当機構の承継先企業の竹内グループが高齢者向け配食サービスの　「配食のふれ愛」神戸中央店の事業を承継

株式会社事業承継機構（本社：東京都千代田区、代表取締役：吉川 明）が2023年2月に事業承継した竹内グループ（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：石原 伸浩）は、本年5月1日付で、株式会社コーシン（本社：兵庫県神戸市）から、同社の高齢者向け配食サービス事業「配食のふれ愛」神戸中央店の事業譲渡を受け、同日付でサービスを開始しましたのでお知らせいたします。


「配食のふれ愛」神戸中央店の事業は当機構が主に対象としている規模には満たないものの、当機構の承継先企業である竹内グループとのシナジーがあると判断し、その雇用と経済の維持及び地域貢献度の高さ等に鑑み、竹内グループが事業を承継することになりました。


本件は、当機構の承継先を通じて雇用と経済の維持を図ることができるという、新たなタイプの事業承継の事例となります。
　
竹内グループは、多様な業種で活躍する３社が、それぞれの分野で特徴を活かして事業経営の多角化を実現し、力強い企業としてグループで揺るぎない経営基盤を作り続けています。ガソリンスタンド運営を含む自動車関連総合サービス・太陽光発電所運営などの他、自社ブランドでの洋菓子やベーカリー・喫茶店運営など新しいスタイルで地域の食生活に貢献しています。

【 「配食のふれ愛」神戸中央店の概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/101784/table/26_1_2f203e6ec6d7e6eb59eb8e7b3eafbc69.jpg ]
【竹内グループの概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/101784/table/26_2_28e31bfc0dd9c12683bc6fbd8fa3c1b3.jpg ]


【事業承継機構について】
株式会社事業承継機構（金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第3276号、加入協会：一般社団法人第二種金融商品取引業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会）は、「事業承継問題を全面的に解決し、日本の宝である中小企業を子や孫に残す」を使命としています。


2018年の設立以来、資本主義では解決出来ない事業承継問題の解決にソーシャルビジネスとして取り組むため、独自の仕組である「事業承継プラットフォーム(R)」の提供を行っています。設立から6年半で、40社以上の金融機関、60社以上の大企業と連携、永久保有を前提として25社の中小企業を承継し、売上220億円超、従業員数1,250名のグループに成長しました（2025年3月期末時点）。


また、当機構は、一般個人が事業承継問題の解決を支援するために投資できる日本初の仕組を構築し、「社会貢献しながら資産運用する」ソーシャル運用(R)の機会を「事業承継未来ファンド」を通じて提供しています。