【世界初の4軸トゥールビヨン】登場 ー ジェイコブ＆コーが2025年新作をジュネーブで初披露
2025年4月24日（木）4時17分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-03c636fd26c3c9025672d6be04ef9359-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ラグジュアリーウォッチブランド「ジェイコブ＆コー」は、2025年3月31日から4月6日にかけて、スイス・ジュネーブのフォーシーズンズホテルにて『ジュネーブ ウォッチ＆ジュエリーショー』を開催し、2025年の新作コレクションを世界初披露しました。革新的な複雑機構を搭載したモデルや、日常使いにおける実用性を追求したモデルなど、時計業界の未来を感じさせる新作が多数登場、会場は驚きと熱気に包まれました。
本記事では、ジェイコブ＆コーが創り上げた2025年の新作コレクションを一挙にご紹介します。
1，アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-fc11c52ba1af7ec9e8925d0bdc31298b-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン(2025年新作)：要価格問い合わせ
2014年、ジェイコブ＆コーは、宇宙工学の壮大な世界観を腕時計で体現した革新的なタイムピース「アストロノミア トゥールビヨン」を発表しました。文字盤やトゥールビヨン、地球儀、そして288面を有する“ジェイコブカット”のダイヤモンドといった精緻な立体造形が、時計内部に配置され、それらすべてが20分かけて一周する垂直型回転式センタープラットフォームに搭載されており、時計業界に衝撃を与えました。
その後もアストロノミアは進化を続け、2017年発表の「アストロノミア ソーラー」では10分で1回転、2023年発表の「アストロノミア レボリューション」では、ついに1分で1回転というスピードにまで到達。プラットフォーム全体が秒針としての役割を果たすという新たな機能美を備え、技術革新の極みに迫りました。
この「アストロノミア レボリューション」の台頭により、アストロノミア シリーズはひとつの完成形に至ったかのように見えます。しかし、ジェイコブ＆コーの探求は決して立ち止まることなく、むしろ常識を覆す創造の旅は、2025年に新たな領域へと突入しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-daec47e382602d07ded210d00b60363d-1103x535.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左：アストロノミア トゥールビヨン(2014年) 中央：アストロノミア ソーラー(2017年) 右：アストロノミア レボリューション(2023年)
2025年、ジェイコブ＆コーは、ついに次元を超越する新たな傑作「アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン」を発表しました。1分で1回転という「アストロノミア レボリューション」の驚異的な回転速度はそのままに、トゥールビヨンの複雑性はさらに深化。時計業界全体を見ても3軸が限界であったトゥールビヨンを、ついに“4軸”へと昇華させました。垂直型回転式センタープラットフォームの上に、3軸トゥールビヨンを融合させることで、かつてない動きを実現しています。この異常とすらも言える革新的なメカニズムは、言葉を失うほどの迫力と美しさを放ち、鑑賞者を圧倒しました。
世界初となる4軸トゥールビヨンは、まさにジェイコブ＆コーの信条である “Inspired by the Impossible（不可能からのインスピレーション）” を体現する金字塔であり、ブランドの創造哲学を極限まで高めた結晶とも言える存在です。なお、この「アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン」には前身となる「アストロノミア レボリューション フォースディメンション」なるモデルが存在します。「アストロノミア レボリューション フォースディメンション」は2023年に開催されたチャリティーオークション『Only Watch』において、ユニークピースとして先行披露されました。そして2025年に満を持して製品化され、「アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン」として生まれ変わり、ついに一般市場にその姿を現したのです。
【ジェイコブ】世界初の4軸トゥールビヨン「アストロノミア レボリューション 4thディメンション」をOnly Watch 2023で発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000109291.html
ジェイコブ＆コーの比類なき技術力と美学が結実した本モデルは、間違いなく時計史にその名を刻む、至高の存在となることでしょう。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-e4e6e09bf4b08c9b8210dfde20916ea7-733x465.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左：アストロノミア フォースディメンション(2023年) 右：アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン(2025年新作)
アストロノミア レボリューション フォーアクシス トゥールビヨン
【ケース径】47ｍｍ
【ケース素材】18Ｋローズゴールド
【ムーブメント】JCAM54
【機構】手巻き
1/6秒コンスタントフォース
垂直型回転式センタープラットフォーム
4軸フライングトゥールビヨン
・第1軸：60秒で1周（2本のアームを搭載したムーブメント全体）
・第2軸：60秒で1回転
・第3軸：18秒で1回転
・第4軸：15秒で1回転
36時間パワーリザーブ
【防水性】30m防水
【限定数】18本世界限定
詳細を見る :
https://jacobandco.jp/timepieces/astronomia-four-axis-tourbillon/
2，ワールドイズユアーズ デュアルタイムゾーン トゥールビヨン
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-cf81204389a7a34eb1989096ece99a43-1801x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左：ワールドイズユアーズ デュアルタイムゾーン トゥールビヨン（2025年新作） 右：ワールドイズユアーズ デュアルタイムゾーン（2023年）
2023年に発表された「ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン」は、ブランド創設者であるジェイコブ・アラボが時計業界へと足を踏み入れるきっかけとなった一本へのオマージュとして誕生しました。卓越した審美性と機能美を兼ね備えた本モデルは、国境を越えて高く評価され、日本国内外においても非常に高い人気を博しています。
