新フラッグシップ「A10000」発表 トゥルーダイヤモンド振動板 超低歪DUが実現する”誰も経験したことのない音”

2025年4月24日(木)18時17分 PR TIMES

全世界300台限定生産の「A10000 Collector’s Edition」同時発売

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-43b6d7027f3e6ed2c1badbfa6c634c9a-1500x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国内オーディオメーカー株式会社final(代表:細尾 満、本社:神奈川県川崎市)は、final初となる「トゥルーダイヤモンド振動板」を搭載した、自社ブランドfinalの新フラッグシップイヤホン「A10000(https://final-inc.com/products/a10000-jp)」と数量限定の「A10000 Collector’s Edition(https://final-inc.com/products/a10000-ce-jp)」を本日2025年4月24日(木)より予約開始、2025年6月予定にて発売いたします。

<トゥルーダイヤモンド振動板 超低歪DU搭載>
ダイヤモンドは、物性として音速や硬度に優れています。特に優れた曲げ剛性が、今回目指した“超低歪DU”の実現に大きく貢献しました。本製品では、銅箔にダイヤモンドを結晶化させ、銅箔を溶かすという方法でダイヤモンド箔を製造する「トゥルーダイヤモンド」を採用しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-f41465ad49372b72517e63be99a28480-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]トゥルーダイヤモンド振動板
ドライバーユニットのエッジには、特殊ポリウレタンを採用し、軽量かつ高い弾性・伸縮性を兼ね備え、動きやすさと不要な共振を防ぐという相反する問題を解決しました。また、一般的な接着剤による貼り合わせではなく、圧空成形と金型による熱成形を組み合わせて接着剤レスで分子間結合させる独自の特殊成形技術を開発。これにより、振動板とエッジ間の接着剤が引き起こす、塗布量の差による個体差等、様々な問題を根本的に解決しています。

通常は接着剤によって固められるボイスコイルの設計を見直し、ボビン付きコイルを採用しました。これにより高い導電性を実現し、接着剤の塗布量による重量のバラツキや偏りを防ぎます。上記振動板の素材や製造技術の開発により、ダイヤモンド振動板を搭載した新開発DUは、100Hz以下の帯域で従来モデルと比べて100分の1以下という驚くべき歪み率を実現しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-9b8a7c5139cb87a3cfb8358b50757043-1379x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ボビン付きコイル
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-5a07b72a69518083de641c3f2ccd6a72-2000x1450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]歪み率グラフ
その結果、超低域の歪みを軽減し、かつ超低域の振幅周波数特性を改善したため、これまで経験したことのないほど低域の再現性が向上し、しかもトランジェントの良い繊細で華やかな中高域への被りも軽減されました。
膨大な音楽情報を圧倒的な解像度で再現する一方で、どの帯域にフォーカスしてもそれが感じられるという驚くべき分離感を両立しています。また、歪みを全く感じないので、楽曲の無音部分の静けさが色濃く感じられ、一音一音がさらに際立って聴こえます。

<コート・ド・ジュネーブを施したステンレス切削筐体>
さらに、筐体には「コート・ド・ジュネーブ」という波状の精密切削加工を施しました。美観的な要素だけではなく、研磨仕上と比べ切削面がそのまま仕上寸法となるために精度に狂いが少なく、高級時計の内部部品に採用されることの多い洗練された技術です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-5c3370a79be2c82dcdc74ddc11a93605-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]コート・ド・ジュネーブを施したステンレス切削筐体

<快適な装着感を実現>
また、筐体の組み立ておよびDUの取り付けに接着剤を使用せず、設計難度の高いネジ止めを採用することで長期的な修理を可能としています。A8000と比べて筐体サイズが小さくなっておりますので、耳に一層収まりやすくなっています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-002c6e60180b04cb32926f1b1aa04c9e-2000x1450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]設計難度の高いネジ止めを採用

<高精度自社製MMCXコネクター採用ePTFEシルバーコートケーブル>
付属のケーブルは潤工社との共同開発品。線材にはシルバーコートOFC線を、絶縁被膜には従来のPFA(フッ素ポリマー)よりもさらに低い誘電率を誇るePTFE(発泡テフロン(TM))を採用しました。全てにおいてA10000(https://final-inc.com/products/a10000-jp)のために設計された特別仕様です。
MMCXコネクターは従来の自社開発品の信頼性を高めたさらに高精度なものへと設計変更されています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-15f5707312c4dd11172986cbfebdb09e-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]高精度自社製MMCXコネクター採用ePTFEシルバーコートケーブル
今回、新フラッグシップの完成を記念して、世界で300台限定の「A10000 Collector’s Edition(https://final-inc.com/products/a10000-ce-jp)」も同時発売いたします。初回限定パッケージとして、本体色は華やかなゴールドカラーを採用し、特別な桐箱に収めました。また、錫(すず)の板を叩いて薄く圧延したfinalロゴ入りの「すずがみプレート」も同梱。金属の質感がありながらまるで折り紙のように手で簡単に折り曲げることが可能です。イヤホンのディスプレイツールとしてご使用いただけます。

