次世代チームコラボレーションプラットフォーム「Placul(プラカル)」を発表

2024年5月13日(月)17時46分 PR TIMES

〜個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する新しいクラウドサービス〜

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、スタンダード市場:3848)は、チームコラボレーションプラットフォーム「Placul (プラカル)」をクラウドサービスとして2024年7月17日より提供開始します。
「Placul (プラカル)」は、職場をデジタルシフトした組織での活用を想定し、オフィスワークでもテレワークでも同じようにチームで仕事ができるよう、チーム協働業務の目標とタスクを通じてリモートワーク/ハイブリッドワークの課題を解決し、個々人の自律を支援します。

◆開発の背景
新型コロナウィルス対策をきっかけにはじまった「DIGITAL WORK※1」は、伝統的なオフィスワーク向けに考えられた「組織的管理」よりむしろ、個人のキャリア開発を考慮した「自律的管理※2」が適しており、組織の発展に効果的であると考えます。この「自律的管理」の考え方を日常の業務タスクのためのチームコラボレーションプラットフォームに組み込むことで、DIGITAL WORK環境下の組織と個人の継続的な成長に大きく貢献するであろうという考え方で「Placul (プラカル)」を設計しました。
こうした「自律的管理」の取り組みは、GoogleやFacebookに代表されるシリコンバレーの複数の成長企業ですでに実績を上げており、企業文化として根付いています。
また、同様の考え方で設計開発された他社のクラウドサービスやソリューションは見当たらず、現時点では「Placul (プラカル)」のみとなります(当社調べ)。
※1:DALでは、DX化された新しい働き方を「DIGITAL WORK」と定義
※2:フラットな組織形態で、社員一人ひとりが自律的に動き、個々人の特性に合わせてマネジメントが行われる状態のこと

[画像1: https://prtimes.jp/i/16749/104/resize/d16749-104-42d298da711fd901c4b9-0.png ]


◆「Placul (プラカル)」の戦略的な位置づけ
DALは「企業と社会をデータでつなげる」会社です。これまで、企業間・部門間・クラウド・SaaSなど分散したデータをボーダーレスにつなげるデータ連携ソリューションを開発・販売してきました。本日発表した中期経営計画(2025年3月期-2027年3月期)では、事業戦略として「個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する」ために、企業をつなげる、データをつなげる、人をつなげる、そしてナレッジ(知識)をつなげることを掲げました。「つなげる」ために必要な基盤技術の総称を「DAL PLATFORM」とし、このうち、人やデータ、ナレッジなどをつないでチームコラボレーションを担うのが「Placul (プラカル)」となります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/16749/104/resize/d16749-104-f3319fa1d740cc05674a-1.jpg ]



◆チームコラボレーションプラットフォーム「Placul (プラカル)」最大の特長
クラウド型チームコラボレーションツールには、ビデオ会議やビジネスチャット、ファイル共有、グループウェアなどさまざまな製品・サービスが存在します。
これらは、管理者対従業者という従来型の経営手法である「組織的管理」ベースの設計であるのに対し、「Placul (プラカル)」は日常業務と自律的管理のリンクによって、個人も組織も継続的に成長するという考え方で設計したことが最大の特長です。
具体的には、日常の業務タスクの中で、個人やチームが目標を設定し、日常業務の進捗と個人の日々の成長をリンクさせ可視化できるようになっています。

◆「Placul (プラカル)」が解決するDIGITAL WORKの課題
DALは自身のDXとして職場のデジタルシフトを強力に推し進めています。その結果、現在では職務にかかわらずテレワーク活用率は100%です。この自社DX推進に際し、さまざまなツールを導入しましたが、それに伴いチームコラボレーション(協働)に関する新しい課題に直面しました。

DALが自社DIGITAL WORKで直面した最重要課題は以下の3つとなります。

リモート環境における従業員の自律と成長促進

さまざまな支援ツールからの大量の通知の処理

個人PCに眠るノウハウやアイデアの活用



「Placul (プラカル)」はこれら3つの課題解決のため、次の機能を実装しました。

日常の業務タスクと目標を一括管理してセルフマネジメントを実現する機能

優先順位付けされた2種類の通知で確認漏れや見落としを防止する機能

タスクごとのノートで属人化しがちなノウハウやアイデアを蓄積・共有する機能



「Placul (プラカル)」は、DIGITAL WORKにおける課題を解決し、仕事や業務(タスク)におけるコミュニケーションの質を変え、さらに個々人の知見や個性の発揮場所を提供することから、チームで仕事する場合のコラボレーション方法を確実に変化させかつ効率化を実現します。


