【終了間近】x0o0x_と佐久間洋司の作品は5月末まで。ルクア大阪で「思弁的な音楽/物語派」展 開催中
2025年5月14日(水)15時17分 PR TIMES
Study:大阪関西国際芸術祭 実行委員会(株式会社アートローグ内 本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:鈴木大輔)は、Study:大阪関西国際芸術祭 2025の公式プログラムのひとつである、佐久間洋司キュレーションによる展示「思弁的な音楽/物語派」の5月作品を公開するとともに、今後の放映スケジュールと9月開催予定の企画展に関する最新情報を発表いたします。
本芸術祭は、10月13日(月)まで開催する現代アートの国際フェスティバルです。2025年の4回目となる開催では、大阪・関西万博と大阪一帯をつなぐ役割を担う国際芸術祭として、国内外のアートプロジェクトを通じ、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として実施するとともに、「ソーシャルインパクト」をテーマに各会場ごとに6つの章に構成された展示を行います。
第3章 都市とアートの関係性として、2025年4月よりルクア大阪にて展開中の本プログラム。現在公開中のx0o0x_と佐久間洋司による作品は、5月末をもって終了予定です。6月以降は、新たな作品を順次公開してまいります。
また、2025年9月には、ルクア大阪内「ルクアホール」にて、本プロジェクトの集大成となる企画展を開催することが決定いたしました。
詳細はこちら:https://osaka-kansai.art/pages/exh-storytelling
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28825/102/28825-102-16a4fc90cf75ab21963e790b7238b451-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]5月作品:「調和する真空」(x0o0x_×佐久間洋司)より
■思弁的な音楽/物語派(Speculative Music/New Storytelling)とは
前回の芸術祭から累計5,000人が来場した「拡張される音楽」や「共に在る音楽」を手がけた佐久間洋司らは、「社会に行動変容をもたらす『ストーリーテリング』こそがアートの重要な価値の一つ」だと提案しています。本プログラムでは、善き未来にむけて大阪から若者の行動変容を起こしていくスペキュラティブなアートを、インターネットカルチャーの担い手と共に掘り下げた作品群をウメキタエリアで展開します。
【開催概要】
・サイネージ公開場所:
ルクア大阪(各階のエスカレーター・エレベーター横)大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3
・会期:
2025年4月9日(水) 〜 10月13日(月) ※放映作品は期間で変更
※放映作品は期間に応じて変更されます
・お問い合わせ:
大阪関西国際芸術祭事務局(株式会社アートローグ)study@artlogue.org
※展覧会について会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28825/102/28825-102-873ef80a5949f16e02a7a616f9de177e-500x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■キュレーター・佐久間洋司コメント前回のStudy:大阪関西国際芸術祭 vol.3で開催された「拡張される音楽」、それに続き昨年に東京・虎ノ門で開催された「共に在る音楽」に続く企画展シリーズとして「思弁的な音楽」を開催する。いずれの企画展も、主要な作家はインターネットを舞台に活躍するクリエイターたちである。ショート動画の台頭に始まるインスタントな刺激が社会を席巻するなかで、現代アートが若者や大衆への影響力を失いつつある。そんな時代に、依然としてクリエイティブな影響力を発揮し続けているインターネット音楽の担い手たち。彼らと共に、社会における意識変革、行動変容を促すようなエンターテイメントを設計することが、新しいアートの価値になると信じてこれらの企画展を開催してきた。本祭となる2025年の大阪関西国際芸術祭では、彼らの物語る力に焦点を当て、善い未来をつくるための人類のエンジンとしてのアートを制作いただいており、LUCUAや大阪ステーションシティをはじめとする様々な会場で開催される。
■4月・5月の作品紹介(https://osaka-kansai.art/pages/exh-storytelling)
