京都府民の暮らしが“脱炭素資産”に変わる ~脱炭素を日々の選択に。京都が紡ぐまちぐるみの未来~
2025年5月19日(月)11時16分 PR TIMES
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区、代表取締役:夏目恭行、以下「当社」)は、個人の脱炭素行動変容をAIで定量計測し可視化するアプリ「SPOBY」を提供しています。この度、当社は京都府内の事業者の従業員や府民の脱炭素型ライフスタイルの意識醸成と行動変容を促進することを目指すプロジェクト「脱炭素エキデン京都」(以下「本プロジェクト」)を2025年5月20日(火)より開始します。
■ 暮らしに根ざした行動が、まち全体の脱炭素へ
京都府は、美しい自然景観や豊かな歴史遺産を有し、かつて環境に関する国際的な枠組みである京都議定書が採択された地としても知られております。このような背景を持つ京都府において、本プロジェクトでは「SPOBY」を活用し、行政や企業と連携して人々は様々な環境アクションを実践し、CO2排出抑制に取り組みます。徒歩・自転車による移動やマイボトル、コンポストの活用など、日々の脱炭素行動をアプリ「SPOBY」で記録することで、行動に応じて“脱炭素ポイント”が貯まります。 貯めたポイントは、地元企業などの協賛により提供される商品・サービスと交換可能で、日々の選択が地域の未来につながる“価値ある行動”として可視化・還元される仕組みです。今後は、公共交通の利用、地産品の購入、廃食油の回収、フードドライブなど、地域の暮らしに根ざした多様な行動を順次対象に加えていく予定であり、府民の皆様が日々の生活の中でより主体的に、かつ楽しく脱炭素活動に取り組める環境を整備してまいります。
■ 府民と共に目指す脱炭素社会
「脱炭素エキデン」は、これまで大阪府、兵庫県、愛知県、福岡市といった都市で展開され、各地域においてCO2排出量の削減効果や住民の健康増進、地域活性化への貢献といった実績を積み重ねてまいりました。京都では、新たな取り組みとして、参加者の皆様がマイボトルを片手に、歴史ある街並みや美しい景観を楽しみながら散策し、市内に点在する給水スポットで気軽に喉を潤していただけるような、京都の魅力と脱炭素アクションを融合させたイベント等を企画しております。歴史と文化が息づく京都ならではの特性を最大限に引き出し、地域社会や生活様式と深く結びついた脱炭素アクションの定着をより一層本格的に目指してまいります。
この「脱炭素エキデン京都」は、2025年5月20日(火)より京都府にお住まいの方、あるいは京都府内に通勤・通学されている方であれば、SPOBYアプリ内よりどなたでもご参加いただけます。府民一人ひとりの行動の積み重ねが、京都府全体のCO2排出量の削減を促進し、ひいては地域全体の環境意識の向上と持続可能な社会の実現に寄与することが期待されます。
■6月8日(日) “KYOTO URBAN SPORTS DAY in 京都リサーチパーク”にて「脱炭素エキデン京都促進イベント」を開催
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2025年6月8日(日)に京都リサーチパーク内で開催される「KYOTO URBAN SPORTS DAY」にて、当社は「脱炭素エキデン京都促進会」ブースを設置します。「KYOTO URBAN SPORTS DAY」は、オリンピアンやシルク・ドゥ・ソレイユ出演経験者などのトップアスリートによる無料体験会やバトルイベント、パフォーマンスが楽しめるアーバンスポーツの複合型イベントです。当日はダブルダッチ・ブレイキン・3×3バスケ・スケートボードの4種目をお楽しみいただけます。イベントには、府民が特典交換も兼ねイベントに参加するため、人の回流が生まれ、結果として街の賑わい醸成にも寄与します。
イベント名:KYOTO URBAN SPORTS DAY
日時 :2025年6月8日(日)
時間 :イベント10時〜19時・SPOBYブース11時〜16時
会場 :京都リサーチパーク内GOCONCおよび西屋外駐車場
公式サイト: https://kusd.jp/
◼︎本プロジェクトに対する京都府のコメント
京都府では、2050年温室効果ガス排出量実質ゼロに向け、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で46%以上削減することを目標に取組を進めています。
「脱炭素エキデン京都」は、日常生活における温室効果ガス排出削減量を見える化し、脱炭素行動によって貯まったポイントを商品等に交換でき、府民の皆様に脱炭素行動に関心をもっていただくきっかけに繋がるものと考えています。
京都府では、府内の温室効果ガス排出量を削減するためには、府民一人ひとりの脱炭素行動変容を促し、おおきな「うねり」を起こすことが重要と考えており、「脱炭素エキデン京都」をはじめ、今後様々な脱炭素行動変容を促進する取組を進めてまいります。
■「脱炭素エキデン京都」プロジェクトについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31367/131/31367-131-a90283735ad98a7958157e326bd52265-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本プロジェクトは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、貯まった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。2024年に大阪府、兵庫県でプロジェクトを実施しており、2025年度より愛知県、福岡市など、他の地域に展開し、最終的に全国区の取り組みになる予定です。
プロジェクト名 :脱炭素エキデン京都(だつたんそえきでんきょうと)
実施期間 :2025年5月20日(火)〜
運営本部 :株式会社スタジオスポビー
参画企業 :京都府下および近隣エリアの民間企業
実施概要 :参加する民間企業の従業員や府民の皆様に、エコライフアプリ「SPOBY(スポ
ー)」を使用いただき、個人脱炭素推進による脱炭素社会の実現を目指します。
プロジェクトHP : https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。