【シリコンバレー式OKR目標設定・管理 画面イメージ】

[画像3: https://prtimes.jp/i/16749/104/resize/d16749-104-12448e60871716a24d32-2.png ]



【スケジュール・タスク管理 画面イメージ】

[画像4: https://prtimes.jp/i/16749/104/resize/d16749-104-e135b54473016efba825-3.png ]


◆「Placul (プラカル)」スタンダード版の機能概要
シリコンバレー式OKR目標設定・管理


新しい業務タスクについて目標とその目的や成功要因、達成までのスケジュールを設定します。目標達成までの進捗や達成度を自ら振り返ることができます。
スケジュール・タスク管理


プロジェクトごとのタスクやスケジュール、その担当メンバーを設定します。ガントチャートとして進捗を可視化できます。
タスクごとのコメント


メッセージでチームメンバーとメッセージのやり取りを行います。メッセージ欄はタスクごとに割り当てられるので、対象が明確となり、無駄や散漫を防止できます。
タスクごとのノート


タスクごとにノートの機能があります。アイデアやノウハウなどを箇条書きとマイドマップで表現でき、チーム内で簡単に共有化が図れます。
ファイル共有


各タスクやコメントにファイルを添付することができます。プロジェクトや業務タスクに必要なデータを素早くチーム内で共有することができます。
優先順位付けされた2種類の通知


日常飛び交うメッセージのなかで、自分宛に来たものや重要なものは「インボックス」に、それ以外は「観察」として分類され、仕事の優先順位付けを自動化できます。
ホーム


所属するチーム内のタスクの状況が「天気予報」として直感的に把握できるほか、「指導中」の様子や自分自身のタスクの現状をひと目で把握できます。
タイムライン


タスクや目標の期間や状況を見える化します。「担当者」や「目標」でグルーピングして表示することができます。また、タスクや目標の内容の変更や状況設定、ドラッグ&ドロップ操作での期間の変更を行うことができます。
グローバルヘッダー


常に表示されるヘッダーには、「期限切れ目標・タスク」「今日までの期限の目標・タスク」などの重要な情報がリアタイムで簡易表示されます。アイコンをクリックすることによりリストが表示され、リストから該当する目標やタスクにアクセスすることができます。
マイクロタスク


タスクごとのノート機能では、箇条書きはチェックリスト化やタスク化できます。タスク化したものを「マイクロタスク」と言います。マイクロタスクは担当タスクの細分化や他のメンバーに作業を依頼する場合などに利用できます。
協働者設定


タスクに関わるメンバーを「協働者」としてタスクに設定できます。協働者には役割を設定でき、役割に応じてタスクの状況などの変更内容が通知されます。これにより、担当者は報告先を意識することなく、タスクの状況変化を通知していることになります。
マイタスクビュー


担当しているタスク/マイクロタスクを一元管理できます。GTDを参考にしており、タスクの期限に関係なく個人の優先順位で整理できます。また、カレンダーとの連携もできる予定です。
外部サービス連携


当初はカレンダー機能としてGoogle Calendar、ビデオ会議機能としてGoogle Meetとの連携を予定しています。連携対象のサービスは徐々に増える予定です。

◆「Placul (プラカル)」のエディション
今回提供開始する「Placul (プラカル)」スタンダード版は、10名以内のチームコラボレーションで利用する機能を提供します。今後は事業部規模の組織や全社で利用するためのエディションを順次提供していく予定です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/16749/104/resize/d16749-104-5047cad306696af5c4a0-5.png ]


◆「Placul (プラカル)」スタンダード版の基本情報
・公式Webサイト公開: 2024年5月31日
 https://placul.jp (準備中)
・スタンダード版利用開始: 2024年7月17日
 90日間無償トライアル版も同日利用開始
 詳細や申し込みは、公式サイトから
・スタンダード版利用価格: 月額900円/ユーザー  年額10,260円/ユーザー(年間契約の場合)
・デジタル・ワークプレースサミット東京2024出展: 2024年8月27-28日
https://www.gartner.com/jp/conferences/apac/digital-workplace-japan

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供し、国内のEDIソフトウェア市場でリーダーシップを確立しています。企業間・部門間・クラウド・SaaSなど分散したデータをボーダーレスにつなげるデータ連携ソリューションは、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。(導入数:2023年6月末時点)
今後は、個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現するために、企業をつなげる、データをつなげる、人をつなげる、そしてナレッジ(知識)をつなげる、「つなげる」ために必要な基盤技術「DAL PLATFORM」を提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【X】https://twitter.com/dal_acms
【note】https://note.com/dataapplications/

※ DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtran, Placulは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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