HubSpotが『Breeze顧客対応エージェント』を大幅アップデート

2025年5月9日(金)11時17分 PR TIMES

〜全製品で利用可能、マーケ・営業・CSの顧客対応を自動化〜

 CRM搭載のカスタマープラットフォームを提供するHubSpot Japan株式会社(所在地:東京都千代田区丸の内、日本法人代表:ダン・ボグナー、以下「HubSpot」)はこのたび、当社が開発するAIエージェント『Breeze顧客対応エージェント』の新機能および提供範囲拡大を発表いたします。Breeze顧客対応エージェントは、従来Service Hub ProまたはEnterpriseエディションの契約ユーザーのみが利用できました。本アップデートにより提供対象が広がり、HubSpotクレジット(利用量に応じて課金されるクレジット)を通じてMarketing Hub、Sales Hub、Service Hub、Content Hub、Operations HubのProfessionalおよびEnterpriseエディションで利用可能となります。アップデートされたBreeze顧客対応エージェントは2025年6月2日より提供開始予定です。

 HubSpotは、AIで企業の成長を支援するというビジョンのもとAI機能をカスタマープラットフォームに直接組み込んでおり、2024年は100を超えるAI機能群「Breeze」、業務を支援する「Breeze Copilot」、業務を代わりに担う「Breeze Agents」を搭載しました。特別な設定や追加のソフトウェアの購入は不要で、ユーザーは日々の業務の中で自然にAIを活用できます。今後、AIと人間のハイブリッドチームが企業の成長を支えていくとHubSpotは考えています。AIエージェントの重点的な強化を通じて、多くの企業とハイブリッドチームの成長を支援してまいります。

■ Breeze顧客対応エージェントとは
 Breeze顧客対応エージェントは、HubSpotのカスタマープラットフォーム上で活用できるAIエージェントです。HubSpotの顧客データベース、ナレッジベース、過去の対話ログを組み合わせ、問い合わせの分類・回答・チケット化を自動化します。主な特徴は以下のとおりです。

迅速なセットアップ:数分で導入が完了
多様なプラットフォームに対応:Eメール、チャット、WhatsApp、Facebook Messengerなど、さまざまなチャネルで顧客との関係構築を実現
スマートな顧客対応:注文状況や更新日といった顧客固有の情報をCRM上で呼び出し、活用が可能
アクションの実行:パスワードの再設定等、簡単な問い合わせへの対応を行い、必要に応じて担当者へ引き継ぎを行う
内蔵されたインテリジェンス:自社のナレッジベース、ウェブサイトコンテンツ、PDF、ブログなど、あらゆる情報源から自動学習
 
Breeze顧客対応エージェントの活用により、マーケティング・営業・カスタマーサービスの各タッチポイントで一貫した顧客体験を提供し、担当者は高付加価値業務に集中できます。

■ マーケティング・営業・カスタマーサービス領域での主なユースケース
マーケティング:ウェブチャットでの丁寧な接客、簡単な質問への即時回答を通じてリード創出を加速
営業:見込み顧客からの質問への即時回答、情報提供を通じて購買意欲の醸成を促進
カスタマーサービス:注文状況の確認などの簡単な手続き、24時間体制での問い合わせ対応を通じてサポートチケット数を削減しつつ、顧客満足度を向上

 HubSpotは当初、カスタマーサービスチームがサポート体制を拡大できるようService Hubの利用ユーザー向けにBreeze顧客対応エージェントをリリースし、結果として顧客対応の50%以上がAIエージェントによって解決されるなど大きな成果がもたらされました。加えて、Breeze顧客対応エージェントの導入企業はカスタマーサービスに留まらずマーケティングから営業、サービスに至る幅広い顧客対応に活用していることもわかりました。このたびの提供範囲の拡大は、こうしたバイヤージャーニー全体にわたる効果を踏まえて決定したものです。

■ HubSpotクレジットとは
 HubSpotクレジットはBreeze Intelligenceで採用している従量課金モデルをBreeze顧客対応エージェントにも適用させたもので、新たにHubSpotのAI製品の標準モデルとなる課金体系です。ユーザーは1つのクレジット残高で各AI製品を使用することが可能です。
料金はシート(ライセンス)+使った分だけ消費されるクレジットのハイブリッド型で、必要に応じて随時追加できる“Pay-as-you-grow”方式のため、利用量に合わせた柔軟かつ予測しやすいコスト管理が可能です。

【HubSpot Japan株式会社について】
HubSpotは、「使いやすさ、即効性、オールインワン(Easy, Fast, Unified)」を兼ね備えた製品とサービスで企業の成長を支援するカスタマープラットフォームを提供しています。HubSpotのカスタマープラットフォームには、クラウド型のCRM(顧客関係管理)とマーケティング、営業、カスタマーサービス、オペレーション、ウェブサイト管理などの製品が含まれており、顧客を惹きつけ、信頼関係を築き、顧客満足度を高めることで自社も成長していく「インバウンド」の思想の実践を支援します。企業の各成長フェーズのニーズに合わせて柔軟に拡張することが可能で、現在世界135カ国以上で約248,000社に導入されています。

【会社概要】
会社名  HubSpot Japan株式会社
(※日本語表記が必要な際は「ハブスポット・ジャパン株式会社」とご記載ください)
代表者  ダン・ボグナー
設立   2016 年 2 月
営業開始 2016 年 7 月
資本金  500万円
所在地  東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 丸の内永楽ビル26F
事業内容 CRM搭載のカスタマープラットフォームの開発、販売および関連サービスの提供
本社   HubSpot, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)
      ニューヨーク証券取引所上場(ティッカー:HUBS)
代表者 ヤミニ・ランガン(CEO)
従業員数 全世界 8,200名
企業サイト  https://www.hubspot.jp/company-information

<関連リンク>
「HubSpot CRM」   https://www.hubspot.jp/products/crm(https://www.hubspot.jp/products/crm)
「Marketing Hub」  https://www.hubspot.jp/products/marketing(https://www.hubspot.jp/products/marketing)
「Content Hub」   https://www.hubspot.jp/products/content(https://www.hubspot.jp/products/content)
「Sales Hub」 https://www.hubspot.jp/products/sales(https://www.hubspot.jp/products/sales)
「Service Hub」 https://www.hubspot.jp/products/service(https://www.hubspot.jp/products/service)
「Commerce Hub」 https://www.hubspot.jp/products/commerce(https://www.hubspot.jp/products/commerce)
「Operations Hub」 https://www.hubspot.jp/products/operations(https://www.hubspot.jp/products/operations)
「HubSpot 公式ブログ」 https://blog.hubspot.jp/(https://blog.hubspot.jp/)
「HubSpot for Startups」 https://www.hubspot.jp/startups(https://www.hubspot.jp/startups)
「HubSpot 日本語コミュニティー」https://community.hubspot.jp(https://community.hubspot.jp)
「HubSpot アカデミー」https://academy.hubspot.jp/(https://academy.hubspot.jp/)
「Breeze」https://www.hubspot.jp/products/artificial-intelligence(https://www.hubspot.jp/products/artificial-intelligence)

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