【A10000】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-2abeb56e38f64839cfa289c88181e458-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]A10000
◎特長
- トゥルーダイヤモンド振動板搭載した超低歪DUの開発
- コート・ド・ジュネーブを施したステンレス切削筐体
- 長期使用を考慮し、修理を容易にする設計
- 接触面積の少ない優れた装着感
- 高精度自社製MMCXコネクター採用の発泡テフロンシルバーコートケーブル
- 「FUSION-G」と「TYPE E」の2種類のイヤーピース(各5サイズ)を同梱

◎スペック
- 筐体:ステンレス
- ドライバー:ダイナミック型(ダイヤモンド振動板)
- コネクター:MMCX
- ケーブル:ePTFE被膜シルバーコートケーブル
- 感度:99dB/mW
- インピーダンス:13Ω
- 質量:63g
- コード長:1.2m

◎付属品
キャリーケース、イヤーピース(FUSION-G 5サイズ、TYPE E 各5サイズ)、イヤーピースケース、 MMCX ASSIST、メンテナンスツール、ダストフィルター、シリコンシート、筐体保護テープ

【A10000 Collector’s Edition】
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-1272c981c70e75e8df369213e34503f1-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]A10000 Collector’s Edition
◎特長
- 全世界で300台のみの限定生産
- コート・ド・ジュネーブを施した限定色「ゴールドカラー」のステンレス切削筐体
- 特別な桐箱に収納
- finalロゴ入り「すずがみプレート」同梱
- トゥルーダイヤモンド振動板搭載した超低歪DUの開発
- 長期使用を考慮し、修理を容易にする設計
- 接触面積の少ない優れた装着感
- 高精度自社製MMCXコネクター採用の発泡テフロンシルバーコートケーブル
- 「FUSION-G」と「TYPE E」の2種類のイヤーピース(各5サイズ)を同梱

◎スペック
- 筐体:ステンレス
- ドライバー:ダイナミック型(ダイヤモンド振動板)
- コネクター:MMCX
- ケーブル:ePTFE被膜シルバーコートケーブル
- 感度:99dB/mW
- インピーダンス:13Ω
- 質量:63g
- コード長:1.2m

◎付属品
キャリーケース、すずがみプレート、イヤーピース(FUSION-G 5サイズ、TYPE E 各5サイズ)、イヤーピースケース、 MMCX ASSIST、メンテナンスツール、ダストフィルター、シリコンシート、筐体保護テープ、補助プレート

◎final公式ストア発売価格
 A10000:398,000円(税込)
 A10000 Collector’s Edition:428,000円(税込)

◎予約開始日
 2025年4月24日(木)

◎発売日
 2025年6月予定

◎取り扱い
 final公式ストア(WEB)、全国の家電量販店、イヤホン・ヘッドホン専門店 等

◎製品ページ
 A10000:https://final-inc.com/products/a10000-jp
 A10000 Collector’s Edition:https://final-inc.com/products/a10000-ce-jp

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-b9bed9ae4851c4b06427aed9b8cc2e8d-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]すずがみプレート[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-a28e8962ee9e707cef2a4e8bd5644dc5-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]桐箱

A10000画像ダウンロードはこちらから(https://10.gigafile.nu/0623-c7d47763d6aa07aeb1eaed1a95b219620)
A10000 Collector’s Edition画像ダウンロードはこちらから(https://10.gigafile.nu/0623-cff9c63853da00a2189bc864efd4610e0)

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121822/123/121822-123-9f77cece662c0eb29e12abb00ea970c2-710x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社final
finalは神奈川県川崎市に本社を置く日本のイヤホン、ヘッドホン専門ブランドです。
再生音のクオリティは音楽体験に大きな影響を与えると考え、世界でもトップクラスと評価の高いハイエンドの平面磁界型ヘッドホンから手の届きやすいエントリークラスのイヤホンまで、価格に関わらず音楽から高揚感を得られるような音質設計を行っています。

公式HP:https://final-inc.com/
X:https://x.com/final_audio
Instagram:https://www.instagram.com/final_audio/
YouTube:https://www.youtube.com/@REB_STORE_LIVE

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