【ジェイコブ】新作「ザ ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000109291.html
そして2025年、この象徴的なシリーズに新たな章が加わる。待望の新作「ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン トゥールビヨン」が発表されました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-40e975d07c1ea4c02ee51ababd8df865-2160x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]まるで地球儀かのような立体的なフォルム[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-72cb350082972c6be56efac51642bd08-2160x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]メタライゼーション加工の大陸があしらわれたケースバック
2023年モデルでもアーチを描く立体的な文字盤が印象的でしたが、今作ではその造形美がさらに進化しています。地球を想起させる球体的なフォルムがより強調され、まるで手のひらに地球儀を載せているかのような感覚を与えてくれます。ケース全体で“地球”を表現するという一貫したデザイン哲学は健在であり、文字盤にはローズゴールド仕上げの繊細な刻印が施され、ケースバックにはメタライゼーション加工によって大陸が描かれています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-524d640d9b249e93d5fe76291fe4c9f7-2160x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ワールドイズユアーズ デュアルタイムゾーン トゥールビヨン【ケース径】43ｍｍ
【ケース素材】18Ｋローズゴールド
【ムーブメント】JCAA45
【機構】自動巻き
トゥールビヨン(30秒で1周)
デュアルタイム
【防水性】30m防水
【限定数】199本世界限定
詳細を見る :
https://jacobandco.jp/timepieces/dual-time-zone-tourbillon/
3，エピックXスポーツ
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-807fce3a6d9531ba71e51621e729abf7-2005x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]エピックXスポーツ（SSケース×スカイブルー文字盤×スカイブルーインナーリング）
2015年に発表された「エピック X」シリーズは、複雑機構と超絶技巧を誇るジェイコブ＆コーの中にあって、エントリーモデルとして際立った人気を維持し続けています。シリーズのバリエーションも非常に豊富で、スケルトンムーブメントにチタン製ケースとハニカムラバーを組み合わせることで、高次元のデザイン性と快適な装着感を両立した「エピック X スケルトン」、そのデザインにさらなる装飾性を加えた「エピック X ブリッジ」、セラミック製ケースを採用した「エピック X セラミック」、そしてクロノグラフを搭載した「エピック X クロノ」など、用途やスタイルに応じた多彩なコレクションが展開されてきました。
そして2025年、「エピック X」シリーズに新たな実用性と洗練を加えた最新作「エピック X スポーツ」が、満を持して登場しました。これまでの2針モデルがノンデイトの手巻きムーブメントであったのに対し、新作ではデイト表示付きの自動巻きムーブメントを搭載。このムーブメントは、ジェイコブ＆コーとして初めてクロノメーター認定を取得したものであり、その高精度と高品質を兼ね備えた信頼性の高さも、大きな魅力のひとつとなっています。実用性の向上とともに、ポリッシュ仕上げのステンレスケースや、独自の刻印が施された文字盤など、シリーズの美意識を継承したディテールが随所に見受けられます。
カラーバリエーションは全3種類。
ステンレススチールケースにスカイブルー文字盤×スカイブルーインナーリング、ブラックPVDケースにブラック文字盤×ブラックインナーリング、そしてブルーPVDケースにブルー文字盤×イエローインナーリングという構成で、シーンやスタイルに応じてお選びいただけます。
ラグジュアリースポーツとしての機能性と、ジェイコブ＆コーならではの独創的な美意識を融合させた本モデルは、シリーズの新たな柱として、これからのブランドを象徴する存在となっていくことでしょう。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-9338d4639689ef5cf2b627af7d264572-2005x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ブラックPVDケース×ブラック文字盤×ブラックインナーリング[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/23/109291-23-71059a8e3db21b374245ad55e7f4e800-2005x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ブルーPVDケース×ブルー文字盤×イエローインナーリング
エピックXスポーツ
【ケース径】41ｍｍ
【ケース素材】SS or ブラックPVD or ブルーPVD
【ムーブメント】JCHA01（クロノメーター認定）
【機構】自動巻き
【防水性】100m防水
このほかにも、「ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン」の新色バリエーションや、既存モデルを日本人の腕にもフィットしやすいサイズにリデザインしたスモールケースコレクションなど、多彩な新作がラインアップされております。いずれのモデルも、ジェイコブ＆コーならではの美意識と技術力が息づく、見逃せない仕上がりです。これらの新作は、伝統と革新の間を行き来しながら進化を続けるジェイコブ＆コーの、これからの歩みを静かに物語っています。
今後、ブランドがどのような“時間のかたち”を描いていくのか——その展開に引き続きご注目いただきたいと思います。
【ジェイコブ＆コーについて】
1986年に設立。当初は高級ジュエリーを取り扱い、宝飾業界で高い地位を確立し、2002年に時計業界へ本格的に参入しました。世界中のセレブリティを中心に一世を風靡したファイブタイムゾーンウォッチから始まり、これまで不可能と言われてきた複雑機構「アストロノミア」、「ツインターボ」、「ブガッティ シロン」などの開発に成功し、時計業界に技術革新を起こし続けています。現在、ジェイコブは超高級車メーカー「ブガッティ」やサッカー界のスター選手「クリスティアーノ・ロナウド」などとパートナーシップ契約を結び、「不可能を可能に」というコンセプトのもと革新的な作品を生み出し続けています。スイス最高峰の時計製造技術と宝飾業界で培った高い芸術性とノウハウを兼ね備え、時計業界の最先端を行くブランドとして、世界中で多くのファンを魅了し続けています。
▼ジェイコブ＆コー銀座ブティック
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