⚫︎4月「アイノムジカ」(sekai×原口沙輔)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28825/102/28825-102-89f5413a0704bf797bd62e5cef674257-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]昨年末、「共に在る音楽」にて披露されたsekaiと原口沙輔による「アイノムジカ」の冒頭をサイネージで限定公開中。
人間がつくった愛(アイ)のある音楽と、AI(アイ)がつくった音楽の存在感の違いに想い馳せるインスタレーション作品の一部です。
作品名:《アイノムジカ》
あなたの感じている音楽の「存在感」とは一体どのようなものなのだろうか?『アイノムジカ』は、音楽と共に在る感覚を深く想起させ、音楽の存在感がどのように決まるのかを探る体験を提供する。生成AIと人間による創作の違いを通じて、音楽がどのように共鳴し、感情を引き出すのかを再考させると同時に、鑑賞者が自身の選択を他者と比較できる場を作る。2つの音楽作品を聴き、どちらが「共に在る」感覚をより強く引き起こすかを考察する中で、音楽が持つ感情的なつながりや創作の本質に、あなたは触れることになる。
⚫︎5月「調和する真空」(x0o0x_×佐久間洋司)【5月末まで】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28825/102/28825-102-e7103f495fbc880fd2cc289231747cf6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]昨年末、「共に在る音楽」にて披露されたx0o0x_と佐久間洋司による「調和する真空」の冒頭をサイネージで限定公開中。
スタニスワフ・レム「完全な真空」のように、存在しないもので囲まれた音楽の存在感を感じるインスタレーション作品の一部です。
作品名:《調和する真空》
音楽の存在感は、存在しないものによってかたちづくられるのではないか-私たちはなにを聴いて、なにを感じているのだろうか?
バーチャルビーイング研究者・佐久間洋司による『調和する真空』は累計10万部を突破し、大人気ボーカロイドプロデューサーのx0o0x_による本書への書き下ろし曲『海に終わる日』はミリオンヒット。2025年大阪・関西万博では、人気アーティストとのコラボによるコンピレーションアルバム「調和する真空」の発売も決定!本企画展では『海に終わる日 feat. sekai』ほか全八曲のクロスフェードを初公開します。
※放映内容は期間限定で移ろいでいきます。また「思弁的な音楽/物語派」のアート企画展は2025年9月にルクア大阪で開催を予定しております。
※現在公開中の作品は5月末までの期間限定です。その後、新たな作品が順次登場予定です。
※今後の参加アーティストと作品は、順次発表予定
■ 「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」とは
本芸術祭は、10月13日(月)まで開催する現代アートの国際フェスティバルです。大阪・関西万博の開催期間中、夢洲の万博会場をはじめ、安藤忠雄氏設計の大阪文化館・天保山、黒川紀章氏設計の大阪府立国際会議場(中之島)、さらに西成・船場エリア、70年万博開催の万博記念公園にある国立民族学博物館等の大阪を象徴する各地で展開されます。
2025年の4回目となる開催では、大阪・関西万博と大阪一帯をつなぐ役割を担う国際芸術祭として、国内外のアートプロジェクトを通じ、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として実施されます。本年は、文化芸術・ 経済活性化、そして社会課題の顕在化を意味する「ソーシャルインパクト」をテーマに開催する今回は、各会場ごとに6つの章に構成された展示が行われます。
芸術祭展覧会
会期:2025年4月11日(金)〜2025年10月13日(月)
会場:大阪・関西万博会場内 / 大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム) / 中之島エリア(大阪府立国際会議場)、船場エリア / 西成エリア / 大阪キタエリア / 国立民族学博物館(70年万博開催の万博記念公園)/ 松原市 ほか
※フルオープン(万博会場含む)は、2025年4月13日(日)に開幕します。
※本芸術祭のチケットでは、大阪・関西万博に入場できませんのでご注意ください。
日韓合同の国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」
プレビュー:2025年7月20日(日)※VIP、招待者、プレス関係者のみ
一般公開:2025年7月21日(月)〜23日(水)
会場:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)
クリエイティブビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」
会期:2025年7月23日(水)
会場:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)
【主催】
大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)
総合プロデューサー:鈴木大輔(株式会社アートローグ 代表取締役CEO)
【大阪関西国際芸術祭 実行委員会】
主 催:大阪関西国際芸術祭 実行委員会(株式会社アートローグ内)
会 長:山極壽一(総合地球環境学研究所所長)
副会長:鳥井信吾(サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長)
理事長:鈴木大輔(株式会社アートローグ代表取締役CEO)
常任理事:小川理子(パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員)、辰野光彦(辰野株式会社 代表取締役社長)、田中邦裕(さくらインターネット株式会社 代表取締役社長)、堂目卓生(大阪大学 教授・総長補佐)中井貫二(千房株式会社 代表取締役社長)
理事:廣瀬茂夫(関西経済同友会 事務局長)、ウスビ・サコ(元京都精華大学学長)
顧問:宮部義幸(関西経済同友会 代表幹事)
【パートナーシティ】松原市
【協賛】(2025年4月30日時点)
LINEヤフー株式会社 / 東京建物株式会社 / さくらインターネット株式会社 / ロート製薬株式会社 / 辰野株式会社 / IRISデータラボ株式会社 / 株式会社池田泉州銀行 / 有限会社中本鐵工所 / 株式会社アイチ金属 / 株式会社大伸社ディライト / カゴヤ・ジャパン株式会社 / 株式会社甲南アセット / ヤマト運輸株式会社 / 大阪石材工業株式会社/ぴあ株式会社 / 富士フイルム株式会社 / 株式会社ジェネレックジャパン / 株式会社NPCコーポレーション
【後援・協力:海外】(2025年4月30日時点)
駐日ベルギー大使館 / 在大阪イタリア領事館 / 駐大阪韓国文化院 / 在日フランス大使館 ・アンスティチュ・フランセ / 在日スイス大使館 / ブリティッシュ・カウンシル / 在大阪オーストラリア総領事館 / 在大阪・神戸米国総領事館 / ドイツ連邦共和国総領事館* (*天保山・Reshaped Reality展のみの後援 ) / 在日メキシコ大使館 / セルビア共和国大使館 / 台北駐大阪経済文化弁事処 /駐日ルーマニア大使館 /ポーランド広報文化センター / 駐日欧州連合代表部 (EEAS) / 2025年大阪・関西万博ノルディック・サークル / 2025年大阪・関西万博オランダパビリオン / 2025年大阪・関西万博モナコパビリオン
【後援・協力:国内】(2025年4月30日時点)
外務省/ 関西領事団 / 関西広域連合 / 一般社団法人 関西経済同友会 / 公益社団法人 関西経済連合会/大阪商工会議所 / 公益財団法人 大阪観光局 / 大阪市此花区役所 /大阪市西成区役所 /大阪市港区役所 / 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 / 公益財団法人 関西・大阪21世紀協会/2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合/近畿経済産業局/ 一般社団法人 大阪外食産業協会 / JR西日本グループ / キヤノン株式会社/ 勝尾寺 /大阪大学先導的学際研究機構「新たな防災」を軸とした命を大切にする未来社会研究部門(New-POD)/ いのち会議 / 総合地球環境学研究所 /株式会社 新澤醸造店
【メディアパートナー】
Art Sticker / IMA ONLINE / NPO Aoyama Design Forum / ONBEAT / GIZMODO / clam / SAVVY / サストモ / SEOUL ART GUIDE / Time Out Tokyo / designboom / Peatix Japan株式会社 / Pen / MYSTORY
※プログラムや詳細は変更になる可能性があります
■各種リンク
・「Study:大阪関西国際芸術祭 2025公式HP」:https://osaka-kansai.art/
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■会社概要
株式会社 ARTLOGUE(株式会社アートローグ)
・代表者:株式会社アートローグ 代表取締役CEO 鈴木大輔
・本社所在地:大阪府大阪市北区
・設立日:2017年7月7日
・事業内容:「Study:大阪関西国際芸術祭」の企画・運営 / WEBメディア「ARTLOGUE」「Art Tourism」など企画・運営