【購買行動実態調査】カゴ落ち対策はもう遅い!金銭的理由で、趣味のための買い物を諦めた人は約85%。

2024年5月17日(金)11時46分 PR TIMES

〜ネットショップの機会損失解消には、金銭的障壁の突破が有効〜

エンベデッド・ファイナンスを展開するGeNiE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤 雄一郎)は、20〜60代の男女3,000名を対象に「趣味に関するネットショッピング利用実態調査」を実施しました。調査の結果、金銭的障壁が趣味に関する消費行動にどのような影響を与えるかが明らかになりました。

《調査サマリー》
趣味のためにネットショッピングを利用した経験がある人のうち約30%が「趣味に物足りなさを感じている」と回答

「趣味に物足りなさを感じている」と回答した人のうち約85%が「値段が高い」と感じてカゴに入れる前に購入を諦めた経験がある

予算不足を理由に購入を見送った人のうち約3人に1人が、ネットショップが提供するローンに好意的



■約30%が、趣味について「物足りない」と感じている
趣味のためにネットショッピングを「利用したことがある」と回答した人は約60%。
[画像1: https://prtimes.jp/i/132069/5/resize/d132069-5-f9e704417d72bf01b9b2-0.png ]

趣味のためにネットショッピングを利用したことがある方に、趣味の充実度について尋ねたところ、約30%が「全く足りない」「やや物足りない」と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/132069/5/resize/d132069-5-88af9c50847cf14ca9d1-1.png ]


■約85%が「値段が高い」と感じカゴに入れなかった経験あり
スルガ銀行夢研究所の調査によると、趣味に対して物足りなさを感じている理由のうち最も多かった回答は「時間が足りない」、次に「お金が足りない」が続いています。
(出典:スルガ銀行夢研究所「趣味に関する調査」https://www.surugabank.co.jp/d-bank/special/sp321/)

そこで今回の調査では「お金が足りない」という回答に注目し、趣味の充実度について「全く足りない」「やや物足りない」と回答した方に、年間の支出が一番多いものを尋ねました。結果は「旅行」が最多の18.5%、次いで「ファッション」が17.8%、「その他物品購入(カメラ・調理器具・絵画・フィギュア・ファングッズなど)」が13.0%です。趣味に物足りなさを感じている人の多くはお金がかかる趣味であることがわかります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/132069/5/resize/d132069-5-70a82bb88a3c6255eb4d-2.png ]

また、約85%の方がインターネット上で購入ページを見たものの「値段が高いと感じカゴにいれなかった経験がある」と回答しました。

値段が高いと感じた理由について、さらに詳しく尋ねると「予算が不足していたため、購入を見送った」が51.2%、「価格に見合う価値を感じなかったため、購入を見送った」が48.8%という結果となりました。この結果から、消費者の予算不足という金銭的障壁を取り除くことは、ネットショップの購入率向上に直結することがわかります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/132069/5/resize/d132069-5-a755526a053f4115b621-3.png ]


■約3人に1人が「ショップが提供するローン」に好意的
「予算が不足していたため、購入を見送った」と回答した方に、ネットショップが提供する手軽で信頼できるローンがあれば使用するか尋ねたところ、「積極的に利用したい」が5.8%、「選択肢の1つとして検討する」が28.9%と、約3人に1人が好意的な反応を示しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/132069/5/resize/d132069-5-7419d19f0f41deef818a-4.png ]

一般社団法人 全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によると、銀行カードローンの利用意向は20.8%ですので、ネットショップが提供するローンの方が約1.7倍利用意向が高いことがわかります。この結果からネットショップが提供するローンのほうが消費者にとって心理的抵抗が少ないといえます。
(出典:全国銀行協会「銀行カードローンに関する消費者意識調査」https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/news320331.pdf)

【調査概要】
調査名:趣味に関するネットショッピング利用実態調査
アンケート対象:全国、20歳〜69歳の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年3月
調査人数:3,000名

金銭的障壁があると”カゴ”に入れない=カゴ落ち対策ではもう遅い。次世代の機会損失防止は「エンベデッド・ファイナンス」


金融以外の事業を展開する事業会社が、既存サービスに金融機能を組み込んで金融サービスを提供することを「エンベデッド・ファイナンス」と呼びます。GeNiEは、消費者の資金ニーズが高まっている瞬間にネットショップ事業者が既存サービス上でレンディング(貸付)を提供するための組込型金融サービスを提供するべく、エンベデッド・ファイナンスに取り組んでいます。

今回の調査で、消費者は「金銭的障壁があると”カゴ”に入れない」ということが明らかになりました。ネットショップの多くが「カゴ落ち」対策に取り組んでいます。しかし、そもそも予算不足によってカゴに入れる前に離脱している消費者がいることを忘れてはいけません。金銭的障壁による機会損失を防止することが、ネットショップの売上向上、及び競合との差別化に繋がると考えられます。

さらに、今回の調査では、消費者の3人に1人がネットショップが提供するローンに好意的な反応を示しました。これは、銀行カードローンよりもネットショップが提供するローンのほうが消費者の心理的抵抗が少ないことを意味します。

GeNiEは、レンディング領域におけるエンベデッド・ファイナンスを推進することで、金融以外の事業を展開する事業会社による既存サービス上でのレンディング提供を可能にし、顧客体験の向上と企業の収益向上に貢献します。

GeNiE株式会社について


あなたのサービスが金融サービスの入り口に
会社名:GeNiE株式会社
本社所在地:東京都中央区八丁堀四丁目3番5号 京橋宝町PREX
代表者:代表取締役社長 齊藤 雄一郎
設立:2022年4月1日
資本金:5億円(資本準備金含む)
株主:アコム(出資割合100%)
主要事業:エンベデッド・ファイナンス
URL:https://genie-ml.com/

PR TIMES

「実態調査」をもっと詳しく

「実態調査」のニュース

「実態調査」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