
ちゅうぎんグループは、地域にイノベーションと新しい価値を届ける起業家たちのチャレンジを後押しし、今後とも地域社会のさらなる発展に向けて活動してまいります。

*1 BIM:Building Information Modelingの略称。
建築に関わるあらゆる情報(資材情報、施工手順、コストデータ、スケジュールなど)を一つの3Dモデルに統合して管理することが可能なソフトウェア、ソリューション。

*2 J-Startup WEST
経済産業省のJ-Startupプログラムの地域版として創設。中四国から全国・世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業等と連携して、選定企業の飛躍的な成長をサポートするプログラム。

1.投資案件の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/68743/table/440_1_a2c5a0db9ad42e55be41c291df60c816.jpg ]
- ONESTRUCTION株式会社 代表取締役 西岡 大穂氏からのコメント

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68743/440/68743-440-656a8753c9fe66a11d778caf0f323a6a-664x678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]この度、弊社のビジョンに共感いただき投資いただけたこと大変嬉しく思っております。コロナ禍という社会の大きな変化の中で創業した弊社ですが、4年間に渡り建設業と向き合ってきました。弊社の強みとする国際水準のBIMの知見を活かして、BIMの恩恵を建設業界へ浸透させてまいります。また、鳥取県に本社を構える弊社が、世界中から愛されるサービスを作り出すことで、鳥取県内に新しい雇用の形を創出していくことを目指します。今後も、中国地方を代表するスタートアップになれるよう邁進してまいります。



- 「OpenAEC」シリーズの概要

openBIM(R)に準拠した建設プロセスを実現するために、BIMデータとあらゆるデータの掛け合わせが可能になるツールです。建設業者がBIMを活用して建設プロセスを最適化するには、BIMをデータとして正しく運用する必要があります。将来的に、OpenAEC上でデータの作成から各種申請業務までワンストップで対応可能になり、BIMの恩恵を全ての建設事業者様が享受できる世界を作ってまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68743/440/68743-440-3904a0489b3d82e47df9b3236be407d7-1163x655.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
以上

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