日本初の恩送りの仕組み

2024年5月11日(土)16時16分 PR TIMES

〜古民家カフェimocaで先払いしたお互いさまチケットが、お弁当屋「みどりや」を通じてフードバンク利用者にお届けされます〜

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87569/35/87569-35-d65d9e0b1adea4e6833c60c3f88b87b6-609x671.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]導入予定のお互いさまチケットの設置風景
NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、福島県がお互いさまで溢れた街となることを目指し、「お互いさまチケット」の普及事業を行っています。

この度、NPO法人0073(福島県福島市)が、この事業に賛同してくださり、フードバンクのご利用世帯やカフェ、お弁当屋さんで使用できる「お互いさまチケット」を、5月10日(金)から導入されることになりました。それに伴い、開所式を開催されますので、ご案内いたします。

カフェで購入したお互いさまチケットがお弁当屋「みどりや」でも使用でき、困窮世帯支援で実施されているフードバンクを利用されている世帯に送られる仕組みとしては、日本初(※1)の「お互いさまチケット」導入となり、開所式では、ペイフォワード・お互いさまチケットの概要を弊法人より紹介いたします。
NPO法人0073が運営される「古民家カフェimoca」で導入が始まり、「お互いさまチケット」を利用することで、商品の金額からチケットに記載されている金額分割引される仕組みです。

「お互いさまチケット」には、恩を受け取ったら別な誰かへ恩を送ってほしい、という願いが込められています。誰でも安心して食べることができる地域の次世代への恩送り、ぜひとも各地域をはじめ日本中の皆様に活動を知っていただきたいです。

- イベント概要

〈開催日時〉2024年5月10日(金) 11:00〜
〈会 場〉古民家カフェimoca(福島県福島市大波上屋敷30)
〈主 催〉NPO法人0073
- 「お互いさまの街 ふくしま」とは

弊法人の副理事長を務め、東日本大震災以前から福島の経営者として福島や日本のために尽力してきた 亡き同志の「吉成洋拍」が生前行っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの一つです。 この仕組みを導入している店舗では、見知らぬ誰 かの為にチケットを購入することで、チケットを利用する方が無料で食事をしたり、サービスを受けたりできる仕組みです。福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導入を目指しています。

お互いさまチケットの流れ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87569/35/87569-35-bef6358ec38348e072d37e877f7f5d19-1000x284.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 主催者情報

NPO法人0073は、福島県福島市大波にて地域振興と営農支援を行われています。
永井康統代表は、東京電力社員として福島市の除染を担当されており、地域住民が苦境に立つ姿を目の当たりにしてできることを考え、風評払拭のため大波米の販売等をはじめられました。
また、大波地区にてひまわり畑を育てられ、今年より福島ひまわり里親プロジェクトにご参加されています。
今回、「お互いさまの街ふくしま」の取り組みに共感し、日本初の仕組みとなる「お互いさまチケット」を導入・実施されます。 大波地区の復興支援と営農支援に尽力されていく団体です。

▼NPO法人0073 HP▼
https://http://www.npo0073.net/

▼NPO法人0073 活動 NHK掲載記事▼
http://www.nhk.or.jp/fukushima/fmap/fmaprecords/ver1_4/

▼NPO法人0073 取り組み▼
https://okahata.com/SHOP/150152/152665/list.html?topbnr

▼NPO法人0073 東京新聞活動掲載記事▼
https://www.tokyo-np.co.jp/article/159363?rct=eldercare
- NPO法人チームふくしまについて

「For you For Japan」(あなたのためになることが日本のためになる)
「For you For next」(あなたのためになることが次世代のためになる)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を行っています。

1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり里親プロジェクト」。2011年5月から開始し、全国累計約  55万人が参加した復興支援事業
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している子育て世帯を支援する目的として、2022年2月開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」

・福島ひまわり里親プロジェクト https://www.sunflower-fukushima.com
・コミュニティフリッジひまわり https://himawari-cf.org
・お互いさまの街ふくしま https://sites.google.com/view/otagai-sama

※1 自団体調べ(2024年5月9日) 日本国内における「お互いさまチケット」において調